goo blog サービス終了のお知らせ 

メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

写真展は いよいよ明日限りです

2011年12月03日 | 予告/速報/案内
「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」、明4日(日)限りとなりました。
 *出展者は、吉岡先生を含めて17名、出展作品総数は80点です。
 *隣の「ギャラリー A室」では、「旭彩会水彩展」が開かれています。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *4日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は12月1日(木)と2日(金)の2日間でした。
4日にご覧頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、大体の時刻をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空」です。

全てを再現像していますし、ご覧頂くサイズ(大きさ/アスペクト比)も異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くものや今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。
なお、今日は、全ての出展画像を最終現像でご覧頂きます。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」
 1枚目(左)

 2枚目(中)

 3枚目(右)


<課題の部> 「空」
 1枚目(左)

 2枚目(右)



会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できます。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

写真展は 残り2日間です

2011年12月02日 | 予告/速報/案内
「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」、残りの会期は12月3日(土)と4日(日)の2日間となりました。
 *出展者は、吉岡先生を含めて17名、出展作品総数は80点です。
 *隣の「ギャラリー A室」では、「旭彩会水彩展」が開かれています。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *4日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は12月1日(木)と2日(金)の2日間でした。
3日か4日にご覧頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、日時をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空」です。

全てを再現像していますし、ご覧頂くサイズ(大きさ/アスペクト比)も異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くもの(各部用それぞれ1点ずつ、順次ご紹介)や今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」 (3枚中3枚目)


<課題の部> 「空」 (2枚中2枚目)


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できます。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

写真展が 始まりました

2011年12月01日 | 予告/速報/案内
「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」は、11月29日の9時半頃から設営を開始、12時前には公開されました。
 *出展者は、吉岡先生を含めて17名、出展作品総数は80点です。
 *隣の「ギャラリー A室」では、「旭彩会水彩展」が開かれています。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *最終日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は12月1日(木)と2日(金)で、この2日間は、終日会場に居る予定です。
これ以外の日にご覧頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、日時をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空」です。

全てを再現像していますし、ご覧頂くサイズ(大きさ/アスペクト比)も異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くもの(各部用それぞれ1点ずつ、順次ご紹介)や今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」 (3枚中3枚目)


<課題の部> 「空」 (2枚中2枚目)


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できます。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

写真展が 始まりました

2011年11月30日 | 予告/速報/案内
「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」は、29日の9時半頃から設営を開始、
12時前には公開されました。
 *出展者は、吉岡先生を含めて24名、出展作品総数は80点です。
 *隣の「ギャラリー A室」では、「旭彩会水彩展」が開かれています。

お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *最終日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は12月1日(木)と2日(金)で、この2日間は、終日会場に居る予定です。
これ以外の日にご覧頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、日時をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空」です。

全てを再現像していますし、ご覧頂くサイズ(大きさ/アスペクト比)も異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くもの(各部用それぞれ1点ずつ、順次ご紹介)や今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり異なる筈です。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」 (3枚中2枚目)


<課題の部> 「空」 (2枚中1枚目)


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できます。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

写真展の ご案内

2011年11月28日 | 予告/速報/案内
次の通り、「オリンパス ズイコークラブ 湘南支部 写真展」が開催されます。
お近くの方、ご都合がつくようでしたら、是非ご覧ください。
 *初日は 13:00~16:50、最終日は 9:30~15:00 ですので、お間違えのないように!

   

私の当番日は11月30日(水)だったか12月1日(木)だったか<失念してしまいました(汗) 11月29日(火)に確認の上、ここでお知らせします)と12月2日(金)で、この2日間は、終日会場に居る予定です。
なお、これ以外の日にご足労頂ける場合は、ここのコメント欄ででも、日時をご連絡ください。
ご指定時間には、できる限り会場に居るようにいたします。

私の出展品の素材は、このブログ(課題の部の1点は旧ブログ)にも既にアップした5点(自由の部:3点/課題の部:2点)で、自由の部の画題は「熱い・温い(あつい・あつい)」、課題は「空を撮る」です。

全てを再現像した上で、必要に応じてノイズ低減ソフト(Neat Image)やピンぼけ手ぶれ補正ソフト(ピンぼけ手ぶれレスキュー )で処理し、指定サイズに合わせてトリミングしていますし、ご覧頂くサイズも異なります(自由の部:ワイド四切/課題の部:四切)し、モニタとプリントという大きな違いもありますので、展示品と、ここでご覧頂くもの(各部用それぞれ1点)や今までにご覧頂いたものとでは、印象がかなり違う筈です。

<自由の部> 「熱い・温い(あつい・あつい)」 (3枚中1枚目)


<課題の部> 「空を撮る」 (2枚中1枚目)


会場:平塚市美術館 市民アートギャラリーB室(ここは入場無料です)
所在地:神奈川県平塚市西八幡1-3-3 Tel:0463-35-2111
近隣地図:下図をご覧ください(この地図も、クリックで大きくできます)
 *車でお越しの際には、駐車場入り口の無人機で駐車チップを受け取り、
  お帰りの際に、美術館の受付に提示して頂ければ、無料で駐車できる筈です。
  ・変更になった可能性もないではないですが、昨年度までは、こんなシステムでした。
 *「美術館入口」停留所を通るバスは、「1番のりば」から出るものもあるようです。
   

徒歩・タクシー・バス・車での詳しいアクセス方法は、次をご覧ください。
 http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info1.htm

111120_裏高尾・木下沢/座間谷戸山公園-0(速報)

2011年11月21日 | 予告/速報/案内
昨日11月20日(日)は、前日の雨が日付けが変わる頃まで続く予報だったので、「雨露を撮りに何処に行こうか!?」迷った末に、先日行ったばかりの裏高尾の木下沢に出掛けることにしました。

ただ、雨が激しく、しかもかなり長く続いたので、「もしかしたら、雨露は着きにくい状況だったのかも?」との予想もしていましたが、案の定、初めの内は、表面がべったりと濡れている葉っぱばかりで、水滴の着いた葉っぱなどは殆ど見つかりませんでした。
激しくて長い雨に、葉っぱの表面などの撥水成分が洗い流されてしまったのかも知れませんね。

