秘密（８）

第８話『突然のプロポーズ』
こんな感じのサブタイトル多いな。

ヒジョンとジウンの出生の秘密を知るチャンシクおじさんが現れたところからでしたね。
忙しくてなかなかDVDを見るヒマがありませんでした。

チャンシクおじさんがやたらヒジョン、ヒジョン言うので
とりあえずお手伝いさんにクリーニング屋に服を取りに行かせ
その間におじさんを上手に追い払います。
車で送っていくときまさか殺しゃしないかとハラハラしてしまいました。

ところで倉庫からイタリヤから取り寄せたという生地がなくなった件で
ヒジョンは社内で完全に疑われています。
私に似ているハ主任、すっごく意地悪で。
「倉庫から生地のサンプルを取ってきて」
と言っておきながら
「あ、チョン課長もついて行ってください。」
なんて、わざとらしすぎる。
変な雰囲気を察したヒジョン、チョン課長から事情を聞き出します。
あれ？主任の方が課長より上なのか？
チョン課長、よく主任から命令されているけど。

ジウンはチャンシクおじさんにお金を渡して
「母はおじさんに会いたくないそうなので、もう連絡しないで。」
と言います。
おじさん、あっさり納得・・・
わざわざ会いに行ったのにそれでいいんかぃ。
私はチャンシクさん、生理的に苦手なタイプなのでいいんだけど・・・

ジウンはおじさんに本当の母親のことを尋ねます。
（もちろんヒジョンになりすまして。）
「美人だったがおつむが弱くて。君の父さんは束縛して暴力を振るって、
　ジウンの母さんが死ぬときもどこかへ行ったきりだった。」
やっぱりあの父親がすべての元凶だな。
ジウンも自分勝手な父親の被害者なんだよ。
だからと言ってこの最強にして最悪な性格はたまらんが。

ミョンエはヨンミンとジウンを結婚させたいみたい。
ジウンもお金と名誉に執着があるからその話に乗ろうとして
いきなりヨンミンにプロポーズします。
あ、突然のプロポーズってこっちでしたか。
しかしヨンミンさん、
「他に好きな人がいるのでお断りします。」
だけど、引き下がらないよ、ジウンちゃん。
「室長はママがいなかったら転落する人だから、私と結婚しますよ。」
あーあ。
その上、ミョンエに言いつけに。
「室長の好きな人はお姉ちゃん。彼氏のために生地まで盗んだのに信じられない。」
このことをきっかけにミョンエはヒジョンに生地泥棒について注意したことで
ヒジョンはジウンの暗躍（の一部）に気がつき、
ジウンを屋上に呼び出します。
「お姉ちゃんがいなくなるならもっと卑劣な手段にも出るわ。
　お姉ちゃんが憎くて狂いそう。」
ヒジョンはヒジョンで
「あんたのために大学だってあきらめて炊事、洗濯、掃除、なんでもしてきた。」
とやり返しましたが、あーもう、どっちもかわいそう。
それもこれもみんなあのオヤジのせいじゃ！！
今は事故で意識不明だから仕方ないかもしれんが、

意識が戻ったらただではおかんぞ！

と思わせる悪行である。

ミョンエ家を出てバスを待つヒジョンの向こうに、ハン・ソッキュが！！
・・・ポスターでしたよん。
映画で見る感じとは少し違った優しそうな笑顔でした。
ヒジョンはジュンクラブの後輩のところに転がり込みます。
この子がカワイイんです。
ちょっと個性的なファッションも軽く着こなせて、
すっごくキュート。

いつの間にやらすっかり存在感の無くなっていたジュノ（シウォンくん）ですが
ジウンがヨンミンさんにちょっかい出してるのを見てしまい、
ジウンと別れることに。んー。まだつき合ってたんだね。
どうせジウンはジュノのとこに帰ってくるんだろうけど
ジュノも受け入れちゃうんだろうけど、この二人のカップルってなんか破滅的で心配。

