RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

文化人・芸能人の多才な美術展

2012-05-21 21:30:00 | 美術
見てきました

渋谷ヒカリエ9階 Hikarie Hall

会期は2012年5月20日から2012年5月27日。

4月22日にOPENした渋谷ヒカリエ。
OPEN当日の行列はニュースで見た。
私は今回、初めて行きました。
だって、人が多いのあんまり好きじゃないしさ。
すぐに行く必要性を感じなかったのです。

7月に行く予定があるからそのときでいいかな~と。
ヒカリエ内に7月18日に新しくミュージカル専用劇場がOPENするのです
"TOKYU THEATRE Orb"
こけら落とし公演はブロードウェイの来日公演!!
ミュージカルの永遠の定番「West side story」
もうね~。
こっちが楽しみで楽しみで
「West side story」
有名なのに見たことないんだもん。
それがブロードウェイの来日公演で、しかも新劇場のこけら落としとか聞いたら行きたくなる!!
母親誘ったら「行く」って言うしさ。
めっちゃいい席とれた!!
私は7月19日(木)に見に行きます!!
最初は7月20日(金)にして午後半休とって土日母親と遊ぼうって思ってたけど。
何を間違えたか19日木曜日を取りました……
どうしよ、、、
仕事後でも間に合うけどさ。
母親と待ち合わせ、とか考えたら半休とりたい。
で、泊まりになるから金曜日も休みたい。。
ま、仕事のスケジュールは後で考えよう。。。

って、余計な話が長くなりました。
今回は「文化人・芸能人」ってことです。
そもそもテレビ見ないし、ミーハー根性もないのでピンとこないのですが。
そして、文化人ってなに??芸能人って??
ほんとに文化知識あんのかよ!?芸持ってんのかよ!?と思うわけです。
そんな私が見に行くのがそもそも間違っている気もしますが(笑)

実はこれ、1999年から福祉活動支援チャリティーとしてスタート。
2005年からは文化財保護支援を目的としたチャリティーに。
今年は14回目。
東日本大震災復興支援文化財レスキュー救済活動チャリティー企画。
過去最大となる100人が参加、計169点の作品の展示です。
ふ~ん、意外に古いのね。

今回は東日本大震災のチャリティーだし。
また特別ゲストとしてブータン国王夫妻も作品を出しているらしいし。
ヒカリエ行ったことないし。
20時までで仕事後に行けるし。
そんな感じです。

さて。
今回、個人的意見、つっこみ満載です。
ま、いつもだけど。
今日、やさぐれていたのか否定的な感情が……(笑)

まずはブータン国王夫妻。
さすが!!な仏画です。
構図もおもしろい。
顔もよくて芸術の才能もあるとか……。
気になった点は、顔が緑色なこと。
これって国による違いなのかな。
それとも緑には別の意味が込められているのかな。
そこを知りたい。

EXILEのTAKAHIRO。
達筆でした。
これだけで素晴らしかったのに。
サーフボードに描かれた作品、とか……
サーフィンとか私苦手なタイプじゃん(思いっきり個人的意見)

癒し系は鈴木福くんのパステル画でしょうか。
タイトルも「ふしぎなおしろとそらのたび」
かわいいね~。
色使いも優しいです。

とにかく出展者の顔ぶれがおもしろい。
第89代警視総監の樋口建史さん。
ユトリロとか佐伯祐三を思い起こす感じです。
八代亜紀の作品を生で見たのは初めて。
噂通りの素晴らしい作品でした。
デヴィ夫人も上手なのね。
日展画家の作品です、って言われても信じると思う。
麻生太郎元内閣総理大臣の書は出展されている書の中で一番好き。
字が上手なのはもちろん味があるし、墨がかすれる様まで美しい。
しょこたんこと中川翔子はブルース・リーを描いた油彩。
しょこたんは勝手に思い入れがあるのです。
番組で旅行行くとき私と同じバック使ってた、とか(笑)
あと、私、芸能人で似てる人いないって言われるんだけど。
今まで一番多く言われたのがしょこたん。
今のところ3人(少なっ!!)
次は笑った顔が山本梓。
これは1人。
えっ!?人数少なすぎて参考にならないと……??
まぁ私もそう思ってた★

