連休2日目

いつもと同じ時間に目覚め、
それから１時間ほどゴロゴロとベッドの中からテレビを見て起きだす。

つい出来心で始めたアプリにはまってしまい、
気づけばお昼過ぎ。

衣替えも、勉強も、
なにも手つかずのまま。

とりあえず昼御飯でも作ってワインでも飲むかぁ～♪
（結局飲むのかよっ！）

怠惰と書いて日曜と読む。
そんな連休２日目。

もういくつ寝ると・・・

と指折り数えても
先が読めないくらいの５連休。

なんの予定もなく、
どないしたらえぇねん？な５連休。

日給月給の立場の人間には
勘弁してぇな、な５連休。

早朝６時１９分にいきなり
固定電話が２回ほど鳴り、
結局誰からの電話かわからず目が覚めてしまった５連休。

できることなら３連休と連休に
分割してもらいたい５連休。

もういつつ（五つ）寝たら・・・
終わってしまう５連休。

↑このオチが言いたいための日記（笑）。

帰りたくない！

昨晩は、今月いっぱいで職場から去るＩちゃんが
我が家にやってきて二人でうち飲み。

なんせ突然に決まったことだったので、
買い物して帰って来てからバタバタの仕度ではあったが、
始まったのが７時前、
終わったのは１１時過ぎという長丁場、
延々と食べ、飲み、語った。

考えてみれば、
若い女性が一人でやってきたことってなかったんちゃうかなぁー、と
ちょっとドキドキ（なんでやねんっ！）。

最後には「あー、帰りたくない」という彼女に、
今度は泊まりで遊びにおいで♪などと
職場が別になってもプライベートでのつきあいを確認した夜。

　◆

Ｉちゃんはワタシよりずいぶん若いけれど、
すごくしっかりしていて、
人間的な関係や、仕事に対する姿勢を勉強させられる。

今更ながらに深く納得することもあったりして、
人の意見を素直に聞ける自分でいたいな、と強く思う今日この頃。

古典的

リビングの一角に電話・インターホン・非常警報・有線放送が
一体になったシステム操作盤がある。

いつの頃からかは忘れたが、
有線放送の電源を入れてもうんともすんとも言わなくなり、
ま、そんなに使うもんでもなし、と放ったらかしにしていた。

先日、マンションの組合で、
そのシステムを新しいものに取り換えることが決まったらしく、
業者の男性が我が家にやってきた。

有線が壊れてるので、それはいらない、と言うと、
毎月、管理費の中に有線代金千円が含まれているし、
他の住居はみんな有線込みのシステムに替えるし、
誰かにこの部屋を売るときについていた方がいいと思いますが…などと説得され、
とりあえず修理代を聞いてみると、
数千円かかる、とのこと。

ん～～～。
その場の修理代数千円に悩む。

が、結局壊れたものは直しておかなアカンし、と
修理の依頼をし、数日後、
掃除のついでに有線の機械の周辺を
バンバンっ！と叩いてみたところ、
なんとディスプレーが復活。

天井に埋め込んであるスピーカーからは音が聞こえてくるではないか。

やはり古典的な手段が一番。

人見知り

子供のころから「人見知りが激しい」と自分で思っていた。

が、ある日ふと、
知らない人とフツーにしゃべってる自分に気づく。

あれ？
ワタシって人見知るんちゃうかったっけ？？

たぶん、人見知りはしてるのだろうが、
それを上回るくらいの自分負けず嫌いがいるようで。

いつのまにか、人見知らず。

週末の記憶

アウェーな場所で聞く
気負いのない関西弁は
あまりにも心地よくて
自分が関西人だということを
ふと思い出し
一人でにんまりする。

いくつやねん

先週金曜のこと。

映画やドラマなど芸能ネタに詳しいＳさんが奥の院にやってきて、
「一人で仕事してるんですか？」と。

「はぃ、そのうちネズミにひかれるかもしれませんわ」というワタシに
「えらい古い言い回しを知ってますなぁー」。

そこから二人の会話は始まった。

ね「今日もＩちゃんに「巨人の星」の明子姉さんの話したけど、
　　知らん！って言われたんですよ」
Ｓ「明子姉さんの声って誰がやってたんでしたっけ？」
ね「それは知りませんわ」
（あとで調べてみたところあの白石冬美であることが判明）。

ね「声優と言えば、
　　こないだサザエさん見てたら、
　　ワカメちゃんの声優さんが替わってて、
　　なんか違和感感じましたわー」
Ｓ「タラちゃんの声やってる人って
　　開始から替わってないらしいですよ」
ね「えぇーっ！それってすごい年齢になってるんちゃいますのん」
（あとで調べてみたところ１９６９年以降ずっと
　貴家堂子さんという方であることを知る）。

Ｓ「でも、声優さんって結構きれいな人が多いんですよ。
　　戸田恵子とか好きでしたわ。」
ね「戸田恵子ってアンパンマンですよね。
　　井上純一と結婚してはった人でしょ。」
Ｓ「そぅそぅ、若い時に中学生日記に出てた・・・」
ね「あぁー、知ってる知ってる。
　　なつかしぃー。」

ね「井上純一と言えば、
　　ゆうひが丘の総理大臣に出てましたよね。
　　あの前が村野武範の・・・えーっと・・・」
Ｓ「飛び出せ！青春」
ね「そうそう！」

Ｓ「その前に夏木陽介が出てたドラマ知ってますか？」
ね「これが青春だ！とか？」
Ｓ「そうそう！あのあたりが学園ドラマの魁だったんですよ。」

ね「夏木陽介ってＧメン’７５に出てましたよね。
　　ザ・ガードマンは宇津井健やね。」

二人揃って「いくつやねん？！」

昨日のお昼

浅草の大黒屋で天丼。

1500円也。

色の黒さと値段にビックリ。

曇天の中

久々の青い翼、
久々の東京。

半袖では寒かったか？と、ちと後悔。

春眠暁を覚えず・・・

季節はずれではあるが、
春と同じく、過ごしやすい初秋の候。
（ブタクサは飛んでるけど、ヒノキ花粉よりマシだし。）

のり○ーと同じように薬をやめてから十日あまり。

毎日、お酒と薬を併用していた数年間に
身体の中にたまったものがすっかり抜けたようで、
顔や手のむくみもないし、体調もすこぶるよろしい。

薬飲んでないから眠れないんちゃうやろか？という不安も、
一日の疲れと少量の晩酌で問題なく眠れる今日この頃。

案ずるより産むがやすし。
案ずるなら寝るがよろし。