メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

101031_茅ヶ崎里山公園-2(ホトトギス以外の草花)

2010年11月11日 | 花マクロ
101031_茅ヶ崎里山公園」シリーズ、今日は、「ホトトギス以外の草花」特集です。

1.茅ヶ崎里山公園 101031
  ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2.茅ヶ崎里山公園 101031
  ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


3.茅ヶ崎里山公園 101031
  ホトケノザ(仏の座/ホトケノツヅレ/三階草/宝蓋草)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


4.茅ヶ崎里山公園 101031
  オキザリス(ハナカタバミ/花片喰)
  OLYMPUS E-5
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


5.茅ヶ崎里山公園 101031
  オキザリス(ハナカタバミ/花片喰)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


101007-08 信州・富士見-3(井戸尻史跡公園の ミズアオイ-1)

2010年11月11日 | 花マクロ
「速報」でも触れていますが、ミゾソバを撮った後、太陽が南アルプスの山に落ちる寸前に、ミズアオイが咲いていることに気付きました。
この花、好きな花なのですが、今までは、箱根湿生花園で、150mm マクロでは小さくしか写らないほど遠いところに咲いているものを撮ったことがあるだけで、直ぐ近くで撮る機会を得たのは初めてのことでしたので、夢中で撮り捲りました。

しかし、上記の通り気付いたのが陽が落ちる直前で、スイレンなどには既に陽が当たってなかったので、ノハナショウブやミゾソバのときのような、綺麗な丸ボケを作ることができなかったばかりでなく、ミズアオイそのものを撮るのも次第に困難になって来たのは、非常に残念でした。

そんな訳で、「101007-08 信州・富士見」シリーズ、今日と明日は、「井戸尻史跡公園の ミズアオイ」特集です。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔) & ミゾソバ(溝蕎麦/ウシノヒタイ)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


2.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


3.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


4.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
今まで、このレンズは「逆光に弱い!」ということを、何度か述べていますが、今回、それがハッキリと判る作例ができましたので、ご紹介します。

 5-1.オリジナル JPG 単純縮小
これは、逆光に対して何の対策もせずに撮影したもので、コントラストや彩度が、極端に低下しています。


 5-2.OLYMPUS Viewer 2 で現像した JPG 単純縮小
現像時に、「トーンカーブ」「コントラスト」「コントラスト中心」「彩度」などを調整したもので、何とか見られるようにはなりました。


6.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ミズアオイ(水葵/雨久花/ナギ/浮薔)
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>

 6-1.オリジナル JPG 単純縮小
これは、左の掌で「ハレ切り」(直接レンズに当たらないように太陽光を遮ること)をしたもので、コントラストも彩度も、十分過ぎるくらい回復しています。
ここまで違うと、レンズフードの改造(延長)を考えるべきかも知れません。
 *何しろ、E-P2 のグリップはお飾り程度のものなので、ボディーの割に長いこのレンズを
  装着して片手撮りするのは、結構大変なんです(笑)
 *このレンズは、元々 35mm 判用に設計されたもので、4/3(フォーサーズ)ボディーに
  装着すると、画角が半分になる(レンズが作る像の中心部しか使わない)ため、レンズ
  フードをかなり延長しても、蹴られる(必要な光まで遮られて、画面の周辺が黒っぽく
  なる)心配はありません。
 *実は、SIGMA 150mm MACRO も、元々は 35mm 判用で、マウントは 4/3 用に変更
  してありますが、レンズフードは 4/3 用に長くしてある訳ではなく、その点では、この
  レンズと同じようなものなのですが、逆光耐性はこのレンズよりも遙かに高いと
  感じています。


 6-2.OLYMPUS Viewer 2 で現像した JPG 単純縮小
同じく、現像時に調整したもので、こちらは、コントラストや彩度を、むしろ下げています。