雲仙普賢岳登山

　
９月１９日（水）

相方の遅い夏休みがまとめて５日間取れたので長崎方面の山に登ることにした。

自宅を４時に出発。高速を使って南関まで行き長洲港に５時過ぎに着いた。　

長洲港を６時始発の有明フェリーに乗り

フェリーの上から日の出を拝む


約５０分で多比良港に到着。

　
仁田峠循環道路入り口に７時前に着いたけど

料金所は８時からしか開きませ～ん。何じゃ～。

ここで登山の準備をしてしまおうぜ。

８時３分前に通行可のランプが点いた。

（通行料は以前は７００円位だったけど今は１００円以上の協力金を払えば通行出来ます。　）

　



　

仁田峠循環道路は日本百名道になっていて素晴らしい景観が望めます。

　　　　　　　　　　　　　↑クリックしたら素敵な景色が見れますよ。

トロトロ走って１５分位で仁田峠の駐車場に到着（途中で後続車に先を譲った）

　

　

峠に着いたけど霧が次々と押し寄せて来て平成新山は霧の中。

霧が流れてしまうまでしばらく待つことにしよう。


1990年11月17日、普賢岳から噴煙が上がって以来、紅葉茶屋から鳩穴、普賢神社、霧氷沢を経て普賢岳への
　登山道が通行禁止になっていたが、本年5月9日新たな登山路が開かれた

今年の５月に平成新山を間近に望めるコースが開通。　　コース図　↓

今日はこのコースを歩く予定です。

　

　

晴れて来たけど 時間もロスしたし～

登り３０分を一気に３分で登ろうよ　

　

　

　

８時５０分の始発ロープウェイに

二人で貸し切りでした


大チョンボだし～







　

  　

　

ロープウェイを降りてあっという間に

妙見岳山頂（１３３３ｍ）に着いた～。

チョンボして全然疲れてないから花の写真も撮る余裕もある訳です。

   

　

　

　

細い登山道を少し歩くと

妙見神社があります。

『無事に歩けますように・・』

お賽銭は忘れずに





　

　


え～っと、ここからどっち？　

そっち？

こっち

笹や木の枝が霧で濡れていて

シャツもズボンもびしょ濡れ。

スパッツ付けてて良かった～。











霧の向こうに平成新山が見えて来ました。頂上まではまだまだね。

そろそろ休憩しようぜ。

甘いものと水分補給は大事です。















　え～～～！

ここまでせっかく登って来たのに

下りかよ～


（私は２年前にこの場所を下ってたから知ってたけどね）

まだまだ下り











　

まだまだまだまだ下り。。。。

谷の底まで下るのかよ～～！


はいそうです。
















どんどん下って

鬼人谷口まで下りて来ました。

　

　







・・・・

谷まで下りたらまた登る訳ね。














西の風穴まで来ました。


ここでブラックサンダー休憩。



こんな山奥で蚕を保存してたとは

相当大変やったろうねぇ。　モグモグ。しみじみ

私、久し振りに歩いて

心臓バクバクなんすけど・・・

西の風穴からも

結構厳しい登りです。

私、登りは苦手～～。

山は登るもんやろっ！

ウダウダ。。



　

ゼイゼイ言いながら

やっと北の風穴に着いた。

この穴は噴火時の溶岩が冷めた時に出来た穴だそうです。

長い穴が山の中に続いてます。

手をかざすと冷たい風が吹いてきますよ。　　

　

　

ここは絶景～～。眼下に海が見えてます。

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