しかし、前回の時に最も沢山の水滴写真を撮った場所まで来てみると、前回ほどではないものの、雨露を湛えたゲンノショウコ/キンミズヒキ/ムラサキケマン(?)などが散見されました。
これらは、葉っぱなどの表面に細かい毛が生えていたり、鋸歯などの鋭い突起部分があり、その部分に露を結ぶタイプのもので、激しく長い雨でも、着露性能が余り落ちないんでしょうね。

なお、帰る途中で、久し振りとなる座間谷戸山公園に、立ち寄りました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1. 111120 裏高尾・木下沢
  ムラサキケマン ?
花がないし、木下沢には、他のキケマン属草本も多いので、断定はできませんが、多分紫華鬘だと思います。
前回は気づきませんでしたが、キケマン属草本の葉っぱには、やはり水滴が着き易いようです。


2. 111120 裏高尾・木下沢
  ヤブコウジ
大抵は、1個か2個の果実しか着いていないようですが、これには大きな果実が3個と、未成熟でこの先成熟するかどうか判らないようなものも2個着いていました。


3. 111120 裏高尾・木下沢
  イヌホオズキ ?
この花には、細かい毛もないようなのに、尖った部分でない場所に雨露が着いていました。
撥水成分が強力なのでしょうか?


4. 111120 裏高尾・木下沢
  シソの仲間
1枚目だけが前回一番沢山撮った場所で撮ったもので、3~6枚目は、前回、雌菜揉み(メナモミ)(?) に嵌った場所で撮りました。
今回は、この場所に最も長く居座ったためか、前回は気づかなかったこの紫蘇の近縁種と思われる草本も見付け、かなりの枚数撮りました。


5. 111120 裏高尾・木下沢
  イタドリ
前回は撮らなかったもので、今回嵌ったもう一つのものが、この虎杖の実でした。


6. 111120 裏高尾・木下沢
  メナモミ ?
勿論、雌菜揉み(?)も、沢山撮っています。


7. 111120 座間谷戸山公園
  マガモ
久し振りのカモ類です。
夏以降は、BORG の出番も少なかったし、眼は益々衰えているので、なかなかピントが合いません(汗)


8. 111120 座間谷戸山公園
  ドウダンツツジ
満天星躑躅の生垣、全体的には赤く染まっていましたが、平らに剪定された部分には、無傷で綺麗に紅葉した葉っぱは、なかなか見つかりません(涙)



111112_板橋区・赤塚植物園-0(速報)

2011年11月13日 | 予告/速報/案内
昨日11月12日(土)には、FotoPus 「花コミュ」のメンバーによる非公式組織「赤塚植物園花コミュ会」の月例オフ会が開催されたので、初めて参加しました。
 *初回は5月(21日)でしたので、7ヶ月目の初参加でした。
 *オフ会後は、「反省会」があったため、昨日のブログは、予告なしのお休みでした(汗)

正式なオフ会は、13:00~16:10 ですが、「111019_板橋区・赤塚植物園-1(小蜜柑草)」でも触れている通り、「花コミュ」では小蜜柑草がちょっとしたブームになっていることもあり、オフ会の時間には小蜜柑草の前に長居はできないと考え、10:40 頃に到着し、1時間余りは小蜜柑草で粘っていました(笑)

なお、小蜜柑草には、この時間でも前日の雨露が着いており、さらに日陰の部分にある小さな草では、オフ会が始まっても雨露を見ることができましたので、「これなら、もっと早く来れば良かった!」(笑)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.板橋区・赤塚植物園 111112
  コミカンソウ
前回は、花が咲いていることに全く気づかず、写真をご覧頂いた方に教えて頂いて初めて、写真にも花が写っていることに気づくというドジを踏みましたので、今回は最初から花を狙いました。
しかし、この小蜜柑草の花は非常に小さい(2mm 程度)ので、今回は殆ど、ZUIKO 28mm を逆付けした上で、EC-14(1.4 倍テレコン)か EX-25(25mm 中間リング)をかまして撮っています。
実をいうと、EC-14 と EX-25 の併用も試みたのですが、レリーズボタンを普通に押したのではシャッターが切れず、思い切り押し込むとシャッター音はするのに、実際には何も撮れていませんでした。
テレコンや中間リングを複数個重ねると、レンズとボディとの通信が絶たれて、純正レンズでも、AF や 自動絞りが効かないだけでなく、レンズ情報が Exif に記録されないことは知っていましたが、少なくとも E-P2 では、画像の記録もできないようで、「邪道(他規格)レンズなら大丈夫!」と思い込んでいただけに、ちょっとショックでした。
なお、上でも述べた通り、雨露が残っていて、これは思いも掛けぬ贈りものでした。


2.板橋区・赤塚植物園 111112
  ブラジルコミカンソウ
「花コミュ」で小蜜柑草がブームになった後、「花コミュ」管理人の片岡先生が赤塚植物園を訪問され、「ブラジル小蜜柑草もある」ことをご紹介くださったのですが・・・小蜜柑草よりも草丈が高くて風に揺れ易い上に、やや薄暗いところにあったこともあり、ドアップで撮ったものは、ピンぼけや手ぶれで全滅でした(汗)


3.板橋区・赤塚植物園 111112
  ヒオウギ
緋扇の種子を、それと知って見たのは、初めてのような気がします。
勿論、名札があったからこそ「知って見た」訳ですが・・・(汗)


4.板橋区・赤塚植物園 111112
  アイ
これまた、名札がないと、「犬蓼の、花が小さな個体」くらいに思ってしまいます(汗)


5.板橋区・赤塚植物園 111112
  カラスノゴマ
前回、「種の入った莢や葉っぱがもう少し色づいたり、莢が弾けたりすると、もっと面白くなりそうです。」と書きましたが、今回は葉っぱは既に散ってしまっていたのが残念です。
でも、莢は一部弾けたものもあり、種子も覗いていましたが、この種子の表面には細かな凹凸模様がビッシリあって面白く、かなり嵌りましたが・・・これまた。ピンぼけ写真や手ぶれ写真を量産してしまいました(汗)