ヒジョンは家を出た翌日に図らずも高熱を出して倒れてしまう。
もともとヨンミンにもミョンエにも知らせず、仕事を辞めるつもりだったんだろうけど
後輩ちゃんがジュノに
「仕事、クビになったみたい。」
と知らせたもんで、ジュノはヨンミンを殴りに行って返り討ちに。
カッコわるーい(ToT)
もっとプリンスなシウォンくんを見せてくれよぉ。
そしてヨンミンはすかさず病院へ。
会社を辞めるというヒジョンを説得するヨンミン。
「私はあなたに投資したんです（ワンピース５千着の件ね）。
　明日から会社へ。」
「最初からおかしな契約だったんです。私よりもっと能力のある人はいるのに。」
「そのとおりです。あなたがいなくても会社は問題ない。でも・・・私は違う。」
そして無表情に抱き締める（笑）。
淡々とした抱擁シーンですわね。
美しき日々のミンチョル室長とは差があり過ぎだな。

そしていよいよ、意識を取り戻した親父！！！
あんた、ただじゃあおかんで、ホンマに！

それにしてもまだ８話、まだ折り返してもいないのに
ジュノはすっかり脇役だし、なによりジウンの底の浅いウソと意地悪に
あと１０話もハラハラさせられるのかと思うと、ちょっと遠い目。
ゆっくり見よう。（今でも十分ゆっくりですわね。）

秘密（７）

第７話は『妹の策略』
いやもうずっと策略ですから。


ミョンエの家で世話になることになったヒジョン。
孤児だった（と思ってる）自分がジウンが姉と呼んでくれたから救われた
というようなことをジウンに話しますが
ジウンは保身（ていうのか？この場合）しか考えてません。
一刻も早くヒジョンを追い出そうと必死。
「会社ではタメ口はよそう」
なんて何を考えているんでしょうね、この子は。
新ブランドの主任の仕事もヨンミン室長が主導で進めることになったのが不満のよう。
仕事もできないのに
「ありがとう」
と言えないこの子の素直じゃないところが人を不愉快にするわけね。

新人歓迎会でヒジョンに学歴や経歴を強烈に質問するハ主任。
私に似ているのにキツイわぁ(゜ｍ゜*)プッ
でもヒジョンはカラッと答えて自分の服作りに対する意欲を発表しちゃうのです。
先に帰ったジウンはミョンエがヒジョンとジウンの二人に服を作ってあげてたのを見て
ジウン、いよいよ追い出し作戦開始か。
ミョンエも悪い。
「ヒジョンは色白だからどんな色でも似合うけど、あなたの色黒は父親ゆずりね。」
こういう比較は一番傷付くよ。
母親ゆずりの色黒のワタクシはちょっと傷付いちゃったよ。

ジウンはハ主任を抱き込みましたよ。
「出世のために社長の娘の私のコネが必要でしょ？」
ハ主任、キャリアウーマンって感じだもんな。
おかげでジウンは生地の在庫チェックと倉庫の整理を言いつけられました。
すっげー量の生地在庫なんですけど。
こんなの徹夜でやっても終わらないんじゃないの？
と思ったら結構早くできちゃって、今度はジウンから明日までに大量の服にビーズをつけるよう命令されました。
こりゃほんとに徹夜だな。
親バカミョンエは新ブランドのサンプルにジウンのデザインを起用するように
ヨンミンに指示するも、ミョンエのデザインをパクらせたことを見破られてしまいます。
「彼女にはまだ早い」と言うヨンミンに
「私が手取り足取り指導するから。」
手取り足取りってアンタ、それでも母親ですかぃ？
ジウンもプライドないしなあ。妙なところでプライド高いのに。
服のビーズつけに真っ暗な中残業しているヒジョンのところにヨンミン登場。
ここの会社って節電かなんかで定時になったら電気消すのか？
ヨンミンもよく暗い中、デスクの電気だけつけて残業してるけど。
で、ヨンミン、ビーズつけを手伝うんだけど手を怪我してしまって、
おーいいムードになってんじゃん！
ヨンミンはほとんど告白してますっ！
・・・でもヒジョンがねぇ。ジュノが忘れられないのかしら。
そしてそんな場面をもちろん、物陰から見ているジウン。
家でヒジョンとミョンエが昔の写真の話で盛り上がっているときも
物陰から見ているジウン・・・
「ママ、ひどいわ。いくら嫌で別れた夫だからってお父さんがあんな状態のときに
　昔の話でそんな風に盛り上がるなんて・・・」
と泣き崩れる。
すごいよ、この子。嘘泣きとは思えない名演技(^-^)//""
その上微熱まで出しちゃって。

