筆者の好きな散歩道の中では鎌倉芸術館と鎌倉女子大学の間の数百メーターの道がずば抜けて好きなのですが、その理由は、高木と低木が程よくミックスされ、低木の植栽もよく手入れされており、季節の花が楽しめるからです。
梅雨に入ろうという時期に大輪キンシバイが鮮やかに咲き始めました。
今年の大輪キンシバイは丸く刈りそろえられ、花が付くまでは目立たなかったのですが、花が咲くと急に存在感が高まりました。
(散歩道)

昨年は、大輪キンシバイは各枝が長めに剪定され、花が枝に連なる様が見事でしたが、今年はかなり刈り込まれていました。
花が付いてから枝が伸びて、これも風情があります。
(大輪キンシバイ)

(大輪キンシバイ2)

(大輪キンシバイの花1)

(大輪キンシバイの花2)

(大輪キンシバイの花3)

大輪キンシバイは木の刈り込み方によっていろいろ楽しみ方があるのだなあと教えられました。