6.板橋区・赤塚植物園 111112
  フユイチゴ
先日の裏高尾では、冬苺の撮影も楽しみにしていたのに、アップで撮れるような場所に咲いているものは見つからず、残念な思いをしましたが、ここでリベンジできました(笑)


7.板橋区・赤塚植物園 111112
  コウヤボウキ
高野箒の花は、今まで殆ど撮れていませんでしたが、ここでは沢山の花が咲いていました。
実は、もう少し綺麗な花が咲いている場所もあったのですが、ここの方がやや明るい上に、通路が広くて座り込んでも他人様の邪魔にならないなど、撮り易かったので、多少の傷みには目を瞑ることにしました(汗)


8.板橋区・赤塚植物園 111112
  クサボタン
今年は、入笠山でも箱根湿生花園でも、草牡丹の花はまともに撮れませんでしたが、こここで見事な白髭が撮れたので、「善し」としましょう!(笑)



111104_裏高尾・木下沢-0「速報」

2011年11月05日 | 予告/速報/案内
昨日11月4日(金)は、久し振りに裏高尾の木下沢(こげさわ)に出掛けました。
勿論、朝露狙いです。
とはいうものの、このところの朝は余り冷え込まないので、果たして朝露が着いているかどうか、ちょっと心配でした。
でも、最高の状態とはいえないまでも、まずまずの朝露が見られ、6時半頃から3時間くらいは、朝露を堪能しました。

平地では、朝露を狙える時間はほんの僅かで、尻に火が着いたように慌ただしい撮影を余儀なくされますが、ここのような深い谷では、朝陽が昇るのが遅いし、道が曲がりくねっているので、陽が当たり始める時刻も様々ですし、川沿いのため湿度が高いのか露が乾きにくいいようで、陽が当たり始めた場所を渡り歩けば、かなり長い間朝露を楽しめます。

因みに、朝露は上空を木々が覆っている場所では殆ど着かないので、上空が開けている場所を目処に、渡り歩きます。

実をいうと、この日の行先については、箱根(湖尻/箱根湿生花園)/弘法山公園/舞岡公園/寺家ふるさと村/座間谷戸山公園/大和・泉の森など沢山の選択肢があったのですが、箱根は現在も続いている「110907_箱根湿生花園」シリーズの後に「111006-07_箱根」関連シリーズも控えていることから真っ先に外し、残る選択肢の中で、「朝露が最も期待できそうな場所」ということで、裏高尾を選んだのです。
しかし、最も歩く距離が長い場所でもあったので、撮影を終わった後は足を引き摺るようにしてやっと車に辿り着く始末でしたし、今日は、あちこちの筋肉が悲鳴を上げています(汗)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.裏高尾・木下沢 111104
  チヂミザサ
イネ科の植物には、細長い芒(のぎ)や細かい毛があるため、真ん丸な露が着き易いようです。


2.裏高尾・木下沢 111104
  イヌタデ
イヌタデは、秋の野の彩りとして、欠かせませんね。


3.裏高尾・木下沢 111104
  ノギクの仲間
ノギクの分類は私には難しいので、名札があるもの以外は「野菊の仲間」で済ませてしまいます(汗)


4.裏高尾・木下沢 111104
  ゲンノショウコ
弾けて御神輿状になったものは、未だ見られませんでしたが、蕾も花(白花/赤花)もあり、花が散って残った萼も種が入っている莢も緑色のものから、萼は赤く莢は黒く変色したものまで、色々な状態のものが楽しめました。



5.裏高尾・木下沢 111104
  シソの仲間
花は落ち、残っている萼はシソにそっくりでしたが、種名は判りません(汗)


6.裏高尾・木下沢 111104
  キンミズヒキ
キンミズヒキに着いている露は、先端の鈎状の部分にも接している所為か、真ん丸ではなく、ちょっと歪な形でした。


7.裏高尾・木下沢 111104
  イヌホオズキ ?
今までに見たイヌホオズキよりも、草丈が非常に大きかったので、もしかしたら近縁種かも知れません。


8.裏高尾・木下沢 111104
  センダングサの仲間 メナモミ
全体的な印象は「センダングサの仲間」なのですが、 総苞片には、モウセンゴケのように、先端が球状になった毛( 「腺毛」というそうです)が沢山生えるとともに、茎にも細かい毛がびっしりと生えていました。
非常に面白いと感じて、何枚も撮りましたが、花の名前が判りません。
ご存じの方が居られましたら、ご教示ください。
 (111105) 「花コミュ」の掲示板で、ひとえ さんより、「コメナモミではないか」との
   ご指摘があり、ネット検索の結果、「メナモミ」ではないか・・・と考えられます。



9.裏高尾・木下沢 111104
  カエデの仲間 ?
翼果の形はどう見てもカエデの仲間のようですが、葉っぱの形は・・・


10.裏高尾・木下沢 111104
  カラスノマゴ ?
既に影も形もなかったので、葉っぱの形は較べられませんが、種の入った莢の形は、10月19日に初めて行った赤塚植物園で初見初撮りした、烏の胡麻に非常によく似ていました。
ただ、赤塚植物園のものよりもひょろ長く徒長していたので、烏の胡麻とは違うのかも知れません



111006-07_箱根-0(速報)

2011年10月08日 | 予告/速報/案内
「110821/28_箱根湿生花園-16(萩の仲間以外の木本)」でも触れた通り、10月6日(木)は朝方まで雨で後曇り、7日(金)は終日晴れ・・・の予報だったので、雨露(6日)と朝露(7日)を期待して、1泊1日半で箱根(湖尻と箱根湿生花園)に出掛けました。

