納得いかん

住宅情報盤取替工事をしたのが去年の９月。

なぜか有線の機械だけはそのままで、
おまけに取り付けなおした途端、
接触不良で電源が入らなくなった。

工事をやったおっちゃん曰く、
「この機械は古いので、他のお宅でも同じような症状が出てるし、
　有線の担当者からまた連絡させますわー」と帰って行った。

管理人のおばちゃんにその旨を伝え、
以後、ずーっと待ってたにも関わらず、
なーんの音沙汰もなく。

ま、有線聴くわけでもないし、
そないに不便を感じるわけでもなし、と思っていたら、
先月のマンション理事会打ち合わせの決算報告で、
月々２０００円の使用料をとられていることに（今更ながらに）気づく。

それまでの経緯を発言したところ、
管理人のおばちゃんが、
「あれ？あのままでした？」と驚く。

また、連絡しておきます。
と、またしばらくの日が流れ…
先日、帰宅すると、
管理人のおばちゃんが一枚の紙を持って走り出てきた。

それは去年の１０月の理事会の報告書で、
そこの一番下には
「現在、有線機器について不具合が見られる方は、
　下記連絡先にお問い合わせください。
　補修費：4,095円（税込）　※個人負担となります。」

ってことで、有料補修になるんですよ～、
という管理人のおばちゃんの言葉を
最初は黙って聞いていたのだが、
どうにも納得できなくなり…

理事会の報告書のこの記載を見逃したワタシも悪いけれど、
だいたい、あの時点で、
すぐに連絡させます、と言ってから、
まったくなんの連絡もないですし。

聴いてないのに毎月2000円の使用料をとられるのは
そういう規約だということで、納得もできるけれど、
工事担当者が工事した途端、
それまで聴こえてたものが聴けなくなったのに、
その修理費をワタシが出さないといけないのは納得いきません。

なので、そのように伝えてもらえますか？
…と、言ってしまった。


あ゛ぁー、ファミリータイプのマンションの中で
一人暮らししている肩身の狭さから、
いままで（ほぼ）なんの問題も起こさないよう、
がんばってきたのに、やってしもた（汗）。

…と、部屋に戻ると、
住宅基盤の内線が鳴る。

管理人のおばちゃんからだ。

担当課長に電話して確認したところ、
おっしゃることはごもっともなので、
修理費はこちらで持たせてもらいます。とのこと。

ふぅ～っ。