昨日、スマホのWebニュースで、高尿酸血症と心房細動(不整脈)が強く関連しているという記事をチラ見して、詳しくGoogle先生に聞いてみた。
通風仲間は、推定約110万人。
「尿酸値が高めだけれども症状が出ない人」は1,000万人を超える、なんて記載に接し、「みんな、そうなんだぁ」
なんて、安心してどうする!(笑)
「尿路結石、腎障害、脳・心血管障害の危険因子となる可能性」とは自覚しつつも、分かっちゃいるけど、やめられね!という毎日を、もう、30数年も続けてきた。
で、どうなったかといえば、『尿路結石にて、出先で救急搬送1回』『腎機能検査は、いつもイエローライン』『高血圧の進行(心肥大)』『(還暦少し前からの)強烈な不整脈(ただし、昨今、少し安定中)』
高尿酸血症と心房細動(不整脈)が因果関係があるという話も、わが体で十分体感している。
きっと、正しい。
通風になると、痛いぞ〜〜。
痛みが治まっても、そのままにしておくと・・・。
ほっとくと、将来は人工透析、なんて。
心房細動で血栓が脳に飛び、身体が動かなくなる、なんて。
心臓に飛べは、心臓止まっちゃうぞ。
なる前の辛さより、なってからの辛さの方が万倍も強いってことだ。
意地汚く、未練がましく、酒を飲み続けてきたジイサンマンは、もう手遅れの感もあり、着地点は、痛くてもなんでも、意地汚く、未練がましく粘って見つけるつもりだけれど、若い人たち、とりわけ、40歳前のみなさん、食べるものを今一度見直して、尿酸コントロールして欲しい。
コンビニ生活でも、カロリー表示をよく見て。
体を動かさない今の人達は、連続酒食は以ての外。
お酒は、一人で少量をじっくり。
それができなければ、飲まない!
意味なくても、暇があれば、とにかく、歩く。動く。
還暦という、第四コーナーを回った今、思うと、
思いどおりにはならない毎日、毎日の連続。
生きるってことは、辛いことの方が多い。
かと言って、そうそう簡単に死ねるかというとそうもいかない。
生きるのが辛い、ってことは、自分の思い通りに生きたい!ってこと。
そんな中で、ちょっとの楽しさを見つける、希望を見つける、生きるベースは、『健康』
お金がなくても、人間関係不得手で友達がなくても、家族がゴタゴタしていても、自身に健康な体があって、日々を素直に受け入れる感受性があれば、『幸せ』ってのも、感じられるかと思う。
『不健康』に陥ってしまった者は、不健康を享受して生きていくしかないけれど、不健康って、なってみるとかなり辛いことが分かった。
ジイサンマンの周りの同世代では、医者にまったくかかっておらず、元気に早朝ウォークや農作業、シルバーバイトをしている方もいる一方で、ジイサンマンのように、毎月大枚な薬代を払って、なお、酒飲んでる馬鹿者もおおぜいいる。(笑)
人間、弱いんだよなぁ。
だけど、時間がたくさんある若い人は、自分を律することを試みて、直せれば直したらその方が自分がラクになる。
健康って、この世に生まれ落ちたときから、実は蝕まれているもので、その人の生き方を試されているのかも、と思ったりしている。
==また、老婆心
40歳前の若いみなさん、三食お米を少し食べ、日本の国宝文化、梅干しを食べ、地産地消の野菜、芋などの作物を食べましょうよ。
そんな、生活をすれば、尿酸はきっと下がる。
将来の医療費も下がる。(かも)
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