ミョンエのところにヒジョンのデザインを持っていったヨンミン。
ヒジョンの才能は認めながらも、社長のメンツもあるから一度決めたことは取り下げないミョンエ。
「ジウンの手前もあるし。」
親バカは会社を潰すよ～と思ったら食い下がるヨンミンの意見を受け入れたミョンエ。
抗議に来たジウンに
「実力はあなたよりヒジョンが上よ。往生際が悪いわよ。」
社長らしいところも見せますよ、まだまだ・・・ってとこですか？

ジュノのところはデザイナーが見つからず困っていることを知ったヒジョン。
ジュンクラブのためにデザインしようとします。
ジュノには断られますが、ヒジョンのことだからやってしまうんでしょうねぇ。
ジウンはジュノがまだヒジョンを好きなのでは？という嫉妬から
ヒジョンを生地泥棒に仕立て上げます。
ほんと悪人だ～
最初の方は同情の余地もあったけどここまでするとはね。
もはや『真実』のシニを上回るイジメキャラなのかも。
ミョンエ先生に
「お姉ちゃんは裏表があって嘘ばっかりつく」
とか
「お姉ちゃんは彼氏がやってる会社のために生地を盗んだ」
とか。
ジウンの言うことを真に受けて
「人が大きくなるには正直でいることが大切」
ってヒジョンに説教たれるミョンエもちょっと間が抜けてて笑えます。
ヒジョンにとっては笑い事じゃないんだけど。
一方「居候の身だから・・・」って帰ってくるなり
お手伝いさんを手伝って食事の用意をするよくできた娘、ヒジョン。
でも
手を洗えよ！先に！！
しゃもじでよそったご飯が手についてたよ、今！！
と突っ込んだのはワタクシだけではないはず。
ヒジョンはどうもジウンの様子がおかしいのに気が付いたみたい。

ここでヒジョンとジウンの出生の秘密を知るソ・チャンシクさん登場！
意識不明のお父さんとミョンエの古い友人のよう。
ジウンはこのチャンシクおじさんをどうするのか？
まさか殺人はしないよね？

一応デザイナーネタのせいか女性陣のファッションが楽しい。
ヒジョンはいつも清楚で品のある格好をしています。
背が高いのに華奢だから上品に見えますね。
全然貧乏には見えないです。
ジウンはちょっとセクシーな感じのスーツなんかも上手に着こなしています。
原色やサテン素材のシャツや光沢のある革ジャケもよく似合う。
でもミョンエ先生のサテン生地のカットソー（ていうのか？）はまずいんじゃないの？
だってパッツパッツでしたよ。
「ちょっとお腹出てきたかしら。」（ｂｙミラ＠天国の階段）

秘密（６）

第６話は『封印された真実』です。


そこまで鬼ではないと前回コメントしたワタクシですが
ジウン、鬼です。
医者に
「目を覚ますこともないのでしょうか？」
と確認している。
頭痛がひどいからと言って家に帰って休むフリをして証拠隠滅してます。
で戻ってきたら髪型変えてるんだもんよー。
頭痛じゃなかったのかぃ？
父ちゃんほっといて美容室行ったんかぃ？
という雰囲気のヒジョンさん（いや、勝手に行間読んだ）。
ジウンはヒジョンに一緒に働きたくないと話す。
そして会社でもハ主任にちょっと注意されただけで
ママに言いつけに行くんだよ・・・
「ハ主任に嫌がらせされてるから会社辞める。」
と言い出したかと思ったら
「新ブランド、私に任せてほしい。」だと。
その上
「姉は父の仕事で急に地方へ行きました。」
とすぐバレる嘘をつく～
ヒジョンは常識人なのできちんと室長に電話で出社できない理由を説明。
室長、ジウンに対してどう出るんでしょうね。

ジュノは室長にワンピース5000着の原価を返しに行きます。
そこで初めてヒジョンがミョンエの会社に入社することの代価だったと判明。
ヒジョンにワンピースの代金を渡そうとするのですが
受け取ってもらえないのでした。
ジュノ、かっこわるーい・・・(-_－)
シウォンくんなのにさ。
この後ジュノ出番あるのだろうか？

父親の医療費の支払いに金策に奔走するヒジョン。
家を引き払って敷金を返してもらい、自分は病院につききりで寝泊りすることに。
そこへ来ました！古くさい男前、ヨンミン室長。
この話の流れはもしかしてヒジョンの相手はヨンミンなんでは？（今更か）
「出社してください。あなたの場所は空けておきます。」
なんて、デザイナーとしての才能を買っているからだけとは思えませんよ。

