まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

関東ふれあいのみち(千葉25)ひとりウォーク

2018年09月24日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
千葉25 九十九(くじゅうく)谷をたどるみちは、24コースのゴール、君津市植畑上郷バス停から、石射太郎山へ戻り、マザー牧場、神野寺、白鳥神社、九十九谷にいたる、17.7Kmのコースで、千葉関東ふれあいのみちでは、最長コースである。
 
現在、石射太郎山からの山道が通行止めとなっており、富津市田倉までは迂回路となっている。

JR安房鴨川駅から、木更津イオンモール行き鴨川日東バスを利用し、東粟倉バス停まで移動し、そこから迂回路の分岐まで国道465号線を歩いてふれあいのみちコースにのった。
 
 
東粟倉バス停に9時14分着。迂回路分岐まで90分ほど国道465号線を歩いた。
 
 
 
分岐手前の平田トンネル内で、君津市と富津市の境界線を発見。
またいでひとり喜んぶヽ(^o^)丿。
 
 
平田トンネルの先に九十九(つくも)トンネルがあり、ここを過ぎると鹿野山方面を示すふれあいのみち道標が見つかった。
 
 
分岐からコースにのった。
 
 
日中曇りの予報は見事に外れ、ふれあいのみち初雨合羽ウィーキングとなったが、歩いた部分はみな舗装された道路だったのが救いになった。
 
 
ふれあいのみち補助看板のようなものを発見。
神野寺方面を指している矢印の先は、
 
 

こんな感じ。
今日のお天気で、ここを入っていく勇気はなく、立ちすくんでしばし凹む。

舗装道の先が通行止めかもしれないと思いつつ、そこまで行ってダメなら戻ろうを決め舗装道を進む。
 
 
無事、マザー牧場手前の交差点にでることができた。
 
 
牧場は雲の中のよう。
人気なし( ;∀;)。
こんなか歩いているジイサンマンは、変人である(笑)。

車道をもどり、鹿野山神野寺を目指す。
 

春日山バス停付近で、鹿野山鳥居崎という看板が目に留まった。
江戸時代の浮世絵師歌川(安藤)広重なども当地を訪れ、ここから見えた富士山の作品を残しているという。
 
 
 
少し進むと春日山神社の赤い鳥居があり、その先がこのコースのチェックポイント、神野寺の山門である。
 

(この画像は、数年前に訪ねたときのもの)
 
 
神野寺にお参りして、九十九谷方面に下っていくと、白鳥神社があった。
この神社の先が、ゴールの九十九谷公園である。
 
 

暑い盛りもいつしか去り、公園には曼殊沙華がたくさん咲いていた。
 
 
九十九谷の絶景である(笑)。

雨で煙ってなにも見えず!
残念!
 
 
(この2枚の画像は、数年前に訪ねたときのもの)
 
朝夕で間がよいと、房総の山並みと太陽光のおりなす幻想的な絶景を見ることができる、私的には県内一押しの場所である。
 
神野寺まで引き返し、日東バスでJR内房線佐貫町駅まで移動し帰宅した。
 
 
神野寺から佐貫町駅まで、570円也&バス貸し切りだった。
10月から運行便が減るようだ。
バスでの移動を考えるなら、事前のチェックを十分した方がよいと思う。
 
 
コース名:千葉25 九十九谷をたどるみち
スタート 君津市 植畑上郷バス停
ゴール  富津市 鹿野山白鳥神社  17.7km
実際に歩いた日 2018年09月21日(金)
本日の歩数   27,944歩
 
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<今日は何の日>
今日は、みどりの窓口記念日だそうです。
 
1965(昭和40)年のこの日、旧国鉄の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」できた。
 
それから半世紀、昨今は、生活の中にSuicaなどが普及しずいぶん便利になりましたね。
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民意と地位と動脈硬化

2018年09月21日 | 日記
共同通信社が20、21両日、自民党総裁選で安倍首相が三選をした結果について実施した全国緊急電話世論調査によると、『首相が政治や行政の意思決定で大きな力を持つ「安倍1強」を「問題だ」と答えた人が57.4%』だったそうだ。
 
安倍首相がダメだとは思わないけれど、どうもすっきりしない。
実は、私もそう思う一人である。
 
かの星条旗の国でも、どうもそんな雰囲気の方がトップになっている。
 
決められた手続き、選挙によったのだから、「民主的で、公平な結果」であるんだけれど、どうもすっきりしない。
 
日本についていえば、太平洋戦争によっていったんフラットになった社会から、また、新しい階級社会ができ始めている兆しでは?とよぎる。
 
少し前の時代のように、人による密告社会をつくらなくても、インターネットでの通信網、交通取り締まり、防犯という名目で公的に道路上に設置された監視カメラ網などを使えば、人の監視もできるけれど、権力側が信憑性をもった冤罪を作り出すことも容易になった。
平穏に過ぎているけれど、怖い社会である。
 