個人的に一番好きなのはやっぱり松井冬子!!
あぁぁ~、この作品の不思議な感じ。
狂気が存在する世界観。
好きすぎる
あと、やっぱりお顔が美しくて
うっとり。

あとは瀬戸内寂聴。
実家には瀬戸内寂聴の現代語訳の源氏物語10冊セットあります!!
直筆サイン入りなんだよ~。
そう、あれは、中学生のころ、、、
静岡の某松〇屋で「現代語訳出版記念 源氏物語展」があってさ。
母親に行きたいと言って。
会場で10冊セット買うとサイン入りだったのさ。
1冊2,400円ぐらいだったから単純計算でも24,000円。
「クリスマスプレゼント、これにして。」
と言って買ってもらったのです。
めっちゃ変な中学生……
そして、そのまま変な大人になってしまいました。。
そんな思い出とともに、瀬戸内寂聴には勝手に思い入れがあるのです。


今回、松井冬子と瀬戸内寂聴のポストカード買いました
美しす。

意外な人の才能を見れて、かなりおもしろい展示でした。
会期短いのでお早めに



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LADY DIOR AS SEEN BY

2012-05-20 21:30:00 | 美術
見てきました

和光並木館

会期は4月22日から5月20日。

今日まででした

「LADY DIOR」
クリスチャン・ディオールの顔でもあるバック。
今回はその「LADY DIOR」をテーマに国内外約70組の作品が展示されています。

日本からは宮永愛子、名和晃平、鬼頭健吾、東信、土井浩一郎の5名が参加。
そのほかには、オリンピア・スカリー、ピーター・リンドバーグ、アレック・ソス、ブルース・ウェーバー、ウェン・ファン。。。
立体、平面、映像作品など様々な手法で表現された、コラボレーション作品が並んでいます。

宮永愛子と名和晃平はやっぱり好きです
名和晃平はチラシにも使われていたし……。
見ただけで「あ、名和さん」って分かります。
宮永愛子はほのかに漂うナフタリンの香り……
ナフタリンの香り、、"防虫剤"の香りって言った方が分かるかな
仕事で取り扱ったことがあったので、匂いで仕事思い出しました(笑)
OLYMPIA SCARRYはLADY DIORが大理石に埋まってました。
コンクリートにおおわれたMORGANE TSCHIEMBERもよかったー
鬼頭健吾のはカラフルピカピカ
LADY DIORというよりLADY GAGA向けなバックでした。

今までDIORのバックに興味なかったのですが。
この「LADY DIOR」がとても魅力的に見えて、欲しくなってしまいました

これ、ブランドの広告としてはとても素晴らしいと思う。
次のボーナスの使い道はほぼ決めてるし。
次の次の次のボーナスあたりで余ったら買おうかな……(遠い)



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ネイル

2012-05-19 21:30:00 | ネイル
変えました

今回、右手人差し指の爪が折れました……
亀裂が入って補修してもらうことは度々あったけど、ポキンといったのは初めて。
なんかショックでした。
あと少し深く折れたらきっと痛くて痛くて悶絶もんです。
ってレベルで深く折れてしまいました。
長さ足したので見た目一緒になってます。

今回、シンプルで色使いも上品になりました。
フレンチです。
薬指だけダブルにして大きめのストーンを。
その他は白とピンクを交互に配置。
ゴールドのラインと小さめのストーン。
ラメかけてもらってツヤツヤになりました。


たまにはいいではないか!!
どんな服にも合わせやすいしね。
前回、色をたくさん使ったので。
今回は控えめに。
次回はまたハデになるのでしょう(笑)


