「その陽射しが私に・・・」第１話

初めからお約束満載の韓国ドラマでございます。主役のヨヌ（キム・ソヨン）はソクチョという田舎の港町に住んでいて、貧乏暮らし。
自転車もブレーキがきかないくらいボロボロ。
父親は漁師で年の離れた姉は看護士。
（看護士ならそこそこ稼ぎもあるだろうに・・・・）
早くも出生の秘密がほのめかされております。
ヨヌはモノを見る目があって魚の仲買人になりたいが、登録にすごくお金がかかるらしく、なかなかなれない。
登録の締め切りが近いので友人ハンスの父親がお金を貸してくれることになります。

一方有名なショッピングチャンネル（日本ならショップチャンネル？）会社の顧問弁護士ドンソク（リュ・シウォン）は商品のトラブルでソクチョに行くことになり、その道中でドンソクの車とヨヌの自転車がぶつかりそうになり、二人は出会います。
ドンソクはトラブルの解決に手間取り、合意にこぎつけないことにイラついて、
「こちらの要求をのんで合意してくれたら死にます！」←なんでや!この必然性のなさ
そして突然海に飛び込むドンソクさん。泳げないらしいで。
勿論偶然それを見ていたヨヌが助けに飛び込みます。
ヨヌの家で借金に苦しんでいるヨヌ家事情を聞いてしまうドンソク。
その後おやじパンツはきました。
命を粗末にする生き方はダメだとドンスクに説教するヨヌ。
ああ、ロマンスの香り・・・
帰ったあとヨヌのところに新しい自転車が届けられ、送り主はドンスク。
『ブレーキの利かない自転車には乗らないこと。ソウルに来たら連絡ください。』
嗚呼、ますますロマンスの香り・・・
でもドンスクには学生時代からの恋人で社長の娘のジュニがいるんだよなぁ。
これがまた高慢ちきで意地悪そう。
この意地悪もまた韓国ドラマの醍醐味ですからね。

ところで仲買人登録のためのお金を借りるはずが、友人ハンス（どら息子）が持ち逃げ・・・映画出演と製作の投資のためらしい。ま、だまされるに違いないが。それを追いかけてソウルへ・・・という展開になりました。

ワタクシのシウォンくんへの一番の注目の的は、なんといってもいつも髪型。
今回は脱とっちゃん坊や（ごめん・・・好きなんだけどね）で
前髪を上げてました。
スーツ姿に似合っててかっこいいです
それとヨヌさん、風邪ひいたとき注射のためにお尻ちょっと出してました。
女優さんって大変だなあ。