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ちょびっと♪日記

映画やドラマ、好きなモノについて、日々のいろいろなことをちょびっと♪書いてます。

美しき日々(14)

2005-02-16 | 韓国ドラマ「美しき日々」
第14話「新人対決」

ZEROとしてヤンミミの会社ミューズでセナのプロデュースをすることになったソンジェ。
韓国の場合同じ苗字がウソみたいに多いから、
苗字一緒でも親戚とか思われないんだねぇ。
「あら、この子、ビクトリーの社長と苗字が同じだわ。」とかさ。

ミンチョルとソンジェのプロデューサー(&新人)対決。
ソンジェって素人だよねぇ?
「喉が開くのが分かるだろ?」とかセナに教えてるんだけど
そんなこといつ勉強したんだか。
と思いながら見ていたら、やっぱりこんなレッスンではどうだろう?と思わせる展開です。
バケツかぶって歌ったり公園で叫んだり。
あとセナって歌、下手だ。←今更か。
わざと下手に歌っているのか?イ・ジョンヒョン?

ヨンスはソンジェ母のお誕生日のために、ミンチョルに花を買わせ、
わかめスープを用意し、そしてソンジェに連絡するという用意周到さ。
ヨンス。若い(ハズ)なのに、なんか年寄りくさいよ。
そしてソンジェが母のお祝いにやってきました。
あ。出た。
魚の身、ちょんって取ってあげるヤツ。
これって時々出てくるんだけど韓国流なんでしょうか。
魚の身を一口分だけ取ってご飯の上にちょんと乗せるの。
そして涙ながらの食事の後、ヨンスからすかさずメールが。
「ちゃんと会いに来ましたか。今日はお母さんを笑顔にしてあげてね。」
究極のイイ子ちゃんなんです、ヨンス。
でもこの八方美人はやめなはれ。
ミンチョルにばれたらまた怒られるで。

ソンジェとソンジェ母が二人になれるように、
ミンジとミンチョルを連れ出してカラオケなんぞを歌っているヨンス。
いえ、ヨンスが歌っているシーンは出てきませんでしたが、ミンジが歌ってた。
ミンジは歌手ではないから下手でも許すよ、かわいいし。
そして隣の部屋に集まっているお友達に呼ばれて、ミンジが席をはずした隙に!!
そしてZEROの歌を歌うのか!!ミンチョル!?
と思いきや、二人でべたべたとチークダンスでした。
いつミンジが戻ってくるか分からないのに、何してんだよ(^^;)

セナが
『約束』(ていう歌だったと思う。前に店でソンジェがヨンスに聞かせた曲)
が欲しいってダダこねたんだけど、笑ってはぐらかすソンジェ。
その後に思いついたのが
『Heaven』
この歌、前にセナ歌ってなかったっけ??
あ~またもや韓国ドラママジック・・・
何がなんだか分からなくなってきちゃったよ。
ま、いっか。
こっちも韓国ドラマモードで見ないとねー。

さてヤン・ミミですけど、チャン・ポンダルさんに色じかけですな。
「ずいぶんソウルを離れてたからこっちにお友達がいなくて・・・」
て言いながらポンダルさんの膝触ってますよ。
それにしてもヤン・ミミさん。
ぴったりした服はやめて~。お腹の肉が気になってストーリーに集中でけへんやん。
そら私の腹にも肉はあるが。

セナの差し入れに行ってソンジェにばったり会ったヨンス(とナレ)。
「ソンジェは私のプロデューサーなの。」
と誇らしげなセナちゃんですが、ソンジェはヨンスが幸せになるためにセナのプロデュースをするって決めたんだよね、確か。

セナのプロモーションで船上コンサートを開いたミューズ。
そしてセナのあの真っ赤なヘンテコ衣装。
あの肩のバラの花々がぁっ!赤いイモムシかついでるみたい・・
昔、友達が結婚式で着てた強烈なウェディングドレスを思い出すよ。
そのセナに負けじと真っ赤なドレスと信じられないほど真っ赤な口紅のヤン・ミミ。
あんたが主役でしたか~。
歌の間に呑気に手なんか握っちゃってるミンチョル&ヨンス。
しかし、あの真っ赤な口で、言っちゃいましたよ、ヤン・ミミさん。
ソンジェがZEROだって。
「ビクトリーが発表したZEROは偽者だったんですか?」
うーん。
正義をカサに着て、ヤン・ミミもやり方が汚い。

新人対決は完全にミューズの圧勝なんだけど
ミンチョル室長ともあろう人がクムスク(ってセナのライバルね)なんかを推したってのがナゾ。
有り得ない判断ミスだわ~。
色気づいて冷静な判断ができなかったんだろうか・・・
いや、本当はヤン・ミミの一人勝ちか。あれだけ目立ったんだもんな。

美しき日々(13)

2005-02-02 | 韓国ドラマ「美しき日々」

第13話「確執」。

真実を知ってよれよれのソンジェ。
ヤンミミはソンジェ引き抜きに精を出しているんですけど
「イ先生の生まれ変わりだと思っている。」
てのはいただけませんな。
ソンジェはソンジェ。
お父さんの生まれ変わりなんかじゃないんだよ~
そこに登場したセナ。
ヤンミミがミューズの社長だと知って野心丸出し。
ヤンミミに「ソンジェの恋人です」と嘘をついて
自分の実力で歌手になるんじゃなくても、とりあえず歌手になれたらいいのか。