それにしても親ばか社長ミョンエはほんとにバカになってます。
ジウンを主任に昇格なんてねぇ。
今までなにもしてやれなかった罪滅ぼしだって。
他に方法あるだろうに。
抗議に行ったヨンミンには
「会社を譲るからジウンを女として可愛がってやって。」
なんてさ、人の気持ちをなんだと思ってるんだよ？
それを扉のかげで見ていたジウン、
好きなのはジュノだけど野心が勝るのか？
ジュノに会いに行くかたわら、室長に花と惣菜を届けてます。
あーでもそっちはミョンエが気をまわして勝手にやったのかもしれん。

室長は色気を見せているジウンに
嘘をついたことを知っていると告げます。
室長としてはジウンがうっとおしくて仕方ないんだろうけどね。
出社してきたヒジョンを見たジウン、ワル知恵フル回転ですよ。
ヒジョンがミョンエの会社に入社したせいでショックで父親が事故を起こしたとヒジョンを責めるんだけど、
よく言うわよねぇ。
心の中じゃ”これで真実は闇の中よ”と思っているくせにさ。

室長からジウンの父親の事故を聞いたミョンエ。
ジウンを問い詰めると
「望みがないっていうから心配させたくなかった。」
とまた言い逃れをするジウン。
その間ヒジョンが世話をしていることも室長に聞いたのか、
そのこともさりげなくプッシュするミョンエ。
うーん。この辺りで気がつけよ～
ミョンエは病院でヒジョンに会って家に来るように言うのですが
今の状態でヒジョンとジウン同居ってコワイよ・・・
追い出すために今度は何をしでかすんだか。

ジウンもワル知恵働かせるエネルギーを他のことに使えよ・・・
ってたまに普通のことも言ってみる。

「秘密」（５）

第５話は『運命の悪戯』です。

５話の最初の方に出てくる（ていうかずっと出てましたけど）
ハ主任（女性です）。課長にがっしりたくましい女呼ばわりされていますが
本当はそんなにがっしりしてないと思う。
でもこの人、ワタクシ（の若い頃か？）に似ております。
顔も似てるんだけどがっしりしてる（という設定）ところも似てるわぁ。
なんか他人事に思えなくなってきたぞ、このドラマ。
（食いつくとこ、違う。）
ミョンエの娘じゃないと分かって気が気じゃないジウン。
やっぱり仕事そっちのけで考え込んでます。
こんな部下がいたらさぞかしうっとーしーだろうなぁ、ハ主任。
・・・ハ主任モードはさておき（笑）。
父親にヒジョンの誕生日を確認しに行ったジウンに
「行け。母親と仲良く暮らすんだ。」
ってアンタ・・・どこまで娘達を苦しめるつもりなんだよ～
真実は明らかにされるのでしょうか！？・・・あ、コレは「真実」でした。

ヨンランちゃんの婚約者の彼は、とてもいい男の子です。
認めてあげなよヨンミン室長。
兄と仲直りするようにってヨンランを説得する彼（名前は？）
しかし兄に捨てられたと思っているヨンランの傷は深いようです。

ミョンエは誕生日のお祝いランチをセッティング。
呼ばれたのは室長となんとヒジョン！！
バレちゃうわ、バレちゃうわ！！これにはワタクシも冷や汗たらりでしたが
そこは危機一髪。ジウンぶっ倒れて回避しました。
（わざと倒れたわけではなさそうですが。）
ジウンとミョンエを乗せた車が走り去った後、ヨンミンはヒジョンをランチに誘っ・・
たはずなのに、なぜか湖へ。
おあずけ続きのヒジョンなのでした。
湖でヨンミンは両親が溺れた自分を助けて亡くなったことを話します。
そして唐突に
「あの人を忘れた方がいい。手に入らないのなら忘れた方が。」
ジュノのことか？
ヨンミンまたもやズバリ。なんでそこまで知っとんねん。