ところが、とんだ失敗をしてしまいました。
私は、E-5 用にバッテリー3個、E-P2 用に同5個を用意、原則として継ぎ足し充電はせず、使い切ったバッテリーは帰宅後直ちにフル充電して次回の撮影に備えているのですが・・・今回は、撮影を始めて直ぐに、E-5 も E-P2 もバッテリー切れ(これは想定範囲内)し、E-5 の方は交換したバッテリー(E-5 に付属していた純正品で、現在の最新最強品)で、いきなり「電池の残量がありません!」
アチャー! 前回使い切ったバッテリーの充電を忘れたようです(汗)
結局、E-5 用1個、E-P2 用4個で1日半撮らなければならないことになり、「今回は無駄撃ちできないぞ!」との精神的重圧を背負うことになりました。

実はそれだけでは済まず、E-P2 用の最後のバッテリーを装填したら、またしても「電池の残量がありません!」
こちらも、前回使い切ったバッテリーの充電を忘れたようです(汗)

結局、8日午前10時過ぎに、E-5 で 200 枚弱(かなり旧いバッテリーですが、それにしても少な過ぎ!)、E-P2 で 730 枚強の合計 930 枚ほど撮ったところで、The End !(涙)
できれば立ち寄りたいと思っていた長安寺は、バッテリー切れのため諦めざるを得ませんでした。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 111006
  カメムシの仲間 & ミズヒキ
予報では、6:00~9:00 の時間帯は曇りだったのですが、到着した 6:20 頃からここを離れるまでずっと小雨で、そのこと自体は良いものの、雲が厚かったようで薄暗くて SS が上がらず、強い光がないので丸ボケも殆ど作れず・・・で、結構な枚数撮った割には、お見せできるものが殆どありません(汗)


2.箱根湿生花園 111006
  ミセバヤ
ところが、箱根湿生花園の開門時刻(9:00)になると、待っていたかのように雨が止み、予報に反して陽も射して来たので、水滴と丸ボケという、私の好きなアイテムの揃い踏みが可能になりました。
そこで、最初に嵌ったのが、売店で咲いていた見せばやでした。


3.箱根湿生花園 111006
  セキヤノアキチョウジ
でも、条件が良かったのは1時間ほど、この関屋の秋丁字を撮った辺りまで。
後は、水滴もなくなるし、陽射しもなくなって来て、水滴も丸ボケも撮りにくい状況に!(涙)


4.箱根湿生花園 111006
  ニシキギ
この錦木なんかも、水滴が着いていて逆光で撮れれば、もっと輝くんだろうなぁ~!


5.箱根湿生花園 111006
  ハマナデシコ
昼過ぎには、予報に反して再び雨が降り始め、暫くの間はやや強かったので、昼食と昼寝タイムを取り、小降りになった午後1時頃に再出動です。
多分昨年までは気づかなかった、この浜撫子のところに来たときには、雨は上がり、撮った写真を見ると、薄日も射していたのかなぁ~?


6.箱根湿生花園 111006
  サクラタデ
桜蓼も雨露を纏っていましたが、この頃にはまた薄暗くなり、折角の水滴を上手く撮れなかったのが心残りです。


7.箱根湿生花園 111006
  ゲンノショウコ
これだけ大きな水滴が着いた現の証拠の花を撮ったのは、初めてかも知れません。


8.箱根・湖尻 111007
  ノギクの仲間
7日は、前日の雨露が多少残っていた上に朝露が着いたようで、野菊や鵯花の仲間の花は露だらけでした。
その露は、朝陽が当たると一段と輝いて呉れます(笑)


9.箱根・湖尻 111007
  ウラナミシジミ
裏浪小灰蝶、今年も何回か見掛けてはいますが、まともに撮れたのは今回が初めてだと思います。


10.箱根・湖尻 111007
  ガマズミ
秋というと、この莢蒾の赤い実は外せませんね(笑)



110910_新宿御苑-0(速報)

2011年09月11日 | 予告/速報/案内
一昨日の「110804/05/26_藤沢・長久保都市緑化公園/引地川-7(ポーチュラカ以外の草本-1)」で予告の通り、昨日の9月10日(土)には、<オリンパス PEN を楽しむ講座「新宿御苑初秋の花を撮る!」>に参加しました。

この講座の開始時刻は 13:00 ですが、9:40 に浜爺さんと待ち合わせ、11:30 頃には、nama3 さんも合流して、事前の自主練をしてから講座に望みました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.新宿御苑 110910
  落花 <?>
1~3枚目は、自主練の時に撮ったものです。
地面に赤い実が落ちていて、見上げると大きな樹に同じ色の実が成っていましたが、名札は見つかりませんでした。


2.新宿御苑 110910
  キノコ
新宿御苑の花は端境期のようで、花らしい花は殆ど見つからず、1枚目や2枚目のようなものにも、レンズを向けざるを得ません(笑)


3.新宿御苑 110910
  タイワンホトトギス
藪茗荷や蔓穂(ツルボ)以外の花らしい花を見たのは、nama3 さんとの合流地点に咲いていた、この花が最初でした(笑)


4.新宿御苑 110910
  ヘビイチゴの仲間?
ここからは、講座が始まってから撮ったもので、当日提出の1枚を選ぶために選んだ5枚で、これを吉岡先生や参加者のみなさんに見て頂きました。


5.新宿御苑 110910
  ヤブミョウガ & セミの抜け殻
最終的な提出画像は、みなさんの反応を見ながら、この5枚目に決めました。


6.新宿御苑 110910
  ヤブミョウガ
藪茗荷が続きますが、何しろ、一番沢山見掛けた花ですので・・・(笑)


7.新宿御苑 110910
  ヒャクニチソウ & ハゲイトウ
この場所が、この日の新宿御苑では、多分、一番華やかな一角だったと思います。


8.新宿御苑 110910
  ?
喉まで出掛かっている植物の名前が、どうしても出て来ません(汗)



110907-08_箱根-1(速報)

2011年09月09日 | 予告/速報/案内
9月6日の記事「110810_入笠山-4(百合と擬宝珠)」の中で予告した通り、6日の夜から2泊1日半で、箱根に行って来ました。

