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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

ほうき星のように

2016年08月02日 | 日記

19556月生まれ。秋元貢さん。千代の富士貢さん(九重親方)が亡くなり、あたしの昭和の星が、また一つなくなってしまいました。

同世代の兄貴のような感覚で、相撲界で活躍する姿を見て、かっこいいなぁ、頑張ってるなぁと憧れ、自分のことのように応援した時間を思い出します。

人は二度死ぬといいます。一度目は、鼓動が止まった時。二度目は、完全に忘れさられた時。
ものすごい努力をされ、たくさんの後輩を育て、ファンをわかせた千代の富士は、永遠の命をもらって、旅だったのかもしれませんね。

太く短く!
その時々を一生懸命生きて、18歳の才能に敗れて、潔く身を引いて、若手を育てる!

盛者必衰!会者定離!
そんな生き方を見せてもらった人でした。

お盆のころ(812日頃)になると,「ペルセウス座流星群」のほうき星がたくさんみられるようです。

真夜中の田舎の真っ暗な空は、田舎人の特権です。

千代の富士をしのびながら、楽しんでみようかな。

長く生き続けることにも、頭がさがるけど、時間は短くても、どう生きたかはとても大事だと思うんです。

いつも気づくのが遅いれど、ほうき星のように、流れて消えてしまっても、心に残れば意味深い!
千代の富士は、最大級のほうき星で、憧れでした。
忘れません。

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