おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

ダージリン その30

2007年02月27日 | お茶
ルピシア「福茶」
1月にとあるオータムナルを購入した時におまけにいただいたもの。
「ダージリン・オータムナル」としか表記されていません。
たぶんブレンドされているものと思います。

袋を開けた時の香りは爽やか。
オータムナルというより、ファーストフラッシュに近い印象です。
茶葉もまあまあ大きく、ポットで蒸らして飲むタイプです。
うっかりして長めの抽出時間になってしまいましたが、水色(すいしょく)は
比較的薄く、香りも爽やか系。
チャイナ種の香りでしょうか。マスカテルフレーバーもします。

飲んだ感想・・・
あまりオータムナルという感じはしませんね。
可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
手頃に飲むにはいい感じです。何より、20gも入っていたのが嬉しい
・・・あ、こんな感想ばかりなんて、ケチですか


アカデミー賞

2007年02月26日 | 時事
アカデミー賞、菊地さん残念 「不都合な真実」が2冠(gooニュース) - goo ニュース

gooニュースより引用。
「日本で注目の助演女優賞は、大方の予想通り『ドリームガールズ』の
ジェニファー・ハドソンが受賞。『Oh my God! Oh my God!』と繰り返し、
スタッフや共演者や神様に感謝。さらに『私にやる気をくれるおばあちゃん』に
涙ながらに感謝した」

菊地凛子さん。ノミネートされて初めてお名前を知りました。
「残念ながら」と紹介されていましたが、ノミネートされたのは菊地さんも
含めて5名。確率は5分の1です。
アメリカの映画祭ですよ。何でそんなに騒ぐのでしょうね。
フランスのカンヌ映画祭とか他国でも映画祭やってるし、日本にも一応あるのに。
30数年ぶりに日本人がノミネートされたこともあったのでしょうが、もう少し
冷静に報道しましょうよ

その中でちょっと面白いなと思ったのが、長編ドキュメンタリー賞を受賞した、
「不都合な真実」という映画。
地球温暖化の危機を訴えるゴア前米副大統領を描いた映画だそうです。
たぶん観る機会はないと思いますが、前副大統領を追った映画は珍しいのでは。
こういうのがあってもいいですよね

「ローレライ」

2007年02月25日 | 出来事
役所広司主演の第二次大戦を舞台にした映画。
原作は読んでいないし、映画館にも観に行っていないので、せめてTV放映くらいは
見ようかな~と昨日の放送を見てみました。

舞台は確かに第二次大戦ですが、完全なフィクションとして割り切って見ないと、
突っ込みどころが満載の作品になってしまいます。
でも、終戦直前にこんな陰謀が渦巻いていたんだなと想像しながら見てみると
なかなか。(戦争を体験した方には激怒されそうですが)

出演者も、脇役まで含めて豪華陣。
パウラ役(名前忘れました・・・)や柳葉敏郎扮する副長の見せ場は泣きそうに
なってしまいました。

戦争は無意味です。
地球に生きている生き物の中で、無意味に殺しあう生き物は人間くらいでしょう。
他の生き物には「生き残る」ために必要なだけを食べますが(=殺す)、人間は
違います。戦争からは何も生み出されません。軍需産業が潤うくらいです。
TVを見ていて、全然関係ない感想を持ってしまいました。

ダージリン その29

2007年02月21日 | お茶
リーフル「マーガレッツホープ White Shiny Delight」
2006年のオータムナルです。
これはロットナンバーがついていません。
通常のオータムナルよりも早く出ます。
オータムナルが普通に出る頃にはもうありません。

昨年、リーフルさんの本店に行く機会があったのですが、その時たまたま
巡りあったのがこのお茶。
確かこのお茶も含めて4種類くらい早摘みオータムナルがあったのですが、
目が吸い寄せられて離せなかったのがこのお茶でした。
何といっても茶葉が違うのです。
大きめでシルバーチップがふんだん。
通常50g入りの袋に25gが入っていると書けばお分かりになるでしょうか。

香りも他の茶葉と全然違います。
(あ、他の茶葉も良質なものばかりなんですが、好みの問題ということで)
他の早摘みオータムナルは試飲できるけれど、これはちょっと無理と言われて
試飲は諦め、他の茶葉の試飲をお願いしました。
でも・・・試飲の準備が整うまでの待つ間、ずっと目はこの茶葉に吸い寄せられた
ままなんです。どうしても気になります。

試飲のお茶の用意ができました。
・・・何と、自分がずっと気になっていたこのお茶も淹れてくださってるでは
ないですか!!
お店の方いわく、「ずっと気にしてらしたから」とのこと。
その時店内には自分の他に常連の方がいらしたのですが、おそらくその方にも
お出ししたいとお店の方が思われたのかもしれません。
お店の方と常連のその方に感謝、です。
計3種類試飲した中では、もうダントツにこのお茶が自分の好み
即断で買うことにしました。あとは気になっていたセカンドフラッシュも購入。
ちなみに常連の方も「このお茶がいいね」と仰って購入されてました。

袋を開けるとほのかに香るマスカテルフレーバー。
淹れるとさらに香りが引き立ちます。
味は・・・自分の語彙では表現しきれません。
少し甘め、でも控えめな感じ。
いつまでも舌の上で転がしていたいほど、香りと味を楽しみたくなります。
喉を通すのがもったいない・・・