ワンピース５０００着を原価で引き取ってもらうのと引き換えに
ミョンエの会社で働くことになったヒジョン。
父親に話すと
「親子の縁を切る！出て行け！」
と怒鳴られます。ほんとにほんとにひどい父親ですよ。
ヒジョンはしょんぼりして外に出て行きます。
そこにジウンが！
ジウンに問い詰められた父はジウンの母親の写真を見せ
ジウンの母はジウンを産んですぐに亡くなったことを話します。
そしてミョンエがヒジョンの母だということも。
「だからジウン、戻って来い。」
「私が憎くて嘘をついているんだわ！」
と訴えるジウンから逃げるなよ、父親。
あんたのそういう態度が娘達を追い詰めてるんだよ！

ジウンはミョンエの家に帰るに帰れずジュノのところへ。
「ここに住む」
と言うジウンだが、ジュノが目覚めたときにはもういません。

ミョンエの会社にヒジョン初出勤の日。
「お姉さんと上手く言ってないの？」
とジウンに言うミョンエ。
「お姉さんを傷つけないように振舞いには気をつけなさい。
　お姉さんには特に気を配って。他の社員にも謙遜して。」
ミョンエの言うことをきちんと聞けよ、ジウン。
しかし彼女は上の空。
もういつバレるかとヒヤヒヤ。バレたときのことを思うと不安でたまらないのです。
隠し切れないと観念したのかジウンはヒジョンに真実を打ち明けようとしたところ
・・・そこで父ちゃん交通事故ですよ。

ナーイスタイミング♪（ｂｙ　ジウン）

いや、そこまで鬼ではないんだけど
でも泣き崩れる姉の傍ら、ナニやら決意を固めるジウンなのでした。

「秘密」（４）

ヒジョンに会いに来たミョンエ先生。
ヨンミン室長の推薦でスカウトに来たようです。
しかしヒジョンはあっさりお断りです。
ジウンと同じ会社で働くのも気詰まりだろうし、
ジュンクラブにもそれなりに愛着があると見えます。
ここで真実が判明するか？のニアミスがありました。
年齢を聞かれて
「ジウンの１歳上です」
「じゃあジウンは２０・・・」
ここで邪魔が入ってうやむやになったのですが、
この調子で最後の方までひっぱるのか？くぁーっ！イライラするっす！！
仕事の方はミョンエの会社の取引相手の要求にヒジョンのデザインがぴったりだとか。
で、下請けの形で５０００着の発注が！
ジュンクラブ、立て直しね！と思いきやジュノはあまり乗り気ではない様子。
一応受注はしたのですが・・・

ジウンは真面目に仕事を覚えているかと思えば
ナニやってんだ？この子は。
「皆さんを激励したくて食事会を・・・」
だって。
「私にできることはこれくらいで。」
なんというか、せっかくチャンスが与えられたのに仕事する気なんてなくて
結局ママの七光だけで生きていこうとする人生観のお粗末さ。
将来会社を任されるであろうヨンミンに思いっきりチェック！入れて
ミョンエからもプッシュさせようとしているし。
そのくせ才能を認められはじめた姉ヒジョンが憎くてしょうがないのです。
ジウンはヨンミンに勝手なことをするなと抗議に。
「姉が順調で悔しい？」
っかー！！爽快です。
「仕事を辞める覚悟を」と噛み付くジウンに
「私も一言。会社で“ママ”はどうかと。ここは家じゃない」
古風なお顔立ち(^^;;）でクールでかっこいいヨンミン室長。

５０００着分の生地と納期に間に合う工場を探してへとへとに疲れているヒジョン。
そして！
鼻血ですよ、鼻血。
え！またですかぃ？・・・しかし「星に願いを」のこともあるしな。
調べてみないと分からないんですけど、きっと韓国には
「働きすぎて鼻血を出す」
という格言かことわざがあるんではないかと推測。
ジウンはまったく仕事せずに姉への意地悪作戦を考え中。
東大門のジュノの店へ行くと店の女の子が
「社長は忙しいから恋愛しているヒマなんてないんです」
となかなかしっかりものの様子。
この子、カワイイんですよー。ワタクシ好みでございますよ。
一方やる気なしのジュノ。
「工場が見つからないならもうやめちまおう」
と投げやりに。
「じゃあどうして契約したのよ！」
「君が好きだから契約したんだ。」
あー・・・ジウンが見てますよ・・
才能があってジュノに愛されているヒジョンが妬ましくてしかたないジウン。
ウール１００％の生地をアクリル１００％に変更と生地問屋に電話します。
で、翌日はすっかり上機嫌に。
意地悪が生きる糧なのか、この子は。
だって仕事全然しないで意地悪の策略練ってるんだもんなぁ。