今思うと夢のような、私の生きてきた戦後民主主義の時代は、そろそろ動脈硬化が出始めているのかもしれない。
だって、庶民の民意が制度として、国の運営に反映されないのだから。
 
権力を持った側から、自分に納得のできない暴力(圧力)を受けて、なぜ抵抗しないのか?
今の年になって振り返れば、よくわかる。

でも、うちのワンコ先生のように、ちぎれるんじゃないかと思うほど尻尾を振ったって、そうそう権力側には行けない。
 
個々が、政治家が、自分の思いをはっきり言って、行動する!
これが、動脈硬化の特効薬化も、と思う。
 
石破さん、小泉さんの行動力に「いいね!」である。
 
小泉さん、近々に千葉県に講演に来るらしい。ハマコーさんのご子息も語るらしい。
ハマコーさんの肉声はなんども聞いてきたが、ご子息は電波越しだけである。

聞きに行ってみようかな。
 
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<今日は何の日>
今日は、国際平和デー,世界の停戦と非暴力の日(International Day of Peace)です。
 
コスタリカの発案により1981(昭和56)年の国連総会によって制定されました。
 
この日は「世界の停戦と非暴力の日」として実施され、この日一日は敵対行為を停止するよう全ての国、全ての人々に呼び掛けているんだそうです。
頭痛にバッファリンって感じですね。
根を絶たなければだめですね。
 
近頃思うんですが、生きている人にとっての暴力って、血を流すより、言葉・行動から受けた心の傷の方が深いって思いません?
 
これまで自分が生きるためにたくさんの人を傷つけてきたけれど、いまだ、子供の頃のトラウマは消えていません。
傷つけた人、ごめんなさい。
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化石化しつつあるなぁ

2018年09月20日 | 道具弄りの日々
毎日のメールチェックで、OCNのHPからOCNモバイルONEの広告を見ていて、考えようによっては、携帯電話をスマホにかえた方がお金を有効に使うことになるのかな、と思う昨今である。
 
フューチャーフォンの使用状況は、月1、2度の2~3分の電話、月に数通のメール交換くらいで料金は税込み1300円余り。
この電話、メール単価は恐ろしく高いなぁと感じ始めたのである。
 
モバイルONEのスマホベーシックプランは、税込み1700円(OCN光割引で1500円)くらいで、110MB/日(月にすると3GB)の容量を使えるらしい。

毎日のメールチェック(PCメール分もできるようだし)、ちょっとしたWeb閲覧などがこの容量の中でできるという。
 
携帯電話を持っているだけの1300円より、便利につかった1500円の方がいいじゃないか!
 
いろいろ関連ページをあさり始めたが、ここ数年携帯電話への関心はなく、文字は読めるが意味の分からな部分が結構ある( ;∀;)。
 
SIMフリー?キャリアスマホ?格安スマホ?MNP予約?初めて見るスマホのメーカー名、端末のスペック・・・。
馴染みがないので、頭が拒絶する!これが老化か( 一一)。
 
フューチャーフォンで便利に使っている、iDやモバイルスイカが使えなくなるのはちょっとなぁとこだわり、現状維持の方へ二の足を踏む。
 
ここ数年で、すっかり脳細胞の化石化がすすんでしまったようだ(笑)。
 
世の中の変化に付いていけるくらいには日常に関心をもたなければと反省とショックである。
 
iDは、ICチップの付いたdカードを既に持っているので、フューチャーフォンでなくても、このカードを店頭でかざせば同じように日常の小物の買い物もできるらしい。
 
モバイルスイカもスイカ付きのビッグカメラビューカードにオートチャージ機能をつけるだけで、このカードがスイカとして機能するらしい。
 
既に代替のものを持っているのに、現状維持にこだわってしまう(笑)。
 
日々の暮らしの中で、もっともっと新しい事へも関心を持っていきたい。
 
スマホについては、替える方向でもうすこし情報を集めてみよう。
 
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<今日は何の日>
今日は財務大臣麻生太郎氏(92代内閣総理大臣)の誕生日です。
 
麻生氏の事を調べていたら、曾祖父に加納久宜(ひさよし)という名前が目に留まりました。幕末の上総国一宮(現長生郡一宮町に陣屋跡あり)藩主だった方です。
 
渋い発言の多い麻生氏ですが、千葉県にも縁のある方だと知り驚いています。
 
世襲議員の弊害等が問題になることもありますが、大久保利通から始まるご親族の系譜をみると、世襲というより、一つの大きな基盤、権力構造のように見えます。
いい意味で、凄いや、これ!
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ポイント交換もいろいろ抜け道がある