ソンジェの出生の秘密をミンチョルにも暴露したソンジェ母・
「私が欲を出したのがいけなかったの。ソンジェを自分の子どもとして
 育てると言ってくれたお父さんの言葉が嬉しくて。」
大人の身勝手で傷付いてしまったソンジェ、ミンチョル、ミンジ。
家の前で父親にばったり会ったミンチョル。
残酷な父親の仕打ちを責めます。
そして父親に向かって
「軽蔑します」
の一言を。
「何だと!?」
声を荒げる親父。つうかおっさん、軽蔑されても仕方ないやろ。

ミンチョルもよれよれ。
そこへセナがミューズの歌謡祭で優勝したというニュースが。
ヨンスを部屋に呼び出して手をつないでソンジェのことについて話し合うミンチョル。
会社の中のガラス張りのお部屋で随分と大胆な行動じゃないの。ま、今更ではあるけど。
でもってまた勝手に会社でセナの優勝パーティをするヨンスたち。
この会社、ゆるいなぁ。
店の中で花火やっても消火装置とか非常ベルが働かないビルのセキュリティもゆるいな。
そこへ現れたミンチョル。
「今更お前が父さんの子じゃないと知ったからって、過ぎた時間は取り戻せない。」
なんてかっこつけてないで、謝れよ、まず。
ミンチョルだって傷付いたのは分かるけど、ソンジェとお母さんにしてきた仕打ちは
謝罪する必要があるんじゃないかしら。
わざわざ話をややこしくしているように見えるなぁ。
(実際そうなんだろうけどね。)

ややこしくする人がもう一人。
ヤンミミでした。
ソンジェとセットじゃないならセナはいらないなんて、結構悪いヤツだよ。
ソンジェはここでははっきり
「セナのことは本人を見て判断してください。」
って言ってやるんだけどさ。
ヤンミミに作曲家のオ・ジョンフンをZEROだと紹介したセナ。
反対にZEROはソンジェだとほのめかされ、激怒。
「何様のつもり?私はソンジェにすべてさらけ出して見せた。
 なのにそっちは?私がどれだけZEROに憧れてたか・・
 ソンジェがZEROなんて、好きな人がZEROなんて私には奇跡。
 私の気持ち知ってて踏みにじるなんてあんまりじゃない。」
ってソンジェの目の前でビルの屋上から飛び降りようとするセナ。
また自己中心爆発っす。
今日は心底腹立ったわ~
セナがソンジェを好きなのはセナの勝手だし、ソンジェに全部さらけ出したのもセナの勝手。
ソンジェが自分の秘密をセナに話さなきゃいけない理由になんかならへんやん。
なんでこんな勝手な理屈を正論のように語るんだ?
でもソンジェ、今キツイ時だからね。
「死にたいなら勝手にしろ。ツライのは自分だけだなんて思うな。」
あーすっきり!
いつもこのくらいはっきりしていると、イライラしないんだけどなあ。
でもそうなるとドラマの面白さも半減するかもね。
そんなこんなでイライラ度100%のソンジェ君を待っていたのは親父でした。
「お前は知らんようだが・・・・」
ってこんな時に親父の恋愛物語聞かされてもなぁ。
その親父をもはねつけたソンジェに結局脅迫まがいのことを言う親父。
韓国の父親ってこんな高圧的なタイプが多いのかな。
追い詰められてヨンスに電話するソンジェ。
セナが歌手になれそうだから自分も大学に戻る準備をしていると話すヨンスに
「セナが成功したらヨンスさん、もっと幸せになれるね。」
あららーこの子は。
ヨンスさんのためにミューズに入るつもりか。
ヨンスさんのためってていのいい口実って気もしてきたけど。

ところでチャン・ポンダル部長。
そうです、ソンジェの実父が殺された現場に居合わせた男。
娘を歌手にしたいという友人から黙って賄賂を受け取っていたことが
ミンチョルにバレてしまい、ミンチョルが辞表を出させろというのを
社長が庇うのであやしんだミンチョル。
いよいよチャン部長の身辺調査に踏み切ります。
あの事件があばかれる日も近いのね!!

そして、あらわれましたよ!
ミューズレコード所属の新プロデューサー。新生ソンジェです!
恥ずかし~!!
七五三かいな、あんた?
その変な前髪と紅過ぎる唇・・・
ぜんっぜん似合ってません(^^;;

「美しき日々」(12)

2005-01-27 | 韓国ドラマ「美しき日々」
あわや殴り合い?の一歩手前で踏み止まったミンチョル。
しかしその室長に逆らっちゃったよ、ヨンス・・・
「用が済んだら帰ってください」ってあんたただのバイトやで?
帰るのはアンタの方じゃ?
「誤解なんだからちゃんと話せば兄さんも分かってくれるさ。」
と楽天的なソンジェの後には野次馬らしき女性が二人
はっきりと移り込んでましたよ(^^;;
いつものことだけど韓国ドラマ・・・映るとこだけでもなんとかした方が良いんじゃないの?

