草食系

いつもはＫ小学校の体育館が投票所なのだが、
今回は耐震工事だとかで、
家庭科室が投票所となっていた。

体育館は、冬はやったらと寒いし、
夏はめっちゃくちゃ暑いし、な過酷な環境。

それが今回に限り、
エアコン付きの快適な室内での一日となった。

それでも扉はあけっぱなしのため、
蚊は入り放題。

じっとしていると刺されるので、
足をバタバタさせたり、
蚊取り線香をたいたり。

そんなことをしていると、
隣りに座っていたイケメン系Ｋ君が
「僕、草食系なんで、虫とか弱いんですよ～」と。

え？そうなん？と言いながら、
手づかみで蚊を捕獲しようとする残り３人のおばちゃん軍団。

実際、ワタシは３匹手づかみで殺したし（←すっかり野生）。

出前

基本的に投票所から出て行ってはいけない為、
お昼御飯は近所のお店から出前をとるか、
誰か一人が代表で買いだしに行くことになっている。

今回はガス〇からお弁当を出前。
みんなで交代して食べたのだが、
ワタシが休憩している間に、
「駐車場がないやないかっ！」とキレて帰った男性がいてはったらしく、
仕事に戻ると、その話題で持ちきり。

だいたい、投票所ってーのは、
自宅から近いとこにあるわけやし、
そないに車で来はることなんて考えてないもんなぁー、などと話していると、
大きな包みを持ったオニイちゃんがやってきた。

なにかと聞いてみると、
インターネットで注文された寿司の出前。

誰か、が、大量な寿司を注文したらしい。

誰よー、気ぃ遣わんでもえぇのに…などと笑っていたが、
みんなどっかで、さっきのおっちゃんちゃうん？と思っていたようで…。

しっかし、ネット注文て、
注文主と配達先がちゃう時に、
なんらかの形で確認とったりせぇへんもんなんやろか？

っちゅうか、あの寿司はどないなったんやろか？？（笑）。

投票所には…

いろんな人がやってくる。

ワタシが担当するＫ小学校は
地域柄か手押し車率がやたらと高い。

それも早朝からマイ手押し車を押したおばあちゃん達がぞろぞろ。

なにもそないに早く来んでも…と思うのだが、
始まって数分で名簿照合には列ができ、
たぶんそれがその日一番の混雑時（汗）。

中には名簿には「男」って書いてあるのに、
ミニスカートを穿いてくる（顔はどないしたって）おっさんがいたり、
逆に恰好はおじいちゃんなのに、
性別は「女」になってるおばあちゃんが来たり。

詐称されているといかんので、
口頭で本人確認したりするのだが、
そうなると怒って帰ってしまったりする人もいるので、
これが結構むずかしい。

こないだの市長選では、
何度も何度も覗きにきはる男性がいて、
（最終的には衣装替えまでしてきはったが、しっかりとバレていた）
柱の陰から覗くその姿はまるで古〇監督か？
明子姉さんか？と話題になっていた。

そんな人間観察をしながら
13時間の長丁場を過ごすのであった。

ようやく・・・

先週の選挙のハナシ。

去年、初めて手伝いに行ったときは、
その投票場所の担当職員さんが「年上♀」で、
終了間際、やたらとヒステリックになり、
「ワタシに話しかけないでっ！」と叫ばれたりして…
まわりのみんなはどん引き。

すごい後味悪い感じで解散。

その後、今年の選挙は２回とも
年下の男性職員が担当となり、
それも相当な爽やか系イケメン男子たちが勢ぞろい。

若いだけあって、動きも速く、片付けもスムース。
気分が悪いわけがない。

名簿照会で隣り合わせに座った男子と、
合間を見ては、いろいろ話したり。

一日中座りっぱなしのつらい仕事ではあるけれど、
あのメンバーなら次回もまた行きたいなぁー、なんて思ったりして（単純）。

選挙バナシはまだまだつづく…。

いよいよ・・・

待ちに待った３連休。

「カイロの治療」以外はこれと言った予定なし！

予定があるお休みもワクワクで楽しいが、
なにもないお休みもなかなかに嬉しい。

どんだけぼーっとしようかなぁー、などと妄想中。

　◆

今朝、目覚めると、まず耳に入ってきたのはセミの鳴き声。

きたなっ！って感じ。

梅雨が終わり、そして本格的な夏到来、ですな。

めがね

ポストに返却するところからずーっと借りっぱなしだったＤＶＤ。
ようやく見ることができた。

昔っから好きだった小林●美と●たいまさこの出演作である。
おまけに加瀬●まで出ているではないかっ！

なんの説明も解説もなく、
なんとな～くハナシは進んでいく。

登場する人物はみんなそろってめがね。

だからと言ってどうだ、という展開には
まったくならないところがまたなんとも言えない。

途中、目をつぶってセリフを聴いてみたのだが、
これがまた、アータっ！

その間と言い、ゆる～ぃ雰囲気と言い、
なぜだかわからずちょっとうるうるきたりして。

最後にはわけもわからず「そうそう」とうなずいて終わった。

やっぱこの世界観は独特やなぁー。

ワタシもうまくたそがれられるかな。。。

ネタ

ないときにはさっぱりないのだが、
ここんところ、選挙事務の手伝いに行ったり、
母の誕生日祝いがあったり、
そうやって外に出て行くと、
必然的にもろもろな小ネタが転がってたりするもんで、
手元のメモ帳には走り書きのようなネタが並んでいる。

