RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

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休日に全力で生きるOLの日記(笑)

オディロン・ルドン 夢の起源 幻想のふるさと、ボルドーから

2013-08-18 21:30:00 | 美術
見てきました

静岡市美術館

会期は2013年6月29日から2013年8月25日。

これ、5月に損保ジャパン東郷青児美術館で見ているものです。
巡回して現在、静岡。
また静岡県立美術館では東京藝術大学大学美術館で開催された「夏目漱石の美術世界展」が開催中です。
今回、こちらは行ってないけど。。
静岡県民のみなさん、すごくおすすめです。

以前にも見ているので書くこともそんなにないのですが。
エントランスなどにはルドンの蜘蛛が床にいっぱいいます。
最初、「ぎゃっ!!」とびっくりしますが(笑)
損保ジャパン東郷青児美術館で見たときと、少しだけタイトル違います。
「幻想のふるさと、ボルドーから」
展示作品はほぼ変わりありません。
第1部から第3部までのタイトルも一緒。
というわけで書くことなし。。

さて。
静岡市美術館では"Shizubi Project"なるプロジェクトを行っています。
エントランスホールで現代の多様な美術の姿を紹介する、というもの。
今回が第3回目。
(1回目の記事はこちら→「人と煙と消えるかたち 袴田京太郎」)
現在は今村源さんの「わた死としてのキノコ」という展示。

会期は2013年8月6日から2013年10月27日。
今村さんは針金や樹脂など彫刻らしからぬ素材で、浮遊感溢れる「彫刻」を作っている方。
椅子や机、バケツや冷蔵庫など身近な日用品も、今村さんにかかれば彫刻の素材。
そんな身近なものが魔法にかけられて、エントランスホールを彩り、不思議な空間を作り上げていました。
チラシの巨大キノコは真ん中にそびえたっています。
なかなかおもしろいです。
袴田京太郎さんの展示のときもおもしろくてよかったのですが。
静岡市美術館では展示作品や人をどのようにえらんでいるのでしょうか。。
ぜひお会いして「楽しかった」と伝えたい!!笑
今回は所狭しと作品があります。
隅々まで愉しんでみて欲しいです。
冷蔵庫の中を覗くどきどきとか。
小さいけどすーっと伸びるキノコを眺めるとか。
おとぎの国のような、でも日常のような。
エントランスまでなら入場無料ですので、これだけぼけーと眺めに行くのもいいと思います。

でも、静岡市美術館は何度行ってもいい
綺麗ですし、デザインもすっきりしていて気持ちのいい空間です。
あぁ、近くにあったら頻繁に通うのにー。
あ、カフェがもっとしっかりしたものがあればもっといいな



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