主任のあのヘンな紫と黄緑の服は制服と判明。
今日も着てたから。(根拠薄すぎ?)
でも主任は足キレイだよ。

ソンジェの母に頼まれて室長に着替えを届けにきたヨンスさん。
ヨンスの言い訳を拒否して着替え始めたミンチョルに
着替えを渡すヨンス・・・

そして・・・

室長のお腹がぽよよんと。
いえ、あれは間違いなく。パンツのウエストからはみ出たお腹でございましたよ(^^;;

室長から携帯に電話がかかってきて呼び出されたヨンス。
ウキウキして室長部屋へ行くと、セナがミューズのオーディションを受けたことで
「このままじゃセナとの契約は無効にする」と言い渡されるヨンス。
ヨンスが出て行った後でうなだれるミンチョル。

ここでヤンミミに呼び出されたソンジェ。
「元気って顔じゃないわよ。まぁ、いきなり実の父親の存在を知ったんだもの。
 戸惑うのも当然よね。」
アンタのせいでしょ、そもそも。
ヤンミミの言ってることって正しいことはあるけど、でもすごく自己中心的な気がする。
アンタとソンジェの実の父親がどんな関係だったか知らないけどさ、
他人の家庭に土足で踏み込むって手段はどうなんだ?
ヤンミミに
「僕はこれまでどおり生きていくつもりです。僕にはもう構わないでください。」
と宣言するソンジェ。
しかしソンジェの実父の追悼CDにソンジェの曲を入れたいと言うヤンミミ。
「なのにソンジェくんは実の父親を無視して生きていくつもりなんて
 先生がお気の毒・・・」
アンタ、何様!?
んでもってわざとらしくソンジェ実父のレコードを渡すヤンミミ。

さてミンチョルとヨンスはすっかりこじれてしまってます。
ヨンス、ナレのとこに言って泣きじゃくってるんだよ・・・
こりゃ可哀想だな。
ミンチョルも独占欲の強い子どもみたいで
いや、みたいではなく本物のダダッコ。
ヨンスはミンチョルの家を出て行くことを決めて
ミンジにセンター試験対策の参考書を買ったりします。
その上
「ソンジェさんの力になってあげたかったのにごめんなさいね。」
なんてねぇ。
どうしてミンチョルが怒っているのか分かってるのかしら。
まぁ怒ってるミンチョルが一番大人げないのですけどね。

二人の別れはカフェでした。
このシーンのジウ姫の演技は完璧。
涙がこぼれるタイミングが素晴らしかったです。
さすが涙の女王です。
そしてカフェに残されたイ・ビョンホンの演技も、もう捨てられた子犬みたいになってました。
二人ともお見事でございました。

荷造りしていざ帰ろうというときに送別会に誘うソンジェ。
どっかで飲み明かすのかと思いきや、ヨイドの桜並木へと。
ソンジェはミンチョルに電話で
「8時までに来ないとヨンスさんはもらう」発言。
7時55分まで意地になって仕事をしているミンチョルですが
とうとう立ち上がりました!

ていうかビクトリーレコードってどの辺りなんだ?
ヨイドまで5分なのか!!

人ごみの中ヨンスを探してヨンスの後ろを行ったり来たり(^^;;
気づけよ・・・
3回くらい後ろを通り過ぎてからやっと気がついたミンチョル。
抱き合う二人。
のそばを通る人の中に野次馬っぽい人いないかなぁ?と探してしまうワタクシ。

失意のソンジェの前に現れたヤンミミ。
ソンジェにビクトリーの社長の悪事を暴露しまくるんだけど
それって証拠あるのか?
「嘘だと思うならあなたのお母さんに聞いてみればいいわ。」
状況証拠でしたか。
ま、確かにビクトリー社長、悪事にまみれてるわけですが。

「美しき日々」(11)

2005-01-18 | 韓国ドラマ「美しき日々」
テレビ放送にすっかり遅れをとっているこの頃・・・

さてお母さんはいよいよソンジェに真実を伝えます。
本当の父親(今頃気が付いたけどソンジェのお父さんてユジンさんのお父さんだね)のお墓に連れて行って
ビクトリーの社長が本当の父親ではないことを話します。
これはちょっと時期が悪いかも。

ミンチョルとヨンスの関係は安定しそうな雰囲気ですね。
ミンチョルはヨンスの笑顔が見たくてビクトリーからセナへの専属契約書を渡します。
セナもかわいそうだよなぁ。
結局実力が評価されたんじゃなくてヨンスのため・・・だもんな。

イ・ヨンジュン追悼記念のミューズの音楽祭で社長の目に止まったセナですが
これも実力が評価されたというよりは
突拍子もない行動で注目されただけみたい。

今日ソンジェがピアノを弾くシーンがあったんだけど
クラシックの名曲(難易度高)だったんですが
こないだ楽器屋さんでZEROの曲弾いてたのとタッチが違いすぎ。
細かいことだけど気になっちゃったんで。

ヨンスが社長の家で住み込みの家庭教師をしていることを知った売り場の主任。
彼女は室長に惚れてるんだけど、売り場でヨンスを苛め倒しです。
噛み付くかーなんじゃ?この女は??
しかもそれを室長に見られて
「騒がしいな。売り場ということを忘れないで」
と咎められると
「あんたのせいで室長に怒られちゃったじゃない」
と大声で泣き出す始末。客が見てるし・・・
社会人としてどうにもならんな、この主任は。
なんで主任になれたんだか。
主任の着ている紫の服。制服なのか?
にしては他にこんなヘンな服着てる社員はいないし。
(と思ったらあとで出てきたとき、私服に着替えてましたので
 やっぱり制服みたい。でも私服のパンツもすごい色でしたが。)
服といえばヤン・ミミの服、せくすぃ~過ぎでは?
いい年なんだし、そんなに胸元見せんでくれ・・・

