まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

あきらめが悪いのも時には役に立つ

2023年01月21日 | PC弄りの日々

Stable 2023年01月17日 | PC弄りの日々』で、ChromeOS FlexでのLinux アプリの日本語入力については、「あきらめた」と書いたけれど、最新のバージョンではいまだ試していなかった。

「いろいろ良くなってきているんだから、上手くいくかもしれない」との妄想に取り憑かれた。(笑)

気になりだすと結構気にする、あきらめの悪い質で、昨夕、とうとう「もう一回だけ試してみよう」とPCを弄りだした。

再度、Google先生に質問。
前回読まなかったWeb記事も見つかり、家事の合間に作業。

結論からいうと、本日、午前中、LibreOffice(7.4.4.2(最新版))のインストールと、日本語入力が\(^o^)/。

いつまでも、うだうだとあきらめが悪いのも時には役に立つ。

ChromeOSの進化は続いているようである。

三代目一万円PC、Linuxアプリでの日本語入力ができれば、そうとう使い道が広がる。

===== 作業メモ

<Linux日本語入力>

今回は、昨夕、この(↓)ページをなぞらせてもらった。

『初期設定&日本語入力を使えるようにする方法|ChromebookでLinux』
https://catalyst-wakaba.com/linux-on-chrome-os/

以前との違いは、『環境変数』の設定だった。
このページでは、新たにファイルを作って設定している。

この作業後、Linuxでのテキストエディタを使った日本語入力がうまく導入できた。

<LibreOfficeのインストール>

前回インストールできたのは、Ver7.0.4で、かなり前のバージョンだった。

今回は、この(↓)ページをなぞらせてもらった。

『ChromebookにLibreOfficeをインストール[tar.gzファイルを利用して]する方法』

※関心のある方は、『↑』内のキーワードでGoogle先生にお聞きください。

LibreOfficeの公式サイトから、Linux x64 (deb)をダウンロードして、ChromeOSにインストールする方法で、これで最新版(Ver7.4.4)がインストールできた。

インストール当初は、英語表示で立ち上がってしまったため、LibreOfficeの公式サイトから、日本語のランゲージパックをダウンロードして追加インストールし、メニュー表示等の日本語化もできた。

ダウンロードしたランゲージパックをファイルアプリの『Linuxファイル』に移し、左クリックしていくと下階層が示され、『libreoffice7.4-ja_7.4.4.2-2_amd64.deb』『libobasis7.4-ja_7.4.4.2-2_amd64.deb』が現れる。

なんと、これを右クリックすると「Linuxでのインストール」という項目があり、これで簡単にインストールできた。

これは、目から鱗。

<ファイルの共有>

ファイルアプリに表示される項目、例えば『ドキュメント』を右クリックすると、『Linuxと共有』という項目があり、簡単にファイル共有がきた。

Googleドライブも同様に共有できたので、他のPCとのファイル連携の問題も今の所感じない。

右クリックは宝の宝庫かも。

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Stable

2023年01月17日 | PC弄りの日々

2022年8月から、中古で買ったAspire E3(Acer)で使い始めたChromeOS Flex のその後である。
(『Chrome OS flexは、割り切ればいいツールかも』2022年08月29日 | PC弄りの日々

使い始めの軽快さは秀逸であったが、使い込んでいるうちにいくつかの問題もあった。

1)フォン ハブが出現しない

2)ときどき(CPUに負荷がかかったとき?不明)、マウスポインターが画面上であちこち暴れ出す

3)Linux 開発環境はインストールでき、アプリも導入できるが、アプリ内での日本語化が機能しない。

LibreOfficeを入れて使うことを目論んでいたが諦めた。
ネット情報ではうまくいっている場合もあるようなので、このマシンの性能の問題かもしれない。

1)については、かなり早いうちのバージョンアップで使えるようになり、スマホとつながるようになった。

2)については、最新のバージョン: 108.0.5359.172(Official Build) を更新したあたりから、なぜか安定化している。

どうしてそうなるのかは不明だけれど、たぶんGoogleさんの方で何らかの対策をしてくれているということなのだろう。

無料、お試しで使っているOSなので、多少の不具合があっても仕方がないのが前提だけれど、1)2)が改善した段階で、私にとっての『stable』になった。

3)は、諦めた。

この状態でも、ネットを使う端末としては、画面の大きさも丁度よいし、動きが軽快なのがいい。

ブラウザを使った技術もどんどん進歩し、拡張機能で、日常の殆どのことができるようになっている。


(よく使っている拡張機能のアイコン)

これで、Webページの読み上げ、RSSニュースリーダー、音量の拡大、MSオフィス、Webページをじっくり読むとき便利なラインマーカー・付箋などブラウザ操作と一体で手軽にできる。

また、マップやオフィスなど、Googleさんのアプリもたくさんあって、ちょっと使う程度なら不自由はない。

使い込んで来たら、Googleのクラウドを通じて、Androidスマホと画像やデータを共有して使えるのがとても便利に思う。

私にとっての今後のPCはこの程度で十分かも。

この三代目1万円PCが寿命で壊れたとき、たぶん手頃な製品版のChromebookを買うことになるだろう。

まだまだ先の話ではあるけれど。

 

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SLAM DUNK

2023年01月15日 | 日記

『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきた。

1993年〜1996年にかけて、テレビアニメで放送された全101作品を、この右足痛引き籠もり期間に、Amazon Prime Videoで見返しているうちに、劇場版の新作を知り、うずうずと観たくなったのだ。