天気予報も実際のお天気も、7日(水)・8日(木)とも雲は少なく、殆どの時間は晴れ上がっていましたので、「水滴写真には最適だろう!」と、今回は特に湖尻を中心に行動しました。
 *実際には、2日間とも、ラジオでも何回も「爽やかな晴れ」というほど湿度が
  低かった所為か、着露は期待よりも少なかったのですが、まずまず楽しめました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 110907
  コバノカモメヅル
8月21日と28日に引き続き、今年3回目の小葉の鴎鶴ですが、やはり魅力的な花で、一旦撮り始めると、後の予定を忘れてしまいます(汗)


2.箱根・湖尻 110907
  サカハチチョウ
それでも、やっと小葉の鴎鶴から離れようとしたとき、8月10日に入笠山で初見初撮りした夏型の逆八蝶を見付けてしまいました。
お蔭で、この朝は、小葉の鴎鶴の咲いている場所だけで、殆どの時間を費やしてしまいました(笑)


3.箱根湿生花園 110907
  サクラタデ
毎年、色んなレンズで撮り較べている桜蓼が、今年も見頃を迎えていましたので、木道に座り込んで、4種類のレンズを付け替えながら、かなりの枚数撮りました。
ただ、今までの年にはあった白花の桜蓼は、何故か今年は見つかりませんでした。


4.箱根湿生花園 110907
  アカバナ
桜蓼ほどではないけれど、かなり嵌ったのが、同じようにピンクの小さな花をつける赤花です。


5.箱根湿生花園 110907
  ハグロトンボ
この羽黒蜻蛉は、飛び立っては同じ場所に戻ることを何回も繰り返し、時々羽を広げて楽しませて呉れました。
蜻蛉では、この羽黒蜻蛉の他に、舞子茜と思われる赤蜻蛉も、長く付き合って呉れました。


6.箱根湿生花園 110907
  アサギマダラ
開園直前、昼食・昼寝の後、帰り際の3回、駐車場から園に向かう通路の脇で、浅黄斑が付き合って呉れました。
この他、2~3種類の黒い揚羽蝶や一文字蝶も、何回か付き合って呉れました。


7.箱根・湖尻 110908
  ノイバラ
着露状態は、7日よりも8日の方が少し良かったのですが、小葉の鴎鶴の咲いている場所に行くと、またまた嵌ってしまって他のものを撮る時間がなくなる虞が強いので、この日は、敢えて小葉の鴎鶴を敬遠し、この野茨や弟切草(オトギリソウ)、菝葜(サルトリイバラ)などの朝露で遊ぶことに決めました(笑)


8.箱根・湖尻 110908
  ツルニンジン
7日に、小葉の鴎鶴や逆八蝶を撮った場所から駐車場に向かう途中、蔓人参を見付けましたが、真下を向いて咲いている上に花の位置が低かったので、花を覗き込むために E-P2 のレンズをキットズームに着け替えて撮りましたが、その後で、90mm ズームでも覗き込める高さに咲いているものに気づきました。
そして、8日には、その直ぐ近くで、さらに高い位置に花を着けたものがあることに気づきました。
駐車場に急いでいたとはいえ、何とも注意不足ですねぇ~!(汗)


9.箱根・湖尻 110908
  ツリフネソウ
4年前だったか、剪定した木の枝が積み上げられていて、その年と次の年はツリフネソウが殆ど咲かなかった、私の知る限り湖尻で一番の群生場所でも、昨年から再び群生するようになりましたので、陽が当たり始める7時過ぎから、ここで撮ることに決めていました。
しかし、花は多かったものの、いじけた花が多く、数年前には上部に覆い被さるように繁っていた木々が切り払われたため、陽当たりの具合が変わっていて、期待したほどの魅力はなく、予定よりも早めに切り上げる羽目になりました(涙)
 *昨年は、沢山生えていることは確認したのですが、花期にミートせず、ここでは
  撮影していません。
これだったら、8日も小葉の鴎鶴に嵌った方が良かった!(笑)
なお、箱根湿生花園では、ここ以上の釣舟草の群生が見られるようになって来ている上に、花の色形は箱根湿生花園の方が良いようなので、朝露に拘らないなら、湖尻で撮る必要は最早なさそうです(笑)


10.箱根・長安寺 110908
  シュウカイドウ
湖尻を予定よりも早く引き上げたので、「余力があれば」としていた長安寺にも、1時間ほど立ち寄りました。
このところ毎年撮っている秋海棠が見頃でしたが、この時季のここの目玉の一つである秋明菊は、未だ殆ど咲いていませんでした。



110828_箱根-0(速報)

2011年08月30日 | 予告/速報/案内
前回の「箱根」の「速報」では、1枚目の小葉の鴎蔓、2枚目の水玉草、10枚目の水弟切で、「近い(or 早い)内にリベンジしなければ!」と述べています。

これらの花は、比較的珍しく、咲いている場所も限られるため、「それなら、一緒に行きたい! という人も居られるのではないか?」と思い、OLYMPUS FotoPus の「花コミュ」掲示板で、8月27日(土)~29日(月)の内の何れか1日に実施する前提で参加者を募りましたが、応募者はありませんでした(汗)
 *水弟切だけの人はともかく、他の2種を撮りたい人は、朝6時半過ぎに二宮駅集合と、
  時間的制約が厳しかったことも、応募者がなかった大きな要因かも知れません。

「同行者なし」が決まった後、「一人なら平日の方が楽!」と、当初は26日(金)に行く心算でしたが、前日夕方の予報では、朝は晴れで、水弟切が咲く午後3時頃から曇り、28日(日)は「晴れときどき曇り」となっていたので、混雑覚悟で28日に延期しましたが、後から考えると、延期しない方が良かったようです(涙)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 110828
  コバノカモメヅル
この日の午前0時の天気予報では、午後3時~6時の時間帯だけ晴れで、その前は曇りでした。
実際には、午前中も多少は陽が射しましたが、朝方が曇りのため冷え込まなかったようで、朝露が非常に少なかったうえに、元々のリベンジの理由である光の状態は前回と余り変わらず、丸ボケを殆ど作れなかったのは、何とも残念でした。
やはり、26日にすれば良かったなぁ~!(笑)