ヒジョンはヨンミン室長に納期の延期をお願いに来たついでに
一緒に屋台でうなぎ食ってます。
いい雰囲気かと思ったら
「妹のことになるとバカみたいにムキになる。本心じゃない。」
とずばり言い当ててしまう室長。
ヒジョンを怒らせてしまいましたよ。
ていうかこの人、ヒジョン＆ジウン姉妹の関係をすっかり見抜いています。
すごい洞察力だな・・・逆にこわいよ。

さて５０００着の洋服はジウンのおかげで不良在庫に。
多額の負債を抱えている上に大量の在庫と支払いを抱えて途方に暮れるヒジョン。
とうとう路上販売に踏み切りました。
でもいくら安くても（１着１万ウォン）アクリル１００％のワンピースは
なかなか売れないだろうなぁ。
窮地を救ってくれたのはヨンミン室長。
在庫を原価で引き取ってくれる代わりにヒジョンに会社に入るようにと条件を出します。
誕生日のことで自分がミョンエの娘ではなく、ヒジョンが本当の娘と気づいたジウン。
この秘密を守るためにどんな行動にでるのか！
ある意味乞うご期待ですね。
もちろんヒジョンとジュノとヨンミンとジウンの四角関係も気になるところ。
おとん、呑気にわかめスープなんか食ってる場合とちゃうで！！

今回５０００着の注文の契約にミョンエの会社に来たジュノ＆ヒジョンのシーン。
ジュノ＠シウォンくん、化粧濃すぎ。
ヒジョン＠キム・ハヌルちゃんがナチュラルメイクだけにコワイです。
シウォンくんはどのドラマでも化粧が濃いように思う。
「美しき日々」の後半、ヤンミミの会社に入ったZEROのときの化粧に匹敵するな。

「秘密」（３）

ヒジョンはヨンミン室長の妹ヨンランちゃんに頼まれた招待状を
会社まで渡しに行きます。
しかしそっけない態度のヨンミン。
ジュノの会社は経営不振で社長のジュノはやる気なし。
かなりの借金が、しかもサラ金にあるみたい。
なぁんだ、シウォンくん御曹司の役かと思いきや
やる気もないしだらしないチンピラまがいの役ですよ。
「たかが洋服屋だろ」
って店たたんでしまいたいんですね。

さてミョンエはジウンを完全に娘だと思い込んで
とうとう打ち明けてしまうのです！
調べるだろ？普通。
金持ちなんだし、興信所とか使わないのかな？
適当な状況証拠（？）だけで自分の娘だと信じ込むなんて
相当思い込みの激しい性格だよね、ミョンエ先生って。

ヨンミン室長にデザインを持って来いと言われて
ヒジョンのデザインブックを持ち出すジウン。
でもヨンミンには速攻見破られます。
「お姉さまには許可は得ました？」
なんで分かったんだ？ヨンミン？
ヒジョンのこともよく知らないはずなのでは？
一度店に行っただけでデザイナーの傾向が分かっちゃうほど優秀なのかしら？
（そういうことにしとこうっと。）
ジウンはチーフのいじめ（厳しい教育かも）で倉庫の整理を頼まれます。
夜遅くまで働くジウン。
わざとかどうかは知らないけど、ミョンエがそれを見つけて
「勉強になると思って、私が勝手にやってるんです。」
といい子ぶるジウン。
ミョンエはヨンミンにジウンが娘だと打ち明けて
優しくしてやって欲しいと頼みます。
・・・見てるよ、ジウン。
口元に笑み浮かべてるよ・・・。

ジウン父はミョンエに真実を告げに来ます。
しかし話も聞かずに
「マンションでも買って」と小切手を渡すミョンエ。
このヒト思い込みが激しい上に客観性もないよ・・・
ジウン父とミョンエの昔の関係がこじれているせいもあるんだろうけど。
やっぱり興信所は使うだろ。と思う。

