メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

101007-08 信州・富士見-1(井戸尻史跡公園の 昆虫とノハナショウブ?)

2010年11月09日 | 花マクロ
「101006-07 信州・伊那」シリーズの初回にも引用しましたが、「101006 麦草峠~白駒池/蓼科高原-1(麦草苑地の花と花ガラ)」では、次のように記述しています。
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この「101006-08 信州/甲州撮影行」で撮った写真は、「101006 麦草峠~白駒池/蓼科高原」/「101006 高遠城址公園」/「101007 道の駅「南アルプスむら長谷」周辺」/「101007 信州・赤そばの里」/「101007 井戸尻史跡公園/101008 入笠山」/「101008 山梨県立フラワーセンター」の6シリーズに分割してお届けする予定です。
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しかし、実際には、「101006 高遠城址公園」/「101007 道の駅「南アルプスむら長谷」周辺」/「101007 信州・赤そばの里」を統合、「101006-07 信州・伊那」シリーズとしました。

今回のシリーズは、上記引用の通り、当初から、「井戸尻史跡公園」と「入笠山」を纏めることにしていましたが、「101006-07 信州・伊那」シリーズに倣って、「101007-08 信州・富士見」シリーズと改名してお届けします。

初回の今日は、「井戸尻史跡公園の 昆虫とノハナショウブ?」特集です。

当初は、10月8日に入笠山で撮った後でここに来る予定でしたが、高遠城址での撮影を前日の夕方に繰り上げた分、伊那・赤そばの里での撮影も早く終わったので、ここでの撮影も繰り上げることにした訳です。
ところが、7日の16時前にここに到着したものの、いつもの反対回りに撮り回ったのが悪かったようで、当初は、撮りたいと思うような被写体が、なかなか見つかりませんでした。

1.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  イトトンボ(糸蜻蛉/豆娘/トウスミトンボ/トウセミ/灯心蜻蛉)の仲間
   「アオイトトンボ(青糸蜻蛉)」?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F5.6>


2.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  イナゴ(稲子/蝗)の仲間 「コバネイナゴ(小翅稲子/小翅蝗虫)」?
  OLYMPUS E-3
  SIGMA 150mmF2.8 APO MACRO EX DG HSM <F8.0>


3.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ノハナショウブ(野花菖蒲)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>
いつもなら最初に回るのに、今回は最後になってしまった、水車小屋下のハス/スイレン/コウホネなどがある田圃で、狂い咲きした1本のノハナショウブ(?)を見つけました。
実は、この直前に、ほぼ同じ場所で、明日掲載予定のミゾソバを撮っていながら気付かなかったのですが、この花を撮っているときに、カメラをいつもよりやや高くすると、つまり少し俯瞰気味にすると、背景のスイレンやコウホネの葉っぱの照り返しで、綺麗な丸ボケを作れることに気付き、主役よりも丸ボケ重視で(汗)、撮り捲りました。
という訳で、暫し、丸ボケをお楽しみください(笑)


4.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ノハナショウブ(野花菖蒲)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


5.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ノハナショウブ(野花菖蒲)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>


6.長野県富士見町・井戸尻史跡公園 101007
  ノハナショウブ(野花菖蒲)?
  OLYMPUS E-P2
  TAMRON SP 90mmF2.8 Di MACRO <F2.8>