劇場入場口で、カードと安西先生のタプタプシールをくれた。

少年の頃のような、ワクワク感をちょっと感じた。

物語は、ポイントガードのリョウチンの家族と子供の頃からの物語を軸に組み直され、花道を軸にしたものとは別の味わいのあるいい作品になっていた。

はるこさんは、高校生の女の子らしく、あやこさんはすっかり美人さんに変わっていた。

試合中のリアルな動き、表情など、アニメ技術の進歩にも驚いた。

スラムダンクを知ったのは、平成のはじめの頃の週刊少年ジャンプ。
そのころはもう、三十すぎのオヤジだったけれど、毎週次号が楽しみでしかたがなかった。

テレビで見ていた頃は、子どもたちと一緒だった。
ミニバスに興味を持ち出し、簡易なリングを裏庭に設置して、休みの日はよくバスケットごっこをして遊んだ。

その後、単行本も買い揃え、これはもう今までになんども読み返した。

登場者たちはみな、一見コミカルだけれど、いつもあきらめず、前向きに生きていく。

花道などは、自らを「天才ですから」といいながら、「庶民シュート」や「合宿シュート」に直向きに取り組み、努力を惜しまない。
大きな体、敏捷性、ジャンプ力という本人も気づいていない資質が、その努力によってきちんと活きてくる。

意地っ張りでも、本当にわからないことは、ゴリに頭を下げてアドバイスをもとめたり、メンバーのアドバイスを受け入れる素直な心。

ここぞという場面のスラムダンクをガードの頭に思い切りブチこんで、大失笑をかっても、凹まず次に向けて挑む前向きさ。

いつも笑いとともに元気を貰える物語である。

現実の話であれば、花道や流川は今や指導者にっている年代だろう。その子供たち世代がバスケットの世界で活躍しているはずだ。

そう思って、バスケットの世界を見渡すと、子世代の八村、田臥、渡邊雄太などアメリカNBAで活躍する日本人も出ているし、国内でもメジャーなスポーツになった。

バスケットの世界にも、スラムダンクの物語は少なからず影響を与えたのではないかと思う。

それにしても、短期間にアニメ全101話を観て、おまけに映画まで観てしまった。
引き籠もりで時間があったといっても、まったく、自分の根気よさに驚く。

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減量アプリ

2023年01月14日 | 不健康な日々

スマホに『カロリDiet』(コナミスポーツクラブさん)というアプリを入れた。

減量のためのアプリというものは初めてで、いくつかの選択肢はあったが、大きな期待もせず、最初に目にとまったものだった。

数日使ってきたが、これが案外いい。

減量は毎の食事内容を記録しカロリー計算していくのが眼目だけれど、実際これは大変面倒で、じきに挫折!というのが今までのパターンだった。

このアプリの場合、食べたものを検索するとそのカロリーを示してくれる。

それを基準に自分の感覚で、カロリーの増減ができるので、おおよそではあるけれど、面倒なカロリー計算をしなくても、1日の食事カロリーの概要が簡単につかめる。

減量目標を設定すると、そのための1日のカロリーを計算してくれ、それを基準に、食事ごとの残りカロリーを見せてくれる。

「今日は、余裕があるから、もうちょっと食える」
「本日、定量、打ち止めだ」
こういった自制心がにょきにょき湧いてくる。

これも有り難い。

検索した食品が増えてくると、間食や毎の食事でも、食べながら、「これはよしておこう」と自制できるし、手近にあるスマホで都度入力ができ、すぐに数値化してくれるから、カロリーコントロールがしやすい。

毎朝計った体重を入力していくと、期間の体重の推移をグラフで見せてくれる。

さすがにまだ大きな変化はないのだけれど、ちょっと楽しみになってきた。

これなら、続けられるかもしれない。

ひとまず、3日は続いた。(笑)

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今日はPCの勉強

2023年01月12日 | PC弄りの日々

右足の具合は快方に向かってきた。
今日から少しずつ足慣らしをして動かしていきたい。

もう少し気温が上がってきたら、ワンコ先生と近くの畑まで歩いていってみようと思う。

朝夕の寒い間は、PCの勉強をしよう。

昨年末、LibreOfficeでの年賀はがきの差し込み印刷を調べた際に見つけて、Chromeのリーディングリストにクリップしておいた『LibreOfficeの使い方動画(日本語)』という素材がある。
これは、LibreOffice日本語チームがYouTubeで公開してくれているものだから、公式マニュアルのようなもので、信頼性もある。

(興味のある方は、ここ↓がURL)
https://wiki.documentfoundation.org/JA/Documentation/HowToMovies

LibreOfficeをおもに使っているので、日常使いには不自由がなくなってはきたけれど、この際、おさらいしよう。

昨今、パソコン関連は、なんでもお金をだして買う時代になってきたけれど、パソコンの流行り始めた頃は、知識のある人、経験した人が惜しみなく他へ伝えてくれ、その輪がどんどん広がってオフでも会い、人の輪が広がったりした楽しい時代もあった。

LibreOfficeの取り組みは、こんな時代を思い出してなんだかホッとする。

必要な対価を支払うことはやぶさかではないのだけれど、必要かどうかもわからないうちから、入口でまずお金を払ってくださいというのは、どうもいただけない。

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