鎌倉市の市章はリンドウです。
これは鎌倉幕府をつくった源頼朝の家紋が笹竜胆だったことから由来しているとのことです。
リンドウは、葉っぱが笹に似ているのでササリンドウとも呼ばれるのです。
(リンドウ1)
(リンドウ2)
(リンドウ3)
(リンドウ4)
一番上の写真は北鎌倉の明月院のリンドウです。
紅葉の葉っぱが落ちた場所にリンドウが咲いているので風情が増します。
リンドウは、夜の間は花を閉じ、日中陽が差してから花びらが開くので、花期は一ヶ月以上続きます。
12月の半になってリンドウの花も終わりかけています。