秋の気配

昨夜は風が肌寒く感じられ、
いつもは開けて寝る枕元の窓も閉め、
タオルケットだけではなく、
羽毛布団までかぶって、
ぬくぬくと爆睡。

朝シャワー後の扇風機も必要なし。

空に浮かぶ雲は限りなく秋の形。

結局、つくつくぼうしは鳴くこともなく、
このまま秋に突入するのだろうか。

だいじょ～ぶ

昨晩夜中三時ごろ、
ありえないほどパッチリと目覚めたので
テレビをつけてみると、
やっていたのはなんと「仮面の忍者赤影」。

なつかしい思いで見ていたのだが、
その視聴者に媚びない強引な展開を可能にしたのは、
他にこれといった娯楽のない時代のせいだったのかなぁー、などと。

まぁ、それにしてもすごい妖怪獣だった。
あまりのすごさに余計目が覚めたくらい（驚）。

起きてからWikipediaで調べてみたが、
どう考えても当時リアルタイムで見ていたとは思えない放送時期で
再放送だったのか、
それともすっごい記憶力のいい幼児だったのか…（謎）。

ひとつわかったのは、赤白青の識別ができたということは
白黒放送ではなかったのだ、ということ（爆）。

ムック

職場でのガールズトークで
最近、巷では付録付き雑誌が流行ってるとの情報を入手。

それって昔のリボンとかなかよしとかみたいなもん？などと
時代遅れな会話をしながら、帰宅して早速ネットで検索。

（Wikipedia）によると、
＞ムック (出版) - 雑誌と書籍の性格を併せ持つ出版物。
だそうな。

ムックと言われても、
赤茶色の毛むくじゃらのアレしか思い浮かばんワタシは
そもそも「ガールズトーク」とやらには向いていないのか？（汗）。

宝箱

ちび○子ちゃんを見ていて、
昔のことを思い出した。

どこかの河原で拾った小石を
大切に宝箱の中に入れておいたら、
それを兄貴が勝手に放ってしまったこと。

今から思えばどうでもいいようなことなのだが、
小さいころのワタシにとって
それはとてつもなく許しがたいできごとで。

たしか、包丁を持って兄貴を追いかけまわしたような・・・（汗）。

あの頃は形あるものが大切だったなぁー、と（遠い目）。

変化

変化のない人生なんてない。

言い換えれば、人生なんて「変化の連続」だ。

最初は違和感があって、
到底受け入れられないものでも、
かなしいかな、人間というものはそれに慣れていく。

いゃ、そうやって受け入れられるから
生きていけるのだろう。

そしてまた別の変化がやってくる。

今！という一瞬。

職場で同じチームのＩちゃんが
違う職場でバージョンアップする道を選択した、とのことで、
今月いっぱいでお別れ、という報告を受けた。

その話を聞いたときは、
「がんばれ！」という応援の気持と
「せっかくしっくりし始めたのに」という残念な気持ちが
混ざり合って、正直ちゃんと背中を押すことができなかった。

が、もしそれが自分だったら…と思うと、
絶対前に進むべきやと思うし、
今！という瞬間は永遠に続かないもんだから、
後ろ髪ひかれることなく、
堂々と胸を張っていてほしい、としみじみ思う。

年を重ねることは不幸ではないけれど、
それに気付かないことは不幸であるかもしれない。

だからこそ、「今」という瞬間を大切にしてほしい。

ワタシもがんばる。
うん。

さみしいけど、応援してるでー♪

習慣

精神的に病んでいた頃は、
安定剤やら睡眠薬やら注射やらで
ふわふわとした状態の数年間だった。

そこから抜け出し、
精神的な薬は必要なくなったのだが、
寝つきが悪いのは両親譲りのせいもあってか、
眠る前には睡眠誘導剤を飲むのが習慣となっていたここ数年。

ちょうど薬がなくなったのを機に、
飲むのをやめてみようと思い、
昨日で２日目。

やはり寝つきは悪いし、
夜中にぱっちり覚醒してしまうし、
それでも、朝、身体に残る「もやっと感」はなく、
どちらかと言うとさわやかな寝起き。

薬に頼らない生活に向けて
習慣を変えてみようと思う今日この頃。

◆

めざまし占いではさそり座が一位。

＞恋のビッグウエーブに乗れる日。
＞積極的なアプローチで好印象に。
＞あなたからデートに誘ってみて。

ふむ。
週末やし、いっちょやったるかいっ！（←なにを？（笑））

夜な夜な・・・

窓際２０ｃｍほどの距離にある枕元から
通路を挟んでほんの５～６ｍ離れたところにその部屋はある。

隣りのマンション、２Ｆ。
おそらく受験生の彼。

毎晩、３時過ぎまで灯りがともる、
眠りの浅いワタシにとって心強い味方。

ま、あちらは「眠れない」のではなく、
「眠らない」のだろうが（汗）。

勉強は休日の昼間もやっているようで、
英単語を覚える声やら
「１６００年東インド会社設立」と年号暗記する声が聞こえてきたり。

いつの頃からか、は、覚えていないのだが、
ここ一年ほどは続いている様子。

どこのなにを目指しているのかわからないけれど、
がんばれ、受験生！

夜な夜な　夜な　夜な～♪



　↑
それはドナドナやーっ！とつっこみながらフェードアウト。

選挙３

うちの近所にある商店街には
「乳母車専門店」がある。

正確に言えば、お年寄りが外出のときに身体の支えや腰掛けに使っている
あのショッピングカートの店である。

こんな店、どないしてやっていってはるんやろぅ？と
かねがね不思議に思っていたのだが、
その疑問が先日の選挙のときに解明された。

朝一番、７時前から９時ごろまで
投票にやってくるおばあちゃんたちのコロコロ率の高いこと（驚）。

ワタシが担当した地域は昔からの住宅地のため、
お年寄りが多いのだが、
そこをターゲットにした見事な戦略なのだなぁー、と感心させられた。

それにしても、有権者数約５０００人のところが、
期日前投票を入れると７割は余裕で越えていたのだから、
今回の選挙への関心の高さは相当なものだったのだろう。

ワタシが選んだ政党ではないが、
日本を変えてもらいたい、とホントに思う。

選挙２

いままで「選挙」というものは
「義務」であって、
「行かねばならない」的な気分で、
どちらかと言うと「しゃーないなぁー、行っとこか」感が強かった。

が、今回の事務に携わり、
選挙というものにいかに多くの人の手間と時間がかかるのかを知ることとなった。

ワタシは前日の会場設営～当日の原状復帰までしか関わってないが、
何千人もの市民の方が続々とやってくる光景を目の当たりにして、
「自民否定」の選挙とは言え、
こうやって足を運ぶ、ということの意味を感じさせられた。

二者択一で選ばれた民主党の責任は重い。
お手並み拝見というところである。


そんな中、投票所に来られる方で
「暑い中ごくろうさま」とか
「大変やろうけど、がんばってね」などと
あたたかい言葉をかけてくださる方がいらっしゃった。

今まで普通に投票して、帰るのが当たり前だったが、
次回、投票所に向かうときには、
感謝の念をもって臨みたいと思う。

それを忘れないためのメモ書き。

　◆

会場でなんの虫に刺されたのか、かぶれたのか、
両腕には発疹が出、
両足首は異様に腫っている。
うっ血してるのかもしれん。

なぜか「魔法使いサリー」を思い出す。