で、私の通っているネイルサロンは席2つのみの小さいところ。
マンションの1室でやってるしね。
仕事後に行くと他のお客さんはほとんどいないんだけど。
今回、いました。
すっっっごくかわいい人
目大きくて睫長い。
顔立ちはっきりしていて、鼻がすっと通っていて。
もうね、人形かと思った
てか、芸能人??モデル??
背は私のほうが高いかなって気がしたけど、そこまで低いわけでもなかったし。
160弱って感じ。
で、声もかわいいの~
もう何あれ。
反則
可愛すぎ
羨ましすぎ
私、男だったら好きになっちゃうよ~
付き合いたいよ~
女の今でもメロメロだよ~
え、見すぎ!??
なんか、ああゆう美しいものを見たらさ。
報告したくなって(笑)



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大いなる巨大な南瓜

2012-05-18 21:30:00 | 美術
かぼちゃ~
草間の代表的なモチーフですね



なんだか撮るのが難しかったです。
光とか。

人がいなくなる瞬間を待ち続けていました(笑)



*関連*
永遠の永遠の永遠 (埼玉)
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明日咲く花 (埼玉)
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永遠の永遠の永遠 (大阪)
大いなる巨大な南瓜 (大阪)
チューリップに愛をこめて、永遠を祈る (大阪)
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六本木アートナイト1



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チューリップに愛をこめて、永遠を祈る

2012-05-17 21:30:00 | 美術
チュ、チュ、チューリップ
とにかくかわいい
これ、すごく好き



会社のパソコンの壁紙にしたいと思って
いいアングル、を探して、かなり長い時間撮影していた気が。。



"不気味" と言われても気にしない!!(笑)



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明日咲く花

2012-05-16 21:30:00 | 美術
こんなの咲いているところ見たいな




何十年かに一度、夜明けの2時間しか咲かないって設定どうでしょう??(笑)




撮りに行くよ!!(笑)



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ヤヨイちゃん

2012-05-15 21:30:00 | 美術
大阪になくて埼玉にあったもの。
"ヤヨイちゃん"

アートナイトにいたやつです。


大きいです。
吹き抜けの空間に展示されていました


うん、顔近い。

ヤヨイちゃん
後ろにまわると。



大きな管が。
そりゃそうだ。
こんなの大きいものだもんね。


ずっと続いています(笑)



*関連*
永遠の永遠の永遠 (埼玉)

永遠の永遠の永遠 (大阪)
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六本木アートナイト1



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永遠の永遠の永遠

2012-05-14 21:30:00 | 美術
見てきました

埼玉県立近代美術館

会期は2012年4月14日から2012年5月20日。

待ってました!!
埼玉!!
ようこそ、埼玉!!
ありがとう、埼玉!!
(!!!!!?????)

さて。
先日、大阪まで遠征しました。
すっごく感動的でした
今まで何かひっかかって「好き」とは言えずにいたけれど。
ていうか「好き」って言ったらミーハー扱いされるか変人扱いされるかのどっちかじゃん。
それがイヤだったの~。
でも。
好きです。
大好き
この人の作品は私に元気とか色々なものをくれるのです。
やっと関東に来ました。
そしてやっと見てきました

草間彌生
「永遠の永遠の永遠」

はりきって行ってきました!!
今回はちゃんと前日に寝れました(笑)

写真撮ってきました~
ってワケで何回かに分かれます。


美術館入り口は水玉模様に。
さすがです。

展示としては大阪とほぼ一緒ですが、埼玉には先日の「アートナイト」に登場したヤヨイちゃんがいます。
犬のリンリンはいませんでした。
「愛はとこしえ」シリーズは大阪は全50点の展示でしたが埼玉は37点。
大阪ではリーガロイヤルに展示されていた「明日咲く花」はチケット売り場の奥に。
なんかなー。

全体的に大阪のほうがよかったです。
埼玉は展示スペースが狭い!!
とにかく押し込んでいる感じがしました。
導入部も大阪がよかった。
展示の順番も大阪がよかった。

また「チューリップに愛をこめて、永遠に祈る」の展示部屋が狭い気が。
天井とか高さがギリギリでした。
「大いなる巨大な南瓜」も絵画作品の横にちょこんと置いてあるだけ。