安定したのかと思ったミンチョルとヨンスの関係ですが
ミンチョルはヨンスがソンジェを気にすることに嫉妬して
また二人の関係がぎくしゃくします。
うーん。
ミンチョルは勝手な男だから付き合うのは大変かも。
社長の息子としてわがままに育った上に能力もあるからなー
と思ったら嫉妬されて嬉しかったのか?ヨンス。
部屋出てから笑ってますよ。ミンジに紹介してもらえるのが嬉しいのか?
でも今ミンジに紹介するのは絶対まずいと思う。
まだミンジはヨンスに完全になついたわけじゃないからなぁ。

ご機嫌ヨンスの前にたまたま現れたソンジェ。
ヨンスはソンジェの様子が気になって
「今日は一日僕に付き合って欲しい」
と言うソンジェにひきずられて室長とミンジとの約束をすっぽかすヨンス。
こういう八方美人なところが鼻につくのだよ。
ヨンスが優しいのはよく分かってるんだけどね。
でも本当はヨンスの優しさを知っていてすべてを打ち明けてしまうソンジェが一番困ったちゃんかも。
ヨンスはすっかり同情して酔いつぶれたソンジェをビクトリーレコードへと連れて行くのでした、
って、主任が帰るところで
「かぎ閉めて帰りますから」
と言うヨンスに
「じゃ、お願いね」
・・・バイトなのに??
主任、ヘンなとこでヨンスを信用してんな。
そして当然のごとくそこに現れるのがミンチョルなのでした。
めちゃめちゃ怒ってるし。
そして・・・

けんかをやめて~♪(by竹内まりや)
    (が聞こえました、ワタクシ。年バレ?)

でもヨンスのミンチョルに対する最後の一言
「用が済んだら帰ってください」
は言い過ぎちゃったかなぁ。
売り言葉に買い言葉だとしても。

「美しき日々」(10)

2005-01-04 | 韓国ドラマ「美しき日々」
「美しき日々」第10話“失意”です。



「伝えてもらえるかしら?ヤン・ミミが戻ったって」
思わせぶりなヤン・ミミさんで終わった前回。
ミンチョルはヤン・ミミについて調べますが、ヤン・ミミの事件の後
ソンジェの本当のお父さんの葬儀にお腹の大きなソンジェの母が写っているのを見つけます。
これだけで事件の真相にたどり着くことはできないだろうけど。
セナはCDデビューの機会をライバルに奪われ(実力で・・・ってことのようですが)
ナレがライバルのマネージャーになることに。
すっかり失望してソンジェに辛さをぶつけます。
ソンジェは優しいからね、付き合ってあげちゃうんだよねぇ。
もちろん他ならぬヨンスさんの妹だしね。
ソンジェはそれなりにセナに惹かれているのかもしれないけど・・・

と、同情していると、また超ワガママなセナ復活でした。
「私のためじゃなくて自分のためにあの家に入りこんだんじゃないの?
 室長を誘惑できたんだもんね~」
一回目のCDデビューに失敗したからって、なんじゃコリャ?
すっかりこの世の終わりみたいになってるし。
これに奮起してもっと練習しようとか思えなきゃ、ほんとに歌手になんかなれんでしょ。
甘ちゃん過ぎ!!
その上
「これ以上お姉ちゃんと室長の変な恋愛ごっこに巻き込まれたくない」
だって。
確かにちょっとヘンだけどさ。(もっと普通に恋愛できんのか?)
しかしその変な恋愛(ごっこ)とセナのCDデビューの話は関係ないはずだし。

室長はヨンスと一緒に食事をしようと店で待っているんだけど
ヨンスはそのメールに気が付くのが遅れたので、タクシーで急行します。
その隣をソンジェがバイクで走ってるんだけど、ヨンスが全然気が付かないのがおかしいよ。
ソンジェくんは先回りして店の前で待っていて、二人で話しているところを室長に見られてしまいます。
で、室長の提案で一緒に食事をすることになっちゃったんだけど
その席で室長の子どもっぽい性格が判明!!
「ヨンスさんと呼ぶのはよせ。年上でそんなに親しい間柄でもないのに。
 彼女はミンジの家庭教師だ。お前も先生と呼べ。」
子どもっぽい・・・
ミンチョルが仕事で会社へ戻ったため二人になってしまったソンジェとヨンス。
そこに現れた女性店員が勝手にポラロイドカメラで写真を撮って
「これはサービスです」
なんちゅう、唐突な。
で、そんな唐突に撮った写真なのに、二人ともカメラ目線で満面の笑みなのはナゼ?
その写真を残して立ち去った二人。
残された写真はその店のコルクボードに貼られてしまった・・・

意味ありげなヤン・ミミはビクトリーへの復讐かビクトリーの歌手を引き抜きにかかります。
そしてソンジェの大学にまで現れたヤン・ミミさん。
「私の知っている人に手がとってもよく似ているの。・・・この手で
 ピアノを奏でる姿が見たいの。」
と言ってソンジェにピアノを弾かせます。
涙ぐむヤン・ミミ・・・ソンジェの実父のことを尊敬してたみたいだけど、
ちょっと惚れてたのかもね。
ヤン・ミミはなぜかソンジェがZEROだということを知っていて
ミューズレコードに引き抜きをかけます。
その様子を偶然見かけた室長、ソンジェを問い詰めます。
ビクトリーを裏切ったらただじゃおかないそうですよ、おーコワ。
んでもってソンジェの見ている前でヨンスに
「僕の部屋に来て」(会社だよ・・・(^^;;)
とか見せつける子どもっぽさ。
やだなぁ、こんな恋愛。疲れるよ~
それとも若いときはこんなのがいいのか?

