見てきました
泉屋博古館分館
会期は2012年4月14日から2012年6月17日。
今回は住友コレクションの中から、京都の江戸時代中期以降から、近代にかけての焼き物や絵が展示されています。
ここ、展示室が2つあるのですが。
入って右側にある展示室は普段、青銅が展示されているんです。
毎回、ほぼ。
だから今回も展示は半分で残りは青銅か~って思っていきましたが。
今回、両方とも企画展示でした。
そしてとても素晴らしかったです。
期待せずにいってごめんなさい。
まずは左側、そして右側の展示室です。
木島桜谷「燕子花図」
展示室に入ってぱっと目に入ります。
金屏風に鮮やかに描かれる燕子花。
こうゆう作品に惹かれるのは、やはり尾形光琳の「燕子花図」が好きでいいもの、って刷り込まれているからでしょうか。
野々村仁清「色絵能田川水差」
仁清にしては、、なんだか素朴に見えました。
和歌の意匠を取り組んでいる作品とのこと。
呉春「野菜図巻」
たけのことか、かぼちゃとか、なすとか、野菜が写実的に描かれています。
色合いも美しかった。
原在中・在明筆/冷泉為泰・為章賛 「春花図」
派手な花器に生けられたこれまた派手、というか華やかな草花。
そこに冷泉為泰と為章の賛が。
漢字なので漢文かと思いきや、和歌。
漢字で表現する、というスタイルのようです。
静かだし、人少ないし、作品は華やかだし。
雅な京文化に触れられます。
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泉屋博古館分館
会期は2012年4月14日から2012年6月17日。
今回は住友コレクションの中から、京都の江戸時代中期以降から、近代にかけての焼き物や絵が展示されています。
ここ、展示室が2つあるのですが。
入って右側にある展示室は普段、青銅が展示されているんです。
毎回、ほぼ。
だから今回も展示は半分で残りは青銅か~って思っていきましたが。
今回、両方とも企画展示でした。
そしてとても素晴らしかったです。
期待せずにいってごめんなさい。
まずは左側、そして右側の展示室です。
木島桜谷「燕子花図」
展示室に入ってぱっと目に入ります。
金屏風に鮮やかに描かれる燕子花。
こうゆう作品に惹かれるのは、やはり尾形光琳の「燕子花図」が好きでいいもの、って刷り込まれているからでしょうか。
野々村仁清「色絵能田川水差」
仁清にしては、、なんだか素朴に見えました。
和歌の意匠を取り組んでいる作品とのこと。
呉春「野菜図巻」
たけのことか、かぼちゃとか、なすとか、野菜が写実的に描かれています。
色合いも美しかった。
原在中・在明筆/冷泉為泰・為章賛 「春花図」
派手な花器に生けられたこれまた派手、というか華やかな草花。
そこに冷泉為泰と為章の賛が。
漢字なので漢文かと思いきや、和歌。
漢字で表現する、というスタイルのようです。
静かだし、人少ないし、作品は華やかだし。
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