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善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・ユリオプスデージー

2020年10月22日 | 鎌倉
ユリオプスデージーは花付きが良く、病虫害も少なく、育てやすいキクです。
花期は10月~5月とされていますが、盛夏を除いてほとんど花をつけています。

ユリオプスデージーはコンパクトに仕立てる事も可能です。

(ユリオプスデージー)


(ユリオプスデージーのつぼみ)


(ユリオプスデージーの花)

さて、ユリオプスデージーの楽しみの一つは、花の少ない時期に咲いて季節の昆虫たちを呼び寄せることです。
他の花の時期が終わって昆虫たちも陰をひそめ始める時期に、この花を観察して虫たちを眺めるのは楽しいことです。


(ユリオプスデージーの花とアブ1)


(ユリオプスデージーの花とアブ2)


(ユリオプスデージーの花とシジミチョウ)


(ユリオプスデージーの花とセセリチョウ)


(呉越同舟)

というようにそのとき蜜をほしがっている虫たちを集める力があるのです。

時には、ホウジャクという蛾がホバリングしてくることもありましたが、ホウジャクは素早いことと薄暗がりの時間帯なので撮影できず、またホウジャクのサイズではユリオプスデージーの花は物足りないのか長居はしてくれなかったのでチャンスはつかめませんでした。


ユリオプスデージーの花言葉は

「円満な関係」
「夫婦円満」
「明るい愛」

だそうです。