室長、ひっかかってた問題を義母につきつけます。
「写真からするとソンジェの父親はイ・ヨンジェンさんのはずだ。
 父は他人の子を可愛がるような人ではない。ということは、
 あなたも夫を裏切り続けていたのですか?」
室長にそう言われても真実を話そうとしない母親。

ミンジはヨンスが書いた室長の似顔絵を見つけて
ヨンスが室長に片思いしてると思い込んだよう。
せっかく態度が軟化してきたところだったのに。
でもミンジのブラコンぶりがほほえましく感じてしまうのはなぜかしら?

ところで室長はZEROを作曲家のオ・ジョンフンだと偽り公表します。
セナは大喜びで歌手としてのレッスンを続けることをソンジェに約束します。
ビクトリーの社長の父親には真実を話した室長、そのおかげでソンジェくん
お父さんにめちゃくちゃ怒られましたよ。
「お父さんに遠慮してこっそりやってきたのに、こんなのあんまりだ・・・」
可哀想です、ソンジェくん。
父親にすれば自分が殺したソンジェの実の父親のことを思い出すからなんだろうけど。
この一件があって母親はソンジェに真実を話します。

「美しき日々」のチェ・ジウって美しいなぁと思います。
もちろん今もキレイな人だけど、このときはほんとに美しい。
見惚れてしまいますよ、ほんと。

「美しき日々」(9)

2004-12-21 | 韓国ドラマ「美しき日々」
『美しき日々』第9話 恋の芽生えです。
あの~。
前回のあらすじでいっつも1話のシーンが使われているのが気になるんですけど。

「突っ走ってみたい。後先考えずに終わりまで行ってみたい。」
室長談。きゃあ~!!!後先考えずにってアナタ!!
手をつないで海辺を走ったり、服のまま海に飛び込んで、
後先考えずに突っ走ってますとも。
そしてホントに後先考えずに外泊ですよ。室長&ヨンス。
なんだかちょっとセクシーな展開?と思いきや、肝心のところは???なまま。
下世話な話、未遂だとは思うんだが。
ソンジェがその間探し回ってるのがなんだか可哀想。
泣いちゃってるし。(--、)ヾ(^^ )なくんじゃないよ、ソンジェ。
そして朝帰ってきたヨンスにソンジェ君、告白して思いっきりフラれました。

さて、ワタクシの気持ちを代弁してくれたのはナレでございました。
ナ「まさかあんたプリンス(室長のこと)と寝たんじゃないでしょうね?」
ヨ「そうよ。私はそう思ってる。」
そう思ってるって・・・
ナ「なにそれ。そんな答えってある?そうならそう、違うなら違うでしょ?」
ヨ「そんなことは重要じゃないの。重要なのは彼がかけがえのない人になったってこと。」
えーっ。分からへんわーと頭をひねってるワタクシをよそに
室長とヨンスはすっかり恋愛モード。
「一緒に帰ろう。電話するよ。」
携帯を渡す室長、今度は返されなくて良かったわね。

タイミングが悪くてセナのために社長の家にヨンスが住み込んでいることがバレてしまったのですが
妙に物分りがいいようなことを言っているセナ。
私が思うになんか企んでるなぁ・・・と思ったら、
「室長と付き合ってるなら絶対に逃がさないで。お姉ちゃんのためにも私のためにも。」
“私のため”だけだろ、オメー。
ほんっと自己中心なんだから。

ところでナレ。
運転免許試験の練習してます。
牛乳パックのペダルにクッションのハンドル、ライトスタンドのギア。
ソレ練習になるのか?
よく分からないけど、ナレに運転させたくない感じだなぁ。
ちょっと大阪のおばちゃん入ってるし。
ワタクシも大阪のおばちゃん予備軍なわけですが。

「美しき日々」(8)

2004-12-15 | 韓国ドラマ「美しき日々」
「美しき日々」第8回“嫉妬”です。
もうアレがこうなってナニがどうなって、嫉妬やら憎悪やら
渦巻きまくってるワケです。
何しろ韓国ドラマの王道!みたいなドラマですからね。
いや、王道は「真実」か?

