そもそもが人間関係不得手で、”おうちに一人で居たい派”なのだけれど、昨年は新型コロナのステイホームもあり、ずいぶん引きこもった。
ずっと前から関心のあったLinux系OSを勉強してみたいとの思いから、6千円ほどのWindows Vista時代のPCを買って弄り始めた。
始めたらやたら面白がって、『ひとりパソコン教室』は大いに盛り上がった。
Google Chromeの最新版も入れ、Wine(Windowsとのつなぎ手アプリ)も入れ、日本語プログラミング言語『なでしこ』も使えるようになった。
マニアックな個人が使うには、無料OSでも、いける!
そんな手応えもあった楽しい時間になった。
昨年末は、Xubuntu PCを置いてある部屋の床板のはりかえをDIY工事で行ったこともあり、12月中頃からXubuntu PCは放置。
昨日立ち上げたら、たくさんの更新プログラムが、『ソフトウェア アプリ』から通知された。
本当に、LTS(Long Term Support)なんだ、と有り難かった。
無料で公開し、たくさんの人が使うことで情報が集められ、改善され、よりよいものが作られていく。
より個別的、精度の高いものは製品として企業等に有償で提供される。
とても良い取り組み方だと思う。
Google Chromeは、どうも手動で更新する必要があるようで、今回もGoogleさんからファイル(64bit .deb (Debian/Ubuntu版))をDLして手動更新した。
何度か更新して得たコツ。
DLファイルをクリックすると、『ソフトウェア アプリ』が立ち上がる。
ここで、一回『削除』を選択。
削除後、もう一度DLファイルをクリックすると、上手く最新版がインストールできる。
Vista時代の古いPCも、現役活躍中である。
古いからダメなんじゃない。
使えないから、ダメなんだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます