まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

STAY_HOME週間

2020年05月01日 | 読経の日々

昨年の今頃は、あたらしい元号が始まり、なんとなく明るい先行き感があったように思う。

実際に、令和の幕がひらいてみると、その秋には房総半島を今までの私の記憶にはない暴風雨が二度波状攻撃をかけ、その傷が癒えない春先から今回のコロナが全国を震撼させている。

幸い我字田舎では、コロナの感染者は発覚していない。
検査をしていないだけともいえるけれど、ありがたいことだ。

還暦を超えた私が、ご近所の付き合いでは、まだ「あんちゃん」と言われるくらい過疎、高齢化がすすんでいる。

ここにコロナのような感染症が入り込んだら・・・。

考えただけでもゾッとする。

平時は、「来て!来て!」と言ってるくせに、自分の都合が悪くなると「来るな!」という。

こういうのは、私的には好きでないご都合主義だけれども、うちのご近所のご家族で都会で暮らす若い衆も含め、このGW、房総の特に、高齢化が進む上総、安房の方には来ないでほしい。

今年のGWは、『STAY_HOME週間』というらしいが、ぼんやり疲れた体を自宅のお風呂に入浴剤を入れてで癒やすも良し。

いつも会社の方ばかりに向いている目を、自分ちの周り向けてみるも良し。

いつも会社の方ばかりに向いている目を、お子さんや家族に向けてみるも良し。

共働きで、がんがん頑張って、いつも会社の方ばかりに向いている目。
一緒になった頃の思いを振り返り、アルバムをめくるのもいいかも。

私んちは、カミさんはまだ気づいていないようだけれど、共働きで、がんがん頑張っているうちに、家族じゃなくて、自己中にはしってしまった夫婦かな?(笑)

もっと子たちとの共有時間を持てたら、少しは今の展開が変わっていたかも、と思う。(後の祭りである)

言うまでもないけれど、お金に困るのは相当つらい。
そこに陥った人にしか分からない。

でも、経済的に満たされればいいかというと、そうでもない。

人は、カツカツ、ソコソコで、助け合って生きているのが一番いいと今は思う。

今年のGW、若い衆は、ネガティブに捉えないで、立ち止まり、振り返りの時間にしてみたらどうだろう。

私のおススメは、『般若心経』を読んでみよう。

写経してみようである。

Webにも無料動画などの手がかりはたくさんあるので、お金はかからないし、時間は潰せる。

仏教の教えの入り口のようなお経だけれど、分かったようで分からない。(笑)

それでも、もしかしたら、なにか気づきもあるかもしれない。
私は読経の日々で般若心経を読んているうちに、多少の気付き(現在進行形)はあった。

コメント
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