ソンジェがZEROって室長にばれてしまいました。
ま、ばれなきゃ話はじまんないんですけどね。
ヨンスは八方美人過ぎ。
前にも思ったけどやっぱりちょっと鼻につくんだよねー
ジウ姫が美しいことに異論はないんだけど、
ヨンスはちょっとねぇ・・・
だってソンジェが自分に気があることも、室長がヨンスのこと気になって仕方ないことも
絶対分かってるハズ!!
キレイな女はコレだからヤだよ・・・

セナちゃん、ヨンスにソンジェが好きって告白するんだけど、
ヨンスがソンジェに手を出さないように釘さしてるんだろうけどねぇ。
なんというか彼女のすることは本当に子どもっぽい。
そのくせヨンスの考えることを計算して、姑息な行動をするところが苦手。
でもその分室長の妹のミンジがヨンスに心を開いてきてるのが救い。
このまますんなりいくとは思えないけど、それでも希望がある。

セナがレコーディングすることになったからって
ソンジェとお祝いすることに。
夜遅くに会社でそんなプライベートのお祝いすんなよ。
でもってソンジェの優柔不断につけこんで、
どさくさにまぎれてほっぺにチューすんな!!
大人ぶった顔して肩にもたれるなよ!
実はこれ、ヨンスに見せつけるためでした。
やっぱりムカつく女だな、セナ。
ヨンスも聖人君子過ぎるとこが鼻につくんだけど、
輪をかけてセナに腹が立つワタクシ。
かわいそうな娘なんだって分かってるんですけどね。
そして寝たフリをする室長。
ほのぼのと二人で将来の夢の話をしていると思ったら!
ソンジェ、タイミング悪すぎ!
「コレは僕専用だと言ったはずだ!どうしてこの携帯にソンジェから電話がかかってくるんだ!!」
室長激昂!!怒ってます。コワイです。なんか身の危険を感じるくらいです。
携帯、思い切り投げて、コレ、壊れたの?もしかして?
そこへソンジェ登場
「僕はヨンスさんが好きだ。心を開くフリをして気をひくような真似はやめて欲しい。」
そして帰っていくソンジェに残されたのは傷付いたセナと
寂しく携帯を拾うミンチョル室長。故障してませんでしたか?

翌朝故障していなかったらしい携帯をヨンスに返そうとして
拒絶されてしまったミンチョル。
「これからはミンジのことに集中します。」
ソンジェではなくミンジにヨンスを取られちゃったんですね。
ヨンスを車に乗せて連れ出したミンチョル、
バスターミナルみたいなところで
「引き返してください」と言うヨンスに
「一人で帰ってくれ」と言うんですけど、
わざと(に見える)バスに向かって寂しそうな背中を見せたりして
そりゃ、ヨンスはほっとけないでしょう。


作曲家のオ・ジョンフン先生(ソンジェのお友達ですが)の吹替の声なんですが
どうしてもえなりかずきに聞こえるんですけど。
私だけ?(多分コレは私だけだろうな)

「美しき日々」第7話

2004-11-30 | 韓国ドラマ「美しき日々」
「美しき日々」第7話です。


ZEROを呼び出すために罠をしかけた室長。
ZEROのファンに重病の子がいてZEROが彼女の見舞いに来るなら
彼女の手術費用をビクトリーが負担するというもの。
その病院に現れたのは、ソンジェでした。
ソンジェくん、上手くごまかしたつもりですが
ミンチョル室長は疑っている様子。
部屋に勝手に入った挙句
「パソコン、パスワードとは用心深いな」
おい~(^^;;
それはどうなんだろ?


そういえばヨンスって、すっげー早起き。
何時か知らないけどさ、室長から携帯に電話かかってきて
「今日は早めに出社しよう」
ってまだ、真っ暗なのに。でも起きてるし、ヨンス。
んで早朝ドライブで海なぞに行ってシート倒すフリして、ヨンスにべったりくっついちゃう室長。
ビョンホン氏でもこれはNGだな、私は。
「好きなら好きと言えよ」って思うけどさ、言っちゃったらドラマにならないか。

ソンジェもヨンスに積極的になってます。
かわいそうに、コレはすっかり惚れてますね。
遊園地でベンチに上着を敷いて、ヨンスを座らせてあげたり、
手作り弁当を披露したりしてます。
恥ずかしい!!やめて~!
「あーん」とかやってるんですけど、一口が大き過ぎます。
ずっともぐもぐして顔が二人とも馬づらになってんの・・
ジウ姫とプリンスの馬づら・・・
やめてや、ほんまに。
そして室長専用とは知らずに携帯にストラップつけてあげてるソンジェ。
ヨンスさん、ソンジェにしとき。
・・・それでもドラマにはなんないか。

ライバルの子の策略で初舞台で恥をかいちゃったセナ。
ショックのあまり
「おねえちゃーん・・・」
と二人で抱き合って泣いて、和解モードに。
この調子で一気に和解してくれたら、私のこのセナへのむかつきもおさまるのに。
・・・これまたドラマにならんな。

んー。ヨンスは揺れてるのか?
室長に惚れてるのか?
また男(室長)の部屋をそぉっとのぞいているよ、ヨンス。
そして今回は室長お着替え中のため、ちょっとドギマギしました。ワタクシ。
室長気がついちゃったんですけどね。んーん、残念。
二人はなんだかお互いの距離を測りあってて微妙な関係です。

ヤン・ミミはソンジェに近づいて父親のことを匂わしたりしています。
何を企んでいるんだか。
ソンジェは
「春だから勉強が手につかない」なんて言って
すっかり恋愛モード全快ですね。

ところで病気の女の子のお母さん。
娘に口止めされてたのに、ミンチョルから治療費もらったときに
他にお礼のしようもないから・・・と
ZEROが手術の日に来ると約束したことを喋っちゃいます。
そしてそして!!
とうとうZEROがシウォンくんもといソンジェだということが
ミンチョル室長にばれてしまうのです!
もう言い逃れはできないぞ、ソンジェ!!