2.箱根・湖尻 110828
  ミズタマソウル
前回は暗過ぎたのが、今回のリベンジの理由ですが、今回は、天気予報から覚悟はしていたものの、ミズタマソウなのに水玉が殆どできていない!(涙)
やはり、26日にすれば良かったなぁ~!(笑)


3.箱根・湖尻 110828
  ツルボ
殆ど予想していませんでしたが、蔓穂も咲いていました。
これは、花穂が横に倒れて地面に接していたもので、少々の風では殆ど動かず、ドアップには最適でした(笑)


4.箱根湿生花園 110828
  ツリフネソウ
湖尻の群生地ではやっと咲き始めたところでしたが、箱根湿生花園では、あちこちで花盛りでした。
一昔前に較べると、ここでも釣船草が随分増えて来たので、水滴に拘らなければ、湖尻で撮る必要はなくなって来たようです。


5.箱根湿生花園 110828
  カリガネソウ
何度挑戦して難しい相手です(汗)


6.箱根湿生花園 110828
  ヌスビトハギ
何年かぶりに、盗人萩に夢中になり、あちこちで撮り捲りましたが、常に風で揺れていたこともあり、殆どピンボケ写真ばかりでした(汗)


7.箱根湿生花園 110828
  ミズトンボ
「花コミュ」掲示板では、「宇宙人のよう」との形容も出ていますが、ホントに面白い形をしています。
それだけに、どのアングルで、何処をどのように切り取り、何処にピントを中てるかいつも迷います(涙)


8.箱根湿生花園 110828
  ミズオトギリ
今回のここでのメインターゲットで、予報通り、この花が咲く午後3時頃には一応晴れていましたが、日射しは弱く、逆付けで F8 くらいまで絞ると、ISO をかなり上げないと、SS が思うように上がりません(涙)


9.箱根湿生花園 110828
  ミドリヒョウモン
鵯花で吸蜜していた緑豹紋です。
近くでは、赤立羽も付き合って呉れました。


10.箱根湿生花園 110828
  ミヤマカラスアゲハ?
小鬼百合で吸蜜していた深山烏揚羽(?)です。
この写真では判りませんが、翅裏や胴体は百合の花粉で赤く染まっていて、数年前に同じような光景を見たときには、「麝香揚羽か?」と考えたものです(笑)


110821_箱根-0(速報)

2011年08月22日 | 予告/速報/案内
昨日8月21日(日)は、1日中雨で、6:00~18:00 時の各時間帯の降雨量は 0mm または 1mm の予報だったので、絶好の水滴写真日和と判断して、箱根(湖尻と箱根湿生花園)に出掛けました。
 *当初は20日(土)を予定していたのですが、当日朝に 0:00 発表の予報を見たら、
  雨の時間帯が後にずれて 18:00~21:00 の時間帯からになっていたので、終日雨と
  なっていた21日に変更しました。

実際には、湖尻に到着した頃はかなりの雨で手持ち撮影は困難な状況だったので、1時間近く車の中で過ごしましたし、箱根湿生花園に着いてからはまずまずの雨模様だったものの、13:00 頃からはかなり激しく降ったので、昼食と昼寝で、ここでも1時間ほどを過ごしました(笑)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 110821
  コバノカモメヅル
昨年撮ったのが9月1日だったこともあり、この花のことは余り気に掛けずに他の場所で撮っていましたが、念のために昨年の場所に来て見ると、沢山の花が咲いていましたので、夢中で撮り捲りました。
ただ、雨の中でかなり暗くて、ピントは合わせにくいし、SS(シャッタースピード)は稼げないし、このようなときに頼りになる TAMRON 90mm MACRO は車の中に置いて来たし、光が少なくて丸ボケは殆どできないし・・・で、沢山撮った割に出来はイマイチでした(汗)
これは、近い内にリベンジしなくては!


2.箱根・湖尻 110821
  ミズタマソウ
昨年の9月17日には、水玉草(と金水引)の実に着いた水滴で丸ボケ遊びをしているので、「今は花が咲いているのではないかな?」と探しましたが、昨年の場所をうろ覚えで見つからず、駐車場(いつもの箱根ビジターセンターではなく、ときどき停めるキャンプ場横の小さな駐車場)の直ぐ近くまで戻ったときに、やっと見付けました。
花の色が初めて見るピンクだったこともあり、箱根湿生花園の開園時刻を気にしながらも、TAMRON 90mm MACRO を車に取りに戻って、十数枚撮りましたが、小葉鴎蔓の時よりもさらに暗くて、殆どがボケボケのブレブレでした(汗)
これまた、早い内にリベンジしなくては!


3.箱根湿生花園 110821
  ヒオウギ
箱根湿生花園には開園時刻(9:00)を少し回って到着。
入って直ぐの売店で、最初に迎えて呉れたのが、緋扇でした。
花が適度に派手で、しかも赤い斑点があるため、水滴もかなり綺麗です。


4.箱根湿生花園 110821
  レンゲショウマ
売店で、緋扇の次に嵌ったのが、今までに見たこともないほど沢山の鉢があり、沢山の花が咲いていた蓮華升麻で、これまたかなり嵌って、百数十枚も撮ってしまいました。
なお、フィールドでも咲いていましたが、昨年ほど近くで咲いているものは見つからなかった上に、雨の林の中は相当暗くて、多少は撮ったものの余り気乗りしませんでした。


5.箱根湿生花園 110821
  カワラナデシコ
「外国の山野草と園芸種」コーナーで咲いていたものですが、河原撫子(大和撫子)のようです。


6.箱根湿生花園 110821
  ツリガネニンジン
「ススキ草原区」に入って直ぐのところで咲いていて、これまたかなり嵌った、キキョウ科と思われる花です。
花は形も大きさも釣鐘人参にそっくりなのですが、花や葉っぱの着き方が少し違うようなので、近い内に、箱根湿生花園に問い合わせてみる心算です。
 (110921)箱根湿生花園に問い合わせの結果、ツリガネニンジンで間違いないと判明。


7.箱根湿生花園 110821
  シラヒゲソウ
「高山のお花畑区」の滝の横に、毎年咲いている白髭草です。
如何にも水滴が着き易そうな形をしているのに、何故か水滴は殆ど見られませんでした(涙)


