ねぇさん日記

ねぇさんの「寝言は寝て言え!」的酔っ払いのつぶやき
<2004.10.29~>

快適の基準

2005-06-16 12:37:29 | 日記
いよいよ大阪も梅雨入りしたそうだ。
 正確に言うと先週の土曜日に梅雨入りしていたらしいが

今日は朝から雨
エアコンは最初「ドライ」設定だったのだけれど、
8時半くらいには雨も上がり、運転を「冷房」に切り替えた。
設定温度は25℃・・・ちょっとひんやりするくらいだ。

私の隣に座っている嘱託のAさんは「うぅ~、さっぶいなぁ~」と独り言を言う
私たちにはちょうどよくても、冷風直下の席に座っているAさんには酷な環境なのかもしれない。

いや、座席という環境だけでなく、人それぞれの感覚というのもあるだろう。
暑がりの人、寒がりの人・・・そんないろんな人が一つの部屋で一緒に仕事しているのだから、
会社にいる限り、靴下を履いたり、ひざ掛けをしたりしながら、
その環境に自分を合わせていかないといけないのだ。

たとえば、大阪で夏場に30℃と言うと、
「今日はかなり涼しかった」ってことになるだろうが、
北海道に暮らしている人にしてみたら
「えぇ~?!30℃やって?どうりで暑いと思った!」ってなことになるのかもしれん

30℃を「快適」とするか「不快」とするか、は人によって、場所によって違うのだ。

同じように、大阪で真冬に氷点下の気温(になることはまずないが)になったとしたら、
交通機関は麻痺して、えらい騒ぎになるだろう。
が、北海道の人にしてみたら、そんなもんは日常の話、なのだろうし

梅雨入りしてジメジメして気持ち悪いね、と会社の子と話をしていたら、
今の時期は肌にいいらしいですよと言われた。
たしかに冬場は暖房、夏場は冷房で乾燥するけれど、
梅雨のこの時期は、水分があってしっとりしているもんなぁ~

まぁ、それを「心地よい」とは思わないけれど、
これから先、1ヶ月ほど続くこの梅雨と仲良く楽しくつきあっていくには、
そうやって「プラス」の面を見てあげたほうがいいのかもしれん、と思った蒸し暑い昼

それにしても髪の毛が膨張するのはなんとかならんかい

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