あと、鑑賞者のマナー。
埼玉、圧倒的に悪かった。
今まで見てきた全ての展示の中でもワースト狙えるレベル。
作品、触っちゃダメって書いてあるのにペタペタ触ったり。
大人が。
字読めないんかー!!
つか普通、書いてなくても触らないぞ、展示品。
あと、子供。
子連れが凄く多かったんだけど。
キャーキャー騒いで走り回って転んで大泣き。
作品に触る。
とにかくヒドイ。
動物園かと思いました。
親も親で大きな声で話してるし……。
来る場所間違えてるんじゃないのかな。
注意するにもスタッフが足りてない気が……。

大阪で見といてよかった
って思える展示でした。
大阪の展示構成の素晴らしさ、分かりやすさを実感できました。
大阪は近隣施設とのタイアップイベントもあって気合い入ってる感あったしね。
実際楽しめた

と、まあ、期待した割にはがっかり感はんぱない展示となっていました。


あ、展示入り口にあったこのパネルはよかった。
草間さんと写真撮れちゃう(笑)

次の巡回先は長野県松本。
行こうかなー



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バルビエ×ラブルール アール・デコ、色彩と線描のイラストレーション

2012-05-13 21:30:00 | 美術
見てきました

練馬区立美術館

会期は2012年4月20日から2012年6月3日。

さて。
"鹿島茂コレクション"の第2弾です。
第1弾は昨年の「グランヴィル」
"グランヴィルを見てから死ね"
とのお言葉も未だに忘れておりませぬ(笑)

今回はバルビエとラブルール。
アール・デコ期に活躍した2人のフランス出身の画家の作品です。

まず入って見た作品は、半裸の女性などの妖艶な世界。
"キャ(*/ω\*)
さすが、ラブルール
名前に負けない世界観"
って、バルビエ!??
そうなのです。
妖艶な世界を描いたのは名前から勝手にラブルールだと思い込んでいたのです。
なんか騙された気分。
(勝手な思い込みしたのにね。)
ラブルールは主に白黒。
カエルとか描いてました……。
ラブルールじゃない!!
(勝手な思い込み……)

まぁでも、どちらも好きです
バルビエは色も鮮やかで構図もよくって官能的。
ラブルールはスタイリッシュなかんじです。
魚やカニが描かれた作品は、なんだか可愛らしくてにやけてしまう。

個人コレクションでこれはすごすぎる。
次も楽しみですな~。



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switch -岡本光市遊びのデザイン-

2012-05-12 21:30:00 | 美術
見てきました

POLA MUSEUM ANNEX

会期は2012年4月27日から2012年6月3日。

今回は岡本光市さんの個展です。
"アートと音楽、デザインを横断するデザイナー"
ってどんななんでしょう。。
写真で見てもイマイチ分からない。。。
ま、とりあえず行こうぜ!!と仕事終わりに行ってきました。

アルミニウム線を手作業で半年かけて加工した
「composition chair」
入って一番最初に目にする作品です。
溶接やボルトを一切使っていないそう。

工業用のクリップライトをシャンデリアに見立てた
「reconstruction chandelier」
きれいです。
普通に家にあってもおしゃれ。

新作「musical table」
テーブルが一つ。
床に置かれた504個のオルゴールと繋がっています。
テーブルに敷き詰められた電気制御が来場者の動きに反応。
ランダムに音を奏でる、というもの。
最初に入ったときに反応して音が鳴ったから気になったのです。
ちなみにすっごく静かに歩いたら全く鳴りませんでした。
ある程度、大きく歩いたほうがいいです。

「Weight of the light」
光の重さ、を表現したもの。
これが一番好きだなー。

こうゆうの、好き
なんだか見ていて楽しい展示でした

経歴見たら、静岡出身。
あぁ、素晴らしいワケだ(笑)



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