2018年09月19日 | 家事・雑草との日々
長い間ドコモを使ってきたので、dカードを通信料や生活費の決済につかってきた。
 
無所属になってからの、特にここ1、2年は、フューチャーフォンでの通話はほとんどない。
毎月1300円余也。
寂しくもあり、嬉しくもあり。
 
スマホのように出先でWeb検索することもあるが、その時は繰り越し分の料金があっという間になくなってしまう(笑)。
 
いっしょに料金を払っているカミさんの方は、まだ現職なので結構な金額になるが、最近は二人でも”諭吉くん”がいちゃうことはなくなった。
 
生活費では、お金を引き出しにいくのも大変なので、現金払いはめっきり減り、カード払いが増えた。
 
急に来る新聞や地域の会費を払える程度の、数千円と小銭しか持たずに暮している。
 
若いころのように、カードという打ち出の小槌を振りまくることはないが、dカードのポイント残高は、日々の小さな買物のポイントだけでも、”諭吉くん”がニタニタしてきた。

が、当面の欲しいものの購入に充当できる選択肢がない( 一一)。
 
dカードポイントを金券のような形にできるといいんだけれど。
良く使いう、Amazonギフトが最高である(^^)v。
 
dカードのHPには載っていなかったけれど、迂回すれば方法はあるらしい(まだ未遂)。
dプリペイドカード(だれでも取得無料)を作って、そこにひとまずポイントをチャージ。dプリペイドカードで、Amazonギフトを買うという方法。
dプリペイドカードの申し込みはネット上でしてみたけれど、その結果は不明( ;∀;)。
 
上手く移せたら、愛車の古い軽四のタイヤ交換をAmazonでしようかと目論んでいる。
 
えっ、古い軽四いつまで乗るの?って。
「もういいかな!」って納得するまで乗ります(笑)。

古い軽四、毎日、数キロしか乗らないけれど、まだ、絶好調である。
 
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<今日は何の日>
今日は、苗字の日です。
 
1870(明治3)年のこの日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許されました。
1875(明治8)年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました。
 
名字帯刀なんて言葉もありますが、名字って、武士以外にもみなさん封建制の昔からあったんだという話を聞いたことがあります。
 
わが家の集合墓地の墓石にも、文化文政の頃からの戒名はたくさんみられます。
 
若いころ、月に一日あるかどうかの休息時間に、わが家の名字や家紋を調べた時期がありました。
 
先祖があって、今の自分、家族がある。
 
それは間違いないですが、過去を掘り下げても、過ぎてしまったことからは何も生まれません。
知らなければいい、記録もあったりもします。
 
父母、祖父母・・・があり、自分がある。
それを感じて日々生きるのは大切ですが、父母、祖父母・・・も煩悩の塊で生きた、それを受け止めて生きるのが苗字の日なのかな、と思ったりします。
 
ブログ本文より、こっちの方が力が入ってしまった( ;∀;)。
 
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夏ドラは面白いものが多かった

2018年09月17日 | 日記
新しい切り口では、
『高嶺の花』     (プーさんに、いいね!)
『この世界の片隅に』 (NHKの朝ドラメンバー、やるじゃないか!)
『健康で文化的な最低限度の生活』 (義経えみる、笑顔がいい!)
『チアダン』     (福井弁をきいているとなぜか心が和む!)
『グッド・ドクター』 (韓国KBSの原作と並行してみられ、両方とも思うところがあった)
『義母と娘のブルース』
 
シリーズになっている『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ 』
これは、警視どのととらみ先輩を中心とした絡みを中心に、昭和の頃の『銭形平次』や『水戸黄門』、『遠山の金さん』的な面白さがあって、いつもみている。
 
どれも俳優さんの熱演に、本当に楽しい時間を過ごせ、夏ドラは面白いものが多かった。
 
明日、『義母と娘のブルース』も最終回となる。
 
(私の)娘世代の義母は、最高にいい演技で笑わせてくれたり、泣かせてくれたり。
 
でも、このドラマでとても新鮮だったのが、小さいみゆきと大きいみゆきにえっていうほど連続性があり、あの子が年頃になったらこんな娘になるんだろうなという容姿、表現である。
 
義母が年頃になった娘に「みゆき!」というと、小さいみゆきの顔が見える。
年頃になったみゆきが、「お母さん!」というと、小さいみゆきの顔が見える。
 
義母は、ずっと年とらないけれど、みゆき役の二人が見事に時間の流れを作りだしている。
 
二人とも欲もなく普通に演じているのがいい。
 
本や主演俳優さんも大事だけれど、長い時間を語るドラマでは、時間を経ったときの俳優さんの持つ雰囲気にしらけることがある。
あっ、『1+1』で、新しい本ね!って割り切ってみる作品がほとんどだ。

『義母と娘のブルース』のみゆきの連続性にはいたく感動している。
 
『義母と娘のブルース』
夏ドラのマイランク1位。
明日最終回である。
 
義母の、「みゆき!」という呼びかけは、コメディタッチだけれど、とてもあたたく、見ている人にも元気をくれる、パワーだと感じる。
明日が楽しみだ。
 
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