8.箱根湿生花園 110821
  ツリフネソウ
昨年、湖尻で撮ったのが9月16日だったこともあり、湖尻では咲く場所に行っても見ませんでしたが、箱根湿生花園では早くも咲いていました。
ウゥ~ン、湖尻でも探すべきだったかな?
 *といっても、そんな時間はなかったけど・・・(笑)


9.箱根湿生花園 110821
  オミナエシ & コオニユリ
「仙石原湿原植生復元区」では、オミナエシが咲き始め、コオニユリも未だ未だ健在でした。


10.箱根湿生花園 110821
  ミズオトギリ
今回のメインターゲットであった水弟切、かつて撮っていた「仙石原湿原区」では株数も減り、数輪咲いてはいたものの遠くて証拠写真だけ(涙)
一昨年辺りから撮り始めた「仙石原湿原植生復元区」では、昨年よりも株数が増えていたように感じたものの、花は、今年はかなり遅れているのか、やっと咲き始めという感じでした。
何よりも困ったのは、雨は殆ど降らないのに雲が厚くて、開けた場所なのに、かなり暗くて、逆付けで絞り込むのは困難な状態だったことで、少し前には薄日も射しただけに、余計に残念でした(涙)
 *この花は、午後3時頃にならないと咲かないため、残念ながら、天気に合わせて
  撮ることはできません。
そんな訳で、今回は雨中撮影らしさを感じさせるものを中心に、それでも、150枚くらいは撮ったと思います。
これまた、早い内にリベンジしなければ!



110810-13_甲信撮影行-0(速報)

2011年08月15日 | 予告/速報/案内
撮りたい被写体の具合や膝の調子で少しは変更しましたが、ほぼ予定通り、8月9日(火)の夕方から13日(土)の夕方までの4泊4日で、甲信(甲州と信州の各一部)撮影行を実施しました。
大まかな行程は、次の通りとなりました。
 茅ヶ崎 → 長野県富士見町・道の駅「信州蔦木宿」泊 → 富士見町・入笠山
 →富士見町・ 井戸尻史跡公園 → 「信州蔦木宿」泊 → 井戸尻史跡公園
 → 諏訪市・踊り場湿原 → 長野県下諏訪町/諏訪市・八島湿原 → 同駐車場泊
 → 八島湿原 → 山梨県北杜市長坂・オオムラサキ自然公園
 → 山梨県韮崎市・道の駅「にらさき」泊 → 北杜市・明野ひまわり畑
 → 北杜市・山梨県立フラワーセンター → 茅ヶ崎

宿泊は例によって全て車中泊ですが、後部座席を倒し布団を敷いて横になりますし、夜は何もすることがないので、8時~9時には就寝して4時10分~5時半起きと、通常よりもずっと長く眠りました。

膝にできるだけ負担を掛けないように、例えば入笠山の山頂登山は諦め、入笠山のお花畑から無料シャトルバスで八ヶ岳ビューポイントに行き、昨年は沢山のタテハチョウ類が撮れた首切り登山道まで歩き、再びシャトルバスでお花畑に戻りました。
また、一昨年は初見の野鶲(ノビタキ)が撮れ、往復路では沢山の浅黄斑が群れていた、今回一番きついと思っていた車山湿原には、八島湿原で野鶲も浅黄斑も撮れたため、行かずに済ませました。
それでも、最終日にはかなり疲れて、動くのが億劫になりましたし、翌朝測定したら、体重は約2kg減り、体脂肪も約2ポイント減で久し振りに20%を割り込んでいました(笑)

出発から帰宅までの総所用時間は約 97 時間半、走行距離は約 523 km、撮影枚数は
約 3,400 枚(E-5:約 1,960 枚、E-P2:約 1,430 枚)で、現在までに約 1,500 枚を捨て、
約 1.900 枚残っています。
 *全て現像するには未だ未だ多過ぎるので、せめて 1,000 枚くらいまでは減量したい
  ところです(笑)

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

なお、通常の記事は、もう1日お休みさせて頂きます。

1.入笠山 110810
  シモツケ(?)
往路の八ヶ岳ビューポイントで、朝焼けの景色を撮った後に見付けたものです。
昨年は、ここで草牡丹が咲いていたのですが、今年は未だ1輪も咲いていませんでした(涙)


2.入笠山 110810
  クジャクチョウ
昨年は、黄縁立羽(キベリタテハ)が極近くで相手をして呉れましたが、今年は1頭も見掛けませんでした。
その代わりといっては何ですが、今まで2回、数カットしか撮れていない孔雀蝶が、あちこちで何頭も見られましたし、逆八蝶(サカハチチョウ)の夏型も初めて見ました。
しかし、孔雀蝶はなかなか近寄らせては呉れず、主に BORG で、合計 200 枚以上撮ったと思いますが、ピンボケ写真のオンパレードで、まともに撮れているものが殆どないのは、何とも悔しいですね(汗)


3.井戸尻史跡公園 110811
  サキタマコダイハス
今年は、行田の古代蓮の里に行けませんでしたが、井戸尻史跡公園では、行田の古代蓮を導入したという「埼玉古代蓮」が、未だ未だ十分に見頃でした。


4.井戸尻史跡公園 110811
  ママコナ(?)
昨年初見初撮りで嵌ったものの、名前が判らなかったこの花、今年も沢山咲いていました。
・・・で、帰宅後に覗いた OLYMPUS FotoPus の「花コミュ」掲示板に、偶々この花の写真が投稿されていて、継子菜の仲間であることが判りました。
 *継子菜の他に、深山継子菜や四国継子菜などもあるそうですから、継子菜そのもの
  であるかどうかについては、私には判りません。
ところで、昨年までは、廃村とは見受けられたものの、「こ」「ど」「も」「の」「村」という大きな看板は残っていたのですが、今年はその看板も撤去されていたので、「井戸尻こどもの村」という表記は止め、「井戸尻史跡公園」とします。
なお、毎年楽しみにしている旧「井戸尻こどもの村」の狐の剃刀は未だ1輪も咲いていず、夏水仙は咲き始めでした。


