メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

101124_泉の森/ふれあいの森-0(速報)

2010年11月25日 | 予告/速報/案内
昨日11月24日(水)は、花虫とおるさん主催の「道端自然観察会」がありましたので、出掛けました。

場所は、大和の「泉の森」と隣接の「ふれあいの森」でした。

今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.大和・ふれあいの森 101124
  キボシカミキリ
例によって、早出して早退の心算だったので、解散場所となる「ふれあいの森」には、みなさんと合流する前に、一人で行って来ました。
しかし、昨年は今までに見たこともないほど沢山の実を付けていたイイギリは、殆ど実を付けず、昨年はあれほど沢山居て、みんなで夢中になったキボシカミキリも、見付けることができたのはたったの1匹でした。


2.大和・ふれあいの森 101124
  モミジ
ただし、紅葉の方は、昨年よりも状態が良かったと感じ、昨年よりも沢山撮っています。


3.大和・泉の森 101124
  カワセミ
みなさんと合流後、池の方に出て見ると、ちょうど、カワセミがお出ましになっていましたので、慌てて BORG に付け替えました。
この場所でずっと待っていた方達と私たち一行の、合計十数名に囲まれても、このカワセミ君は悠々としており、時たま漁に飛び込みましたが・・・獲物を捉えた場面には出会えませんでした(涙)


4.大和・泉の森 101124
  ムラサキツバメ
初めて見た、ムラサキツバメの越冬です。
「越冬」というので「冬眠」と思い込んでいましたが、外に飛んで出たり、この中で羽根を開いたりしている個体も何頭か居て、開翅も撮ることができました。
実は私は、集団越冬や開翅だけでなく、ムラサキツバメを撮ったこと自体、初めてなんです。
なお、集団の中に居たかどうかは定かでありませんが、飛んだり留まったりしているものの中には、ムラサキシジミも混じっていました。


5.大和・泉の森 101124
  カモ類
昨年もご紹介している通り、ここの池には、カモ類やサギ類、その他の水鳥が沢山居ますが、サギ類以外の水鳥の名前は、殆ど判りません。
 メンバーに訊けば判ることですが、どうせ覚えられないので・・・(汗)


6.大和・泉の森 101124
  ヒヨドリジョウゴ
昨年も夢中になったヒヨドリジョウゴですが、今年は、笹のある低いところに成っていて、背景の整理が思うようにできません(汗)


101116_箱根ほか紅葉撮影ミニオフ会-1(山のホテル-1)

2010年11月25日 | 花ロング
「速報」した「101116_箱根ほか紅葉撮影ミニオフ会」は、実施日から既に10日目になりました。

既に「旬の写真」とはいえませんが、これ以上遅れると、益々陳腐化してしまいそうですので、今日からもう1本の記事枠を復活し、これより先に撮った写真を飛び越えて、「101116_箱根ほか紅葉撮影ミニオフ会」シリーズをお届けすることとし、初回の今日から暫くは、最初の訪問地である「山のホテル」特集で、今日はロング気味の紅葉したカエデ類を集めました。

本日掲載の写真は、全て、E-5+12-60mm ズームで撮っていますが、このレンズは、私の所有するレンズの中では最も高価で、(広角端は)最も画角が広く、唯一の防塵防滴レンズですが、風景が苦手で、かつ、広角レンズの歪み(特に上下方向の遠近歪み、つまり、鉛直なものがお辞儀したり踏ん反り返ったりする不自然さ)に馴染めないこともあり、勿体ない話ですが、ほぼモミジ専用レンズと化しています(汗)

また、普段は殆ど MF ですが、このレンズのときは殆ど AF で撮ります。
理由は・・・特に広角側ではピントの山が判りづらいことと、この組み合わせの AF(S-AF のみ?)は、メーカーによると「世界最速」とのことなので、使わなきゃ損!(笑)

なお、床の張り替え工事は未完成ですが、ボチボチ進めることとし、このシリーズも、準備が間に合わないときには、適宜お休みすることにさせて頂きます。

1.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <24mm/F5.6>
小田急山のホテルの裏門(?)側の駐車場周りのモミジです。
宿泊客ではないし、入園料も必要ない・・・つまり、完全なタダ撮りなので、正門側の駐車場に停めるのは気が引けるため、私はいつもこちらの駐車場を利用します。
ロング気味の写真では、葉っぱの細かな傷み具合までは判らないので、実物よりも綺麗に見えます(笑)


2.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>
2・3・8・9・10枚目は、私がこのホテルの庭園で一番綺麗と思っているカエデで、この左手にあるドウダンツツジとともに、毎年、最も時間を掛けて撮る樹です。
下部中央に見える庭園灯が、ちょっと残念です。
なお、この写真のみ、色相つまり色温度や色偏差にも手を加えています。


3.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


4.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


5.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


6.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


7.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


8.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>
自分なりのコースで一周して、またこの樹のところに戻って来ました。
「自分なり」というのは、私たちのオフ会では、全員が一緒に行動するのではなく、集合時間だけ決めて、後は自由行動ですので、各人、勝手気ままに回る訳です。


9.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <14mm/F5.6>
この場所は登り斜面になっていますので、2枚目で気になった庭園灯も、少し後退すれば、この通り、見えなくなります。


10.箱根・小田急山のホテル 101116
  モミジ(紅葉/黄葉) <カエデ(楓/槭樹/モミジ)類>
  OLYMPUS E-5
  ZUIKO DIGITAL ED 12-60mmF2.8-4.0 SWD <12mm/F5.6>


101105_裏高尾-2(センニンソウとキンミズヒキ)

2010年11月25日 | 花マクロ
「101105_裏高尾」シリーズ、今日は、「センニンソウとキンミズヒキ」の特集です。

1.裏高尾・木下沢林道 101105
  センニンソウ(仙人草/タカタデ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2.裏高尾・木下沢林道 101105
  センニンソウ(仙人草/タカタデ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


3.裏高尾・木下沢林道 101105
  センニンソウ(仙人草/タカタデ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


4.裏高尾・木下沢林道 101105
  センニンソウ(仙人草/タカタデ)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


5.裏高尾・木下沢林道 101105
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


6.裏高尾・木下沢林道 101105
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F4.0>


7.裏高尾・木下沢林道 101105
  キンミズヒキ(金水引)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>