ジュノはもう店のことがどうでもよくなってるみたいで
ヒジョンにまかせっきりにしています。
遅くまで新製品のワンピースのデザインをしながら
「がんばろう」ってはげますヒジョン。
清潔感があってさわやかだよ、この子は。
ジュノはジウンとデートに行ってしまってひとり残されたヒジョン、
店に商品を運んでいるところにヨンミンさん登場。
ここまできて気が付いたが、ヨンミンさんとヒジョンってもしかしていい仲になるのか？
主役級にしては地味と思っていたのだが、もしやバンバン主役なのか？ヨンミン。
ヨンミンに頼まれて仕方なくヨンランの居場所へ案内するヒジョン。
そこでヨンランの結婚相手とばったり。
いきなり殴ってますよ、ヨンミンさん。
紳士然としているわりには暴力的なんですよね。
「勝手に結婚なんか・・・」と反対するヨンミンに
「私を捨ててあの人たちとアメリカに行ったお兄ちゃんに言われたくない！」
説明ありがとう、ヨンラン。
しかしヨンランの彼氏は「すみません」と謝ったり
なかなかの好青年です。
こんなヤンキーな妹には上等な彼氏なんじゃないの？
頭ごなしに反対しなくてもさ。ね、ヨンミン。
で、二人で屋台にうなぎ食べに行っちゃうヒジョンとヨンミンなのです。

ジウンはすっかり金持ち気取りでイヤミったらしくなっちゃって
ジュノは
「もう俺と会わなくてもいいよ」
って別れを切り出してあげるんだけど
ジウンは別れたくなかったらしい。
え？そうなの？
私も別れたいのかと思ってたよ。
「私絶対別れないからね。」
分かりにくいなぁ。
最初はヒジョンへの意地でジュノを誘惑したんだと思ったんだけどな。

「お父さん、ツライことが多すぎるよ。
　私はどうして生まれてきたの？ジウンが羨ましくてたまらない。」
と一人つぶやくヒジョン。
ほんと、可哀想なのに悲劇のヒロインにならないところがいいです。
それに聖人君子ってわけじゃないところがまた好感が持てます。
ちゃんと妹のこと羨ましがって嫉妬しているところなんか
人間味を感じますしね。

「秘密」（２）

主役はやはりヒジョンのようです。
キム・ハヌル、背が高くて細くてキレイです。
ちょっと寂しそうな顔がまたステキ。

さて妹のジウンがデザイナーのユン・ミョンエに近づいたことから
ストーリーが展開し始めます。
ミョンエはヒジョンの母親で、孤児だと言って父親に育てられたのに
本当は実の父親だったのです。
ミョンエが憎くてそんなことをしたのか？父よ？
しかし現実的にはできるんでしょうか？そんなこと。
今どき戸籍だって簡単に見られるんだし。
あ、でも日本では今は“実子”とは記載されず“子”とだけ記載されるんでした。
韓国もそういうシステムだったら戸籍見たって分かりませんね。
お父さんの言うことを素直に信じてきたヒジョン。
かわいそうやん・・・一番悪いのはずぇったいこの親父じゃ！！

ミョンエの会社の室長チン・ヨンミンはジウンを探す羽目になり
ジウンの忘れ物から東大門のヒジョンの店に現れます。
ジウンはミョンエの会社へ呼ばれて、ミョンエに会いに行きます。
ミョンエはジウンが自分の娘だと完全に誤解してしまいます。
ジウンは何も知らないから、この時点ではもちろん悪意はないんだけど。
ミョンエはヒジョンの父と会い、ジウンの後押しをさせて欲しいと頼みます。
父は一応
「君の娘じゃないんだ」
とは言いますが、ミョンエは嘘だと思い聞き入れません。
ここでキチンと説明せんかぃ、親父よぅ。
「勝手にしろ」
って、この結果どんな不幸なことになるか。

ジュノを手に入れようと小細工したりウソついたり、
看病したり料理したりのジウン。
とうとうジュノと付き合うことになり、二人でヒジョンに報告します。
ヒジョンはやっぱりちょっとジュノに惹かれてたんだよね、
一瞬寂しそうな顔をして、でも妹の恋が実ったことを祝ってあげるのでした。
ジウンはミョンエの会社でデザイナーとして働くことになったことも報告。
ジュノの会社でデザイナーをしているヒジョン、心中穏やかではない様子。
そりゃそうだよねぇ。
東大門市場の小さなお店のデザイナーと有名ブランドのデザイナーじゃ
差、つけられちゃったなーって感じですもん。
しかもジウンってスタイリストだったんじゃ？
デザイナーの経験もないのになんでアンタが？って思うでしょう、そりゃ。
「うちの会社におねえちゃんも推薦しようか？」
なんて、何様！！って感じです

