見てきました
国立西洋美術館
会期は2012年3月6日から2012年5月20日。
な、なんてカッコイイ展覧会名!!(笑)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージは18世紀イタリアを代表する版画家で建築家。
作品には「建築家 ピラネージ」と名前を入れていたそうですが、実際に設計した建築はほとんどないそうです。
そんな"建築家 ピラネージ"の最も有名な作品。
「牢獄」
版画連作です。
19世紀に入ると、ロマン主義の流れの中で、この作品は多くの小説家のイマジネーションを刺激します。
ユベール・ロベール展でも何点か資料として作品が展示されていました。
さて、「牢獄」ってタイトルですから。
牢獄の情景が描かれています。
ただ、現実の牢獄ではなく、空想の牢獄の世界。
国立西洋美術館では「牢獄」の第一版と第一版に大きく加筆し、さらに2枚加えて出版された第二版を所蔵しているそうです。
と、いうわけで、第一版と第二版の両方、計30点が展示されています。
もう、すっごく細かいです。
てか、こんな牢獄迷い混んでみたい!!
写真撮りに行きたい(笑)
古代遺跡や都市景観を描いたピラネージの版画は多くの画家、そして新古典主義建築に影響を与えます。
ユベール・ロベールを見たあとに見ましたが、作品数少ないのにかなりの満足感です。
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国立西洋美術館
会期は2012年3月6日から2012年5月20日。
な、なんてカッコイイ展覧会名!!(笑)
ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージは18世紀イタリアを代表する版画家で建築家。
作品には「建築家 ピラネージ」と名前を入れていたそうですが、実際に設計した建築はほとんどないそうです。
そんな"建築家 ピラネージ"の最も有名な作品。
「牢獄」
版画連作です。
19世紀に入ると、ロマン主義の流れの中で、この作品は多くの小説家のイマジネーションを刺激します。
ユベール・ロベール展でも何点か資料として作品が展示されていました。
さて、「牢獄」ってタイトルですから。
牢獄の情景が描かれています。
ただ、現実の牢獄ではなく、空想の牢獄の世界。
国立西洋美術館では「牢獄」の第一版と第一版に大きく加筆し、さらに2枚加えて出版された第二版を所蔵しているそうです。
と、いうわけで、第一版と第二版の両方、計30点が展示されています。
もう、すっごく細かいです。
てか、こんな牢獄迷い混んでみたい!!
写真撮りに行きたい(笑)
古代遺跡や都市景観を描いたピラネージの版画は多くの画家、そして新古典主義建築に影響を与えます。
ユベール・ロベールを見たあとに見ましたが、作品数少ないのにかなりの満足感です。
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