ゆっくり過ごしたい時においしく大事にいただきたいお茶ですね

アズキミルク

2007年02月20日 | 出来事
ハーゲンダッツの新商品。「アズキミルクアイス」
「アズキ」はありましたけど、これは初めてだな~ということで買ってみました。
もちろん、安売りの日を狙ってです

「アズキ」とはどう違うのかな~?と楽しみにしながら食べてみました。
ミルク部分が強く、小豆がその中に埋もれている感じですね。
全体的には小豆の入った練乳アイスの印象でした。
これはこれでおいしくいただきましたが、前の「アズキ」のほうが好みです。
これは何となく子供向けという気がします。
でも、冬場に温かくしながら食べるアイスもいいもんですね~

ロイズ 4

2007年02月19日 | 出来事
ロイズ商品、最後はポテチクランチチョコレートです。
1個ずつ個別包装されていて、気軽に食べられます
ぎゅっと丸めた感じの形もかわいいです。

「ポテトチップ、コーンフレーク、クッキーをクランチしてミルクチョコレートで
包みました」
というだけあって、複雑な食感と味。
わずかに塩味を感じるのはポテトチップの部分ですね。
外側だけでなく、内側にもチョコが入っているのはさすがロイズさん。
おいしくいただけます。

ロイズの生チョコにはダージリンが合いますが、これはどちらかというと、
紅茶よりもコーヒーのほうが合いますね。

でもって、やっぱりポテトチップチョコを食べた時と同じ感想です。
「ロイズのチョコは生チョコが一番!」

「華麗なる一族」

2007年02月18日 | 出来事
キムタク主演のTBS系ドラマ。
開局40周年記念(でしたっけ?)で局も力を入れているとかで話題ですね。
山崎豊子原作ということもあって、つい見てしまいます。
本は読んだことありませんが、ドラマの「白い巨塔」はすごかった・・・

昭和40年代の激動の時代、神戸を主な舞台に繰り広げられる世界ですが、
どうも主演のキムタクの髪型が気になります・・・
あの時代とはマッチしないのでは??まあどうでもいいですが。

一番気になるキャラクターとしては、鈴木京香さん扮する高須相子役。
毎回の悪女っぷり?に、はらはらです。
次はどんな手を打ってくるのか?
何でそんなにも正妻をあからさまに邪険にできるのか?
公家出身で何もできないからだけではないでしょう。
ところどころに思わせぶりな前フリもありますし。

物語が進むにつれて、だんだんと生き残るための陰謀渦巻く世界になってきます。
庶民とはかけ離れた豪華な生活の中で行われるだけに、一段とすさまじさを
感じますね・・・
今日の回もまたさらにすごかったですね。
まだドラマは中盤ですが、今後どんな展開になるのか・・・
見たいような見たくないような。
でも何だかんだ言っても、最後まで見てしまいそうです

ケーニヒスクローネ

2007年02月14日 | 出来事
バレンタインでしか入手できないチョコの特集、続きます。
(どれだけ買ってるんだという突っ込みはなしで・・・)

本店のある神戸では扱っているのかもしれませんが、関東地方の店舗では、通常
生チョコは扱っていません。
ある日たまたまケーニヒスクローネさんに行ったら・・・その生チョコがあるでは
ないですか!!
これは買うしかない!と速攻で購入を決定。

平べったいキューブ型でかわいいパッケージ。
写真を撮り忘れたのでお見せできないのが残念です

生チョコなので冷蔵保存は欠かせませんが、冷蔵庫から出して10分もしないうちに
おいしくいただけるところがポイント高いです。
(頃合を見計らう必要がない)
口に入れると、舌の上で柔らかく溶けていきます。
甘すぎない、絶妙な舌触りと味。
抹茶味もありましたが、こちらもおいしいですね。
でもやっぱり普通のカカオ味が一番
ダージリンと一緒においしくいただきました~
午後のひと時、幸せな気分になれます

ダージリン その28

2007年02月13日 | お茶
ジークレフ「グームティ DJ-54」
2006年のセカンドフラッシュです。
この「グームティ DJ-54」は、2006年セカンドフラッシュの中でもお店の
イチオシということで試飲させていただいた上で購入を決定。

ラベルより。
「グームティ農園は、ここ数年、毎年すばらしい2ndフラッシュを送り出して
いますが、2006年のDJ-54は近年最高のロットと呼び声の高い、極上のマスカテルを
醸し出す名品です」

お店の方の説明によれば、摘んで紅茶にしたてが一番おいしいロットと、少し
熟成させてから飲むとまた味わいが違って楽しめるロットがあるそう。
このDJ-54はどちらの楽しみ方もできる一品だそう。
そこまで伺ったらもう買うしかありませんよね

袋から出した状態の茶葉はさほど大きくもなく、いい香り。
熱湯で蒸らすこと5分。

飲みやすい、柔らかい香りのダージリンがそこにはありました。
なんていうんでしょうか・・・
ものすごい特徴があるわけではないのですが、じっくりと味わいたい香りと味。
何度お代わりしても飽きがきません。
(何度もお代わりするほど、飲むほうも飲むほうですが)
紅茶好きの人と一緒に飲んでいたのですが、やっぱりこの茶葉はいいね~
ジークレフさんのお茶もいいよね~としみじみ。

あ~いいな~ こんなダージリンに出会えてよかった。
ダージリン好きでよかったな~と思える茶葉です。