それじゃー、早くそれを出せばいいじゃないか、と思うのだが、
題名からネタを練りだすのは、
これまたちょっと一苦労。

なので、ここでちょっとインターバル（笑）。

明日から順不同で産み出していく予定。

納得いかん３

しつこく続く有線ネタ。

管理人のおばちゃんに家族会議の結果を話していると、
途中あたりから目が泳ぎ始め、
しまいには「管理会社の課長に直接電話してくれ」と
電話番号のメモを渡される。

そりゃー、こんなハナシ、伝言ゲームでやってたら、
ややこしくてかなわんやろなぁー（笑）。

帰宅して早速、課長に電話。
父の意向を伝える。

敵も（笑）「10月の時点ですぐに修理していたら、まだしも、
10ヶ月経ってますからねぇ」と渋る。
こちらは粘る。

で、向こうが「検討します」ということで、電話を切った。
一方的にたたみこまれなかっただけ、まだ勝算はあり、か？

その後、有線の修理担当者に電話を入れ、
外出していたようなので、折り返し電話を頼んで待っている最中に、
以前、叩いて接触不良を直したことを思い出し、
有線の機械を叩いてみたところ…
天井のスピーカーから女性歌手の歌声が…（爆）。

え゛ぇーっ！！！！！！！

またかいっ！と焦って、管理会社の課長に電話。
「叩いたら直ったので、さっきのハナシはなかったことに…」と言うと、
「それでも接触不良には違いないので、
　有線の方に電話して、一度見てもらっておいてください。
　修理が必要ならこちらが持ちますので…」とのこと。

形勢逆転。
すっかり一本とられましたがなっ！

たぶん、向こうは小さくガッツポーズしてたやろーなぁー（笑）。

※使用料は2000円＠月ではなく、1000円だった。
　決算報告書もテキトーに見てたのがバレた（汗）。

納得いかん２

昨日のつづき。

有線の件を（この部屋の実質的な持ち主である）父に話したところ、
ワタシ以上に「それは納得いかんっ！」と力説が始まった。

父曰く、
「自分の意思で聴かない」のではなく、
「聴きたくても聴けない」のに、
毎月２０００円の使用料を黙って１０ヶ月も払うとはなにごとか？！

管理費を払わない、と言うんじゃなく、
ここの管理会社と有線会社とでハナシをしてもらえ、とのこと。

これで、ワタシの説得力が足りず、
そのまま管理会社に押し切られた日にゃー、
父の機嫌は相当に悪くなるに違いない。

あぁー、父にこのハナシ、するんじゃなかった…
と、今更後悔してもおそいんだなぁー。

納得いかん

住宅情報盤取替工事をしたのが去年の９月。

なぜか有線の機械だけはそのままで、
おまけに取り付けなおした途端、
接触不良で電源が入らなくなった。

工事をやったおっちゃん曰く、
「この機械は古いので、他のお宅でも同じような症状が出てるし、
　有線の担当者からまた連絡させますわー」と帰って行った。

管理人のおばちゃんにその旨を伝え、
以後、ずーっと待ってたにも関わらず、
なーんの音沙汰もなく。

ま、有線聴くわけでもないし、
そないに不便を感じるわけでもなし、と思っていたら、
先月のマンション理事会打ち合わせの決算報告で、
月々２０００円の使用料をとられていることに（今更ながらに）気づく。

それまでの経緯を発言したところ、
管理人のおばちゃんが、
「あれ？あのままでした？」と驚く。

また、連絡しておきます。
と、またしばらくの日が流れ…
先日、帰宅すると、
管理人のおばちゃんが一枚の紙を持って走り出てきた。

それは去年の１０月の理事会の報告書で、
そこの一番下には
「現在、有線機器について不具合が見られる方は、
　下記連絡先にお問い合わせください。
　補修費：4,095円（税込）　※個人負担となります。」

ってことで、有料補修になるんですよ～、
という管理人のおばちゃんの言葉を
最初は黙って聞いていたのだが、
どうにも納得できなくなり…

理事会の報告書のこの記載を見逃したワタシも悪いけれど、
だいたい、あの時点で、
すぐに連絡させます、と言ってから、
まったくなんの連絡もないですし。

聴いてないのに毎月2000円の使用料をとられるのは
そういう規約だということで、納得もできるけれど、
工事担当者が工事した途端、
それまで聴こえてたものが聴けなくなったのに、
その修理費をワタシが出さないといけないのは納得いきません。

なので、そのように伝えてもらえますか？
…と、言ってしまった。


あ゛ぁー、ファミリータイプのマンションの中で
一人暮らししている肩身の狭さから、
いままで（ほぼ）なんの問題も起こさないよう、
がんばってきたのに、やってしもた（汗）。

…と、部屋に戻ると、
住宅基盤の内線が鳴る。

管理人のおばちゃんからだ。

担当課長に電話して確認したところ、
おっしゃることはごもっともなので、
修理費はこちらで持たせてもらいます。とのこと。

ふぅ～っ。