ヨンミン室長がヒジョンさんを訪ねてきたときにばったり会って
ヨンミンが追いかけて行って逃げられた（？）女の子に
コンビニでばったり会ったヒジョン。
彼女、室長の妹だったみたいで、室長に渡して欲しいと封筒を預けられます。
あ！ちょっと、お姉さん！！
あーあ。中見ちゃったよぉ・・・それはダメだよ、ヒジョンさん
結婚式の招待状のようですが、室長の家庭もなんだか複雑そうだなぁ？？

いよいよミョンエの会社で働くことになったジウンですが、
ヨンミン室長にはかなり嫌われているらしい。
「二度と会社に来ないで欲しい」
それに対してビンタかましたジウンにビンタし返したよ、このヒト。
この古風な顔の意外に激しやすい男、チェ・ヨンミン。
かなり重要な役どころになると思われます。
ワタクシ的にはこういう陰のある男のヒトは好きですよ～
結婚したらちょっとめんどくさそうだけど。
（って誰も結婚してくれって言ってないけどさ。）

韓国ドラマ「秘密」（１）

「秘密」第１話です。
もちろんネタバレしてますので、ご注意くださいません。


主役のヒジュンの出生の秘密をめぐって展開されるドラマのようです。
いや、主役はシウォンくんなのか？まだちょっと分かりませんけど。

それにしてもここの父親は横暴っす。
ヒジュンはどうも孤児だったようで、
「実の娘のように育ててくれて感謝してる」って言ってるんですけど
「お前は仕事辞めてジウン（妹）の飯を炊いてりゃいいんだ」
って・・・そらあんまりちゃうか？
でもそんな父親の横暴にもあんまり強く口応えしないのが韓国らしいなあ。
その上、家を追い出されちゃって・・・これからどうすんの？
と思ったら、妹のジウンは姉を慕っていて、父親にうんざりしているらしく
「お父さんがそんななら、私はお姉ちゃんと一緒に暮らす！」
って言ってます。
(゜ー゜)(。_。)ウンウン、いい妹さんだよ～
と思ってたんですけど、この妹かなりの曲者。
ウソつきまくりで、それにシウォンくんのこと狙ってるみたいだし。

妹のジウンはスタイリスト（コーディネーター？）が仕事のようだけど、あまり上手く言っていない。
しかも彼氏とも上手くいかなくて別れてしまう。
ジウンは自分の家柄とかウソついてるみたいなのでどうしてもひずみが出てきてしまうんでしょうね。
ちなみに上手くいかなかった彼氏はパク・ヨンハくん。
ぽっちゃりなさってました(^^;;でもヤサシそうなお顔はそのままで。
役柄はちょい役で『裏口入学で大学に入って兵役のがれで留学するお坊ちゃん』の役でございました。

ヒジョンの仕事先は洋服屋サンで、ジュノ（シウォンくん）は亡くなった社長の息子。
社長が亡くなったので社長を継ぐために店にやってきたのですが
ヒジョンは最初、ジュノのことをアルバイトの店員と間違えて
ボロクソに扱ってしまったのですが、あとで分かって今度は怒ってました。
ジュノとヒジュンは子どもの頃の知り合いだったようです。
しかもジュノはヒジュンが初恋の人だったよう。
運命の出会い？この辺も韓国ドラマのお約束ですね。

そしてこのドラマにも室長が出てきました！
もちろんミンチョル室長とは似ても似つかないですけどね。
でもなんか絡んできそうな気配。

ちなみに重要な鍵を（多分）握る有名デザイナー、ユン・ミョンエは「美しき日々」のヤン・ミミ。
そしていじめキャラは妹ジウンのようなのです！！
ヒジュンとジュノのデートを、両方をうまいことだまくらかして
キャンセルし、自分がちゃっかりジュノとデートした挙句
家の前でキスまで！！
カワイイか知らんが(▼皿▼#)ユルサン!!

と１話からドロドロ光線炸裂のドラマでございます。

あ、そうそう。
追い出されたはずのヒジュンですがいつの間にか家に帰って
お父さんと仲直りしていました。家族だねぇ。

ところでシウォンくんは今回髪型がヘンです。
でもファッションがお洒落なので良しとしよう。
こうして見るとシウォンくんってガタイがしっかりしてる分、
スーツとか着ると見違えるほどステキになるんですね。
いや別にパーカーでもチェックのシャツでもそれなりにステキなんですけどね。