まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

お家生活3ヶ月の雑感5(終わり)

2014年12月31日 | 早期退職

早期退職の話は、今年中に終わりにしたいので、今日は2回更新します。

この3ヶ月、特にバイトをしていなかった最初の2ヶ月の感想ですが、若い頃と違って、体を使わないと老化は急速、着実にくるなぁと感じました。

『お家人(Ouchi Jin)』になると、運動量は確実に減りますね。
退職後ジムに通われる方も多いようですが、そういう機会を持つことは大切だと思います。
田舎暮らしだと、ジムといっても、一大決心をしないと通えませんが(笑)

私は、早起きして、ラジオ体操、朝飯前に1時間くらい歩いて、などという構想も持ちましたが、幻想に終わりました。
今、寒いですもんね。
布団の中の方が、なんぼもいい(笑&自分らしい!)。

ひきこもり、布団の中は楽ですが、運動しないと、50歳代の体は急激に退化して行きます。実際のところ、公園清掃のバイトを始めて実感しました。
ひと月12日間作業し、ようやく体も動いてきましたが、思っていた以上に体は動かず、息上がる、の世界でした。
この辺も、自分運営会社社長としては、来年の課題です。

朝から気合をいれるのは、たぶん、自分には、「ムリ!ムリ!ムリ!」の世界なので、そういう方向でなく、体を動かしていくことを考えていきたいと思っています。

これが、最後の感想ですが、若い頃の失業と違って、妙な開き直り感があります。

うまく言えませんが、今は「なるようになってみなされ」という感じでしょうか。

近所の人やたまにあった知人から、

「いまどこへ行っているの?」
「あ、無職で~す」
こんな会話にも慣れました。

今は、少し働くバイトがあるのですが、このバイトは、自分にとっては職業ではなく、自分運営会社の企画・活動(時間を潰す、収入がある)と考えています。
これからも、体が動き、働く場がある限り、仕事は続けて行こうと思いますが、もう職業に就くことはないと思います。

立派な会社の立派な肩書のある名刺はありませんが、無職でも、だんだん毎日忙しく過ごせるようになってきました。
時間もある、ゆったり感もある。
理不尽な人間関係はなし。


3ヶ月前と比べ、劣っているのは収入だけです。
これもアルバイトと多少の貯えで当面なんとかやって行けそうです。

外食費、交際費のような出費がなくなったので、無職って、案外お金を使わないんだということも分かりました(笑)
ちなみに、12月の外での飲食等のお小遣い部分は、約8千円でした。
この金額でも、ヒモジイ感はありません。

いろいろ書きましたが、仕事でも趣味でも良いから、忙しく何かをやり続け、時間をうまく埋めていくことが大事、これが『お家生活3ヵ月雑感』の締めでした@言うは易し!

後三月後、壊れていなかったら、お家生活6ヶ月の雑感をまた書いてみたいと思います。

あと数時間で新年を迎えます。
わが家は、母の喪中で静かに時を過ごします。
みなさまにおかれましては、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

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