ちょびっと♪日記

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「エデンの東」第27話

2010-02-05 | 韓国ドラマ「エデンの東」

第27話 二つの選択肢



イ・ドンチョル・・・ソン・スンホン
イ・ドンウク・・・ヨン・ジョンフン
シン・ミョンフン・・・パク・ヘジン
キム・ジヒョン・・・ハン・ジヘ
クク・ヨンナン・・・イ・ヨニ
ミン・へリン・・・イ・ダヘ

今回の写真はテファンとの直接対決のときのドンチョル。
復讐復讐とは言っていてもドンチョルは結局冷酷になりきれないと思うんだけどねぇ。
冷酷さにかけちゃ、シン・テファンに勝てるわけはない。
そういう意味では本当に冷酷になれるのは、テファンの実子ドンウクの方かも。
テファンが不法に取得した土地に関して、ドンチョルはその土地を狙っていたことを明かす。
「1万5千坪で手を打とう。」
1万5千坪っすか・・・・3万5千坪のうちだそうですが。
どんなでかい土地なんだよ。
テファンとこの会社は建設会社だからなあ、仕事だろうが。
しかしドンチョルは一体何がしたいんだ?
結局脅されて書類にサインするテファン。
クク会長はテファンにサインさせたドンチョルを
「この世にこの私に似た男が一人いたっ
と喜び、ドンチョルにすべての資金管理を任せると告げる。
ドンチョル~
次第に大物にはなるが、その結果ますます汚れた世界の深みに嵌っていくようである。

とうとう司法試験に合格したドンウク。
まっすぐ正しい道を歩いていくのか。
ドンチョルはドンウクのために汚れてきたのに。

ここでなんか唐突にヨンナンが現れたよ。
ドンチョルが廃車工場にバイクで駆けつけると、そこにヨンナンが。
ドンチョルに抱きついて
「おじさんに会わずに、私死ねなかった。」
と泣くヨンナン。病気は治ったのかい?
あんなところに閉じ込められて拘束されるほどの病気だったのに。
まあカットだろうな、いろいろと。
でもなんかラブで幸せそうな二人である。
廃車工場の事務所でヨンナンの肩を抱いて、
「これからどうするんだ。」
「おじさんが行けというところに行くわ・・・」
そんな小さな幸せをテファンに邪魔されてしまうドンチョル。
ワンゴンを人質にするんだってさ。
どこまでも卑劣なやつである。
結局お金も土地も全部返してやるから、ワンゴンを助けると言うドンチョルに
テファン、怒ってんの。
「金などいらないからコイツを返せなどと、これぞ最大の侮辱っ
とか。
「あんな莫大な資産をただで渡すわけはない、何か小細工をしてくるはず。」
あんたとは違うんだよっドンチョルは。

ヨンナンちゃんを実家に置いてワンゴンを助けに行くドンチョル。
「早く帰ってね。」
とか新婚夫婦のようだが、待てっヨンナンは人妻じゃないかっ!
不倫?
いやまあ不倫ていうかね・・・
そこでマイクから電話がかかってきて
「出張から帰ってきたらいなくなってた。行くとしたらお前のところしか思いつかない。
 しばらく面倒見てくれ。お前といるなら安心だ。信じてるぞ。」
マイク、いいのか?ていうか残酷だなぁ、マイクよ。
「信じるな、俺は聖者じゃない。」
「お前は俺の唯一の親友だ。ありがとうドンチョル。」
お~い。マイクも結構卑怯な感じだけど、まあ仕方ないか。
最初っからドンチョルに負けてることは分かってるんだもんね。
ヨンナンはドンチョルの家で食堂のもやしの下ごしらえとか手伝わされてるし。
。。。すごい量のもやしだよ。
もやしやって、煮干やって、ねぎ刻むらしいよ。
その上、家のご飯も作るんだってさ。
ヨンナンは嬉しそうだけどねぇ。
ドンチョルのおかんも
「愛嬌はあるみたいだけど・・・具合悪いのか真っ白な顔してるし
 さびしそうな目をしてどうにも不憫でね。」
なんて同情的だし、なるほどなるほど。

ドンチョルに助けに来てもらって、ワンゴンは
「俺はこんなこと望まないっ!」
確かにプライドが傷つくような気もするが。
でもワンゴンもここらでドンチョル側に戻っておかないとね。
約束どおりに書類を返したドンチョルに
「この~っ!生意気にも約束を守りおったっ」
とシン・テファン。
そうだよな、あんたにはそういう生き方はできなかったし、これからもできっこない。
誰かを助けるために自分の持っているものを犠牲にするような人生が
少しうらやましいような気がしたんだろうなぁ。
まあこれでワンゴンのしたことが全部許されるわけではないけど
ここでしつこく遺恨を残しても話が進まないしな。

テファンはミョンフンに自分には愛する人がいたのに、
自分の首を切るように残酷に無慈悲にその愛を断ち切ったと語る。
だからドンチョルとの件は忌まわしい記憶になるんだって。
ドンチョルが捨てられるようなものを自分が拾うなんて・・・
そうだよな~。。。情けないというか。

ドンチョルはワンゴンを家に連れて帰って、
「母さんに今日もう一人息子ができたよ。
 ワンゴン兄貴は母さんの命の恩人だ。」
だんだん大家族になっていくな、ここんち。
おかんも前半強烈にエキセントリックだったけど、年のせいか段々優しくなってきたしな。
ヨンナンは母親を早くに亡くしているから、ドンチョルのおかんのことをすごく慕っているし。
「私、ここにいると元気が出てくるの。」
そらそうかもしれんけどな。状況的には不倫だから。
「マイクから電話があった。」
と告げ、帰るように言う。
現実に引き戻されるヨンナンでありました。