5.踊り場湿原 110811
  アサマシジミ
昨年、存在に初めて気づいて夢中になった浅間小灰蝶、今年は、ほぼこれだけのために踊り場湿原に立ち寄りました。
なお、ここでは、嬉しいことに、ピント不十分ながら、囀っている鶯も撮ることができました。


6.八島湿原 110812
  タカトウダイ
当初、12日の午前中は八島湿原で撮り、午後に車山湿原に登る心算でしたが、前日午後に浅黄斑をかなりの枚数撮れたこともあり、膝への疲れの蓄積を少しでも避けるため、八島湿原での撮影を8時半には切り上げ、午前中に車山湿原に登ることに変更しました。
そのためには、そろそろ引き返さなければならない時刻でしたが、「もう15分だけ進もう!」と歩を進めたところ、沢山の露を纏った、この高灯台を見付け、夢中になりました。


7.八島湿原 110812
  ノビタキのオス(?)
高灯台に夢中になっていたところ、近くで鶯の声がしたので見渡すと、鶯は見当たらなかったものの、車山湿原で撮る心算だった野鶲らしき野鳥が、比較的近くまで寄って来ることが判り、「浅黄斑も撮れたし、もう車山湿原に登る必要はないや!」と、ここで腰を落ち着けて、野鳥撮影に専念しました。
でも、やはりピンボケ写真のオンパレードでした(汗)
ファインダーは益々見づらくなって来ていて、特に BORG で撮ったもののピンボケが酷くなっているので、早く、眼鏡を作り直す必要がありそうです。


8.長坂オオムラサキ自然公園 110812
  ヤマホトトギス
車山湿原に登る必要がなくなったため、11時前に霧ヶ峰を発つことができ、途中で温泉で膝を温める余裕もでき、さらに、最終日の朝一で立ち寄るか、それとも諦めて明野ひまわり畑にするか悩んでいた長坂オオムラサキ自然公園に、前倒しで立ち寄ることもできました。
ただ、楽しみにしていた山杜鵑は全く咲いていなくて、見掛けた最大の蕾もこの程度でしたし、これまた楽しみにしていた脚黒露虫も全く見当たりませんでした。
さらに、涼しい霧ヶ峰から降りて来ただけに、暑さが余計に身にしみて、余り意気が上がりませんでした(汗)


9.明野ひまわり畑 110813
  ヒマワリ
学校も多くの企業も夏休みで、しかも土曜日ということで、6時に到着したときには、既に20台くらいの車が駐まっていましたし、向日葵も将に満開でしたが、何しろ暑くて、余り撮る気にもならず、1時間もすると、直ぐ近くのフラワーセンターの開園時刻(9時)を待ちわびていました(笑)


10.山梨県立フラワーセンター 110813
  温室内の装飾
やっと開園時刻になったものの、当然のことながら、ここも相当暑かった上に、日照り続きのようで、綺麗な花は殆ど見付からなかった(探す気力もなかった)ので、屋外では殆ど撮らず、空調の効いた温室に入り浸り(笑)、予定よりも相当早く、12時前にフラワーセンターを後にしました。
写真は、温室内の小さな噴水にあった造花です。



110723_箱根-0(速報)

2011年07月24日 | 予告/速報/案内
昨日7月23日(土)には、オリンパスデジタルアカデミー撮影会「箱根湿生花園の夏を撮る」が開催されました。

講師の先生が「花コミュ」でお世話になっている片岡先生で、開催場所が私のホームグラウンドともいえる箱根湿生花園とあっては、参加しない訳には行きませんので、募集開始直後に申し込み、昨日は、例によって先ず湖尻で撮影した後で箱根湿生花園に向かいました。

撮影会後は、「花コミュ」メンバーを中心に、片岡先生を含む数名で居残り撮影をし、かなり膝に負担を掛けたので、予てから入手していた大箱根ホテルの入浴と夕食がセットになった格安クーポンを使うこととし、1時間余り温泉に浸かって膝を温め、いつもなら5~10分の夕食を1時間掛けて頂きました。
ホテルを6時40分に出発、渋滞を覚悟していたのに、無料化実験中に西湘バイパスを使った時よりも早く、今までで最速(たったの1時間20分)で帰宅できちゃいました。

今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.箱根・湖尻 110723
  ウツボグサ
未だ未だ夜明けが早く、6時過ぎに到着では既に陽が昇っていて、朝露を撮れる時間は限られているため、じっくり撮ってはいられません(笑)


2.箱根・湖尻 110723
  タカトウダイ
タカトウダイの実は、もう、こんなに大きくなっていました。


3.箱根・湖尻 110723
  ガマズミ
色づき始めたガマズミの実が逆光に輝いていたので、例によって丸ボケ遊びです。


4.箱根湿生花園 110723
  カセンソウ
今の箱根湿生花園では、このカセンソウがかなり目立つ存在です。


5.箱根湿生花園 110723
  コバギボウシ
カセンソウ以上に目立つのがユリ科の花たちで、特にギボウシ類は将に撮り頃です。


6.箱根湿生花園 110723
  ヤマブドウ
園内で昼食にパンを囓った後、ベンチに横になったら、このヤマブドウの蔓が目に入りました(笑)
そういえば、この日は、カエデ2種とナナカマドも見上げて撮っています。


7.箱根湿生花園 110723
  ケナシヤブデマリ
ケナシヤブデマリの実は、ガマズミよりももっと赤く色づいていました。


8.箱根湿生花園 110723
  ホツツジ
いつもの場所のホツツジは全く咲いていませんでしたが、今まで気づかなかった場所で咲いていて、しかも、いつもの場所では空中戦を余儀なくされるのに、こちらは背が低くて、比較的楽な姿勢で撮ることができました。
でも、いつものことながら、難敵です(汗)


9.箱根湿生花園 110723
  ミドリシジミ
舞岡公園で撮り損なったゼフィルス2種の内の1種、ミドリシジミをやっとゲットしました。
残るはオオミドリシジミだけですが、これは最早無理と考えられ、今年は5種止まりということになりそうです(涙)