ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

「ウエディング」最終話その1

2010-07-28 | 韓国ドラマ「ウエディング」

『ウエディング』最終話(1)



ハン・スンウ役・・・リュ・シウォン
イ・セナ役・・・チャン・ナラ
シン・ユンス役・・・ミョン・セビン
ソ・ジニ役・・・イ・ヒョヌ

今まで気がつかなかったがDVDのメニュー画面から場面選択すると
(このDVDは場面選択って言っても何話かしか選べなくてシーンメニューはない)
サブタイトルがあったのね。
今回は『永遠のウエディング』だそうです。
そしてかなりベタベタな展開です。

セナはスンウを空港に追いかけて、搭乗口に消えてしまったのを見て
一度失望するが、なぜかまた出てきたよ、スンウ。
そしてセナ。
「行かないで。私たちうまくいかなかったけど、こんな終わり方はイヤよ。
 私、まだスンウさんのこと愛しているのっ」
「僕を愛してる?」



「まだ一か月先だと思ってたの。」
「まさか今日から転勤だと・・・」
お約束展開でございますね。
「どこで何を聞いたんだ?今回は一週間の出張だよ。
 帰ってから話そうと思ってた。君に黙って行くわけないだろ?
 見送りありがとう。さっきの告白も。」
そう言ってキスをするスンウくん。



ていうか、さっき「人が見てる」とかなんとか言ってセナを制止してなかったっけ?
本当に勇敢なのはセナじゃなくてスンウかも。
だって・・・出張に同行する人とかも後ろにいるのに。
恥ずかしすぎるだろう・・・ま、ドラマだけどさ。

ジニとユンスですが、
「俺をときめかせた責任はとってもらうぞ。何も言わずに俺とアメリカに行こう。
 結婚しよう。」
と再度プロポーズのジニに
「私のお願い聞いて。私と一緒にアメリカに行って。
 私のそばにいて私を愛してくれる?」
とユンス、そして久しぶりにゲーテの詩でした。
ということは、アメリカにはジニが行くことになったわけか。
スンウは行かないってこと?
ん~・・・外交官にとって海外赴任は出世の道のひとつだから
今回アメリカに行かないことで、スンウは仕事を犠牲にしたことになるな。
まあ一回くらいと思わないでもないが、実際どうだろうか。

スンウから頻繁にメールが来る。
セナはスンウの好きな本を読みながら、スンウはかつてセナに勧められた雑誌を見ながら。
それぞれにお互いのことを思いながら一週間を過ごす。
そして帰国の日がやってくる。
『夕方には着くよ』というメールに、スンウにプレゼントされたワンピースを着て
空港へと向かうセナ。
だけど空港へ行く途中でやっぱり行けないとスジに電話して泣く。
「スンウさんをただ信じていた、あの頃に戻れないの。」
そこはスンウがセナにプロポーズしたあの陸橋だった。
セナが陸橋を後にして帰ろうと階段を途中まで降りたその時
スンウからメールが届く。
『空港を出て僕たちのスタート地点にいる。あの陸橋だよ。
 どこにいる?会いたいよ。』
意を決して階段をもう一度上るセナ。
そこには穏やかに笑うスンウがいた。







抱き合う二人。





その後カフェで話し合う二人。スンウは結婚を守りたいと言う。
「この世でなによりも、誰よりも君が大切だ。」
一度は返したスンウ母の指輪を再びスンウからはめてもらうセナ。
「でももし、よりを戻したとしてもすぐには一緒にはならないわ。」
なんてまだ言ってるし。
「もっとスンウさんとちゃんと恋愛がしたい。」
そうですわ。
「結婚してからでも・・・」
と言いかけるスンウに
「それが失敗のもとだった。だから別々に暮らしながら
 恋愛から始めましょう。はじめから手をつないだり・・いろいろよ。
 だからアメリカには行かない。」
とセナ。
「君と2年も離れていたくない。アメリカはあきらめたよ。
 今はここにいて君と新しい家族を守りたい。」
ん~・・・スンウ、かっこいい~
「帰したくないよ。」
なんてセリフ。
「どこに行こうかしら。」
「僕のアパートは?でも家で手料理なんて恋愛らしくないな。」
そうか?なんかスンウは独特の思い込みがあるらしいな。
でも一から恋愛をやり直すのはちょっと異議があるようだ。
「手ぐらいつないでもいいかな?」
・・・そりゃアパートまで行ったら、手つなぐだけじゃすまないだろうに。

以下次回へ。