ところでセナの髪型なんですけど、オーディションに受かってから
金髪のパンクな感じのパーマのロングヘアだったのが
今回、ストレートにしました。
こっちの方が絶対カワイイです。私は好きです。

「美しき日々」第6話

2004-11-24 | 韓国ドラマ「美しき日々」
今回もネタバレ気味なのでよろしくです。

シウォンくん、声がステキですね。歌のところはオリジナルのお声
前回の最後でソンジェの部屋の扉が少し開いていたので
のぞいてみるヨンス。ていうかのぞくなよ。男の部屋を。
そして慌ててキーボードを隠そうとするソンジェ。
見られて困るんならドアくらい閉めといたらどうよー
そして手招きして一緒にヘッドホンをかけて自分の音楽を聞かせるソンジェ。
ていうか入るなよ、夜中に男の部屋へ。意外にうかつです、ヨンス。
ソンジェはヨンスに心を許し始めています。
その数時間後、ベランダでソンジェから聞いた歌を口ずさむヨンス。
眠れないのか早起きだったのか、ソンジェも壁越しにベランダに出ていました。
「昨日見たことは秘密にしておいて欲しい」
「私がここに住んでることセナに内緒にしておいて」
秘密の共有かぁ。∬´ー`∬ウフ♪

セナを気に入っている作曲家がソンジェの先輩でそっちのセンから
ソンジェがビクトリーレコードの社長の次男てことが判明。
セナは昔自分がいた孤児院「天使の家」で出会った男の子がソンジェと分かって運命を感じてしまうのですが
ソンジェはそのときに絵をプレゼントしてくれたセナの姉がヨンスだったと知り、
そちらの運命を感じている様子・・・こっちもややこしいぞ?

室長の妹ミンジはヨンスに連れられて広場で似顔絵を描くことに。
最初は反発していたんだけど、絵を描くのは大好きなミンジ、
似顔絵を描いてお金をもらったことが嬉しくて、室長にパンツをプレゼントすることに!!
そういうときは肌着をプレゼントするのが韓国流らしいですね。
よくみんな下着をプレゼントしてますよねぇ。
ところで室長、そのパンツ履くのか?うすいピンクのキャラクターもののトランクス(のよう)。
ミンジ意外と趣味悪いぞ?
ミンジが喜んだ報酬の小切手を渡す室長に
「お金がありあまってるんですね」とヨンス。
「じゃこのお金で似顔絵を描いてくれ」
似顔絵を描くために見つめあう二人・・・
室長の目がぁ!!!クラリ*o_ _)oバタッて私が倒れてどうする
「この絵にはお金を払いたくない。プレゼントして欲しいな」
室長全快、二人は急接近です。

ソンジェは自分が「天使の家」で絵をもらった男の子だってことをヨンスに話そうとして
ウキウキして家の前で絵を握り締めて待ってるんだけど
室長と一緒に帰ってきたヨンスに言い出せず
「コンビニに行こうと思って・・・」(^^;;
翌日、ヨンスに会いにビクトリーレコードに行くソンジェ。
店でもわざとらしいストーカーぶり。
店を出た後も後をつけるソンジェ。
いや、ほんまにストーカーやで。
偶然を装ってお店で会ったソンジェとヨンス。
ヨンスがセナへのプレゼントにMP3を買うというので選んであげるソンジェ。
そして置いてあったピアノを弾いて歌を歌い出すソンジェ・・・
かっこいいけどさぁ。
人だかりできてますよぉ!!
ビクトリー&ビクトリーのライバル会社ミューズがZEROを躍起になって探してるっていうのに
ソンジェもうかつ過ぎるわぁ。

ビクトリーの前にソンジェのバイクを見つけたセナ、自分に会いに来たと思い込み待ってるんだけど現れないので
携帯に電話してみました。
・・・・ヨンス、勝手に電話に出るなよ。ま、声を発しなかったのが幸いか。
ソンジェはヨンスとの時間を邪魔されたくなくて、机の下でこっそり携帯のバッテリーをはずすのでした。
あらら~。セナも切ないなぁ。
家に帰ってから絵を見せて打ち明けるソンジェ。
二人はすっかり打ち解けて
「セナに親切にしてあげてね。」
「その代わりヨンスさんも僕に親切にしてくれる?」
とか言ってますな。そこにミンジ登場!!お邪魔虫やん・・・
部屋を出たところで室長にバッタリ。
室長に腕を握られ見つめ合ってるところでまたもやミンジ登場!!ミンジ~(^^;;
その二人を見て
「お兄ちゃん、ひょっとしてあの女に気があるの?」
「そんなわけないだろ」
「そうよね、お兄ちゃんがあんな女好きになるわけないわね。でもソンジェは気があるみたいよ。
 部屋で二人で楽しそうに話してた。」
言いつけちゃったよ~・・・室長心中穏やかでない様子。
その上二人でキムチチャーハン作って007ゲームしながら(懐かしいなぁ007ゲーム。昔韓国の友達とよくやりましたよ。)
楽しそうに食べている二人に出くわす室長。
(え?あれ?ヨンスは僕のこと好きだったはずなのに?)
と思ったかどうかはともかく、ちょっとそんな顔してた。傷ついたような顔でした。
上手いなぁ、イ・ビョンホン。

ZERO争奪戦は熾烈を極め、ビクトリーは汚い手段に出ます。
ZEROのファンの重い心臓病の少女を使ってZEROを病院におびき出そうとします。
優しいソンジェがそれを無視できるわけもなく・・・
それと最後にヤン・ミミ登場!
ソンジェの本当の父親の元でかつて成功してた歌手で、ビクトリーには恨みがあるんだよね、彼女。

ZEROについての会議のときに、室長が
「日本にZEROに似た人気のアーティストがいます。
 10年間にシークレットライブを一回行っただけ・・・CDはミリオンセラー。
 ・・・・日本ほどの市場が無いため比較はできませんが。」
て話が出てきました。
韓国音楽界も日本を意識しているんだと思わせる一節でした。

「美しき日々」第5話

2004-11-18 | 韓国ドラマ「美しき日々」
「美しき日々」第5話。
今回は結構ネタバレしてますのでご注意ください。



ますますセナはイヤな妹です。
昔ビクトリーレコードの社長がセナとヨンスがいた孤児院を訪問したときのことを持ち出して
社長に近づいて目をかけてもらおうとしています。
利用できるものはなんでも利用するってことなんでしょうけど。
でも社長が来るのを待ってわざとらしくジョギングしてみたり
そういうウソはいけないんじゃないかなぁ。
ちなみにその孤児院を一緒に訪問してセナとヨンスと知り合いになったのはソンジェなんだけど
ヨンスはその男の子が

ダンスのレッスンの休憩のときにまで一人でダンスの練習をするのを見て
セナのライバル(この子もかなりイヤらしい子なんだけど)が
「勉強の出来ない子に限って休み時間に張り切るのよねぇ」にはちょっと笑った。
だってセナ、ほんとにダンス下手でさ、それに先生の目に留まろうとしてやってるのがやらしいんだもん。

ヨンスはソンジェとセナの関係を疑って
「セナのこと傷つけないで」
ってソンジェに言うんだけど、逆に
「どうしてあなたにそんなことを言われるのか分からないけど
 一番セナを傷つけたのはあなただ」って言い返されてしまう。
ヨンス、可哀想すぎます。
確かに誤解でソンジェにキツく言ってしまったんだけど、
それにソンジェはヨンスがミンジの家庭教師になったことで
母親をないがしろにされたと思ってるから余計にきつくなっちゃったんだと思うけど
それにしてもキツイなぁ。
ソンジェはマザコン気味の子どもで、セナのこともあるから家でもヨンスにきつく当たっちゃうし。

可哀想なのはミンジもなんだけど、この子も子ども過ぎるなぁ。
「私は今までセナが世界で一番可哀想だと思ってた。でもあの子には夢があるわ。
 今は辛くても明日のために耐えられる。だけどあなたは違う。夢も希望も無い。」
ってミンジに言ったヨンス。
正しいんだけどさ、正し過ぎるってのも逃げ道ふさがれちゃって苦しくなっちゃうような気がします。

おっと、室長でした。
「しばらくこのフロアが見える会議室で仕事するから。」
理由は店内でネットミュージシャンのZEROの曲を流して客の反応を見るためって言ってるけど
ほんとはヨンスのこと見てたいからのよう。
二人でちらちら見合って恥ずかしいったら、もう。
で、室長とミンジのお母さん(社長の先妻さんね)の命日にパーティをして
室長にお見合いをさせようとする父親の考えを嫌って
ヨンスを無理矢理連れ出しドレスを着せてヘアメイクまでさせようとする室長。
ヨ「何でも従うわけにはいきません。なぜ私がここにいるのか説明してください。」
ミ「必要だから」←コレが室長なのだ
それで言い返さないヨンスもヨンスだよ~(^^;;
↑ていうか言い返せないのか・・・室長だもんね
キレイになったヨンスにネックレスをしてあげる室長。
それも前から。そいで肩とか触ってるし。
うちの夫はこの室長を見て
「匂いかいでるぞ、こいつ」って言ってました。

(匂いと言えば「真実」のシウォンくんだな。詳しくは『真実』その5をご覧くださいませ)

さて、社長の先妻の法事を後妻のソンジェの母親が用意してて
それをミンジがめちゃめちゃにして、ソンジェと母親は外に飲みに行ってソンジェは酔っ払う。
ヨンスがそれを介抱してて、むかついたのか?ミンチョル。
「立て!」とか言っちゃってさ。
んでもってソンジェが
「僕がもし先に死んだら僕の母さんの法事、兄さんやってくれる?」
と言うと
「心配なら長生きしろ」と答えるミンチョル室長。
男ですねぇ。内に秘めた葛藤を感じます。
これってきっと今のミンチョルに言える一番優しい言葉だったのかも。

ヨンスはこの一件をきっかけに社長宅の複雑な家庭事情を理解した・・・と思いきや
ソンジェやミンチョルたちも知らないもっと複雑な事情があるのです。

ところで栄養失調と風邪をこじらせたセナはヨンスの親友ナレと一緒に住むことになりました。