まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

揺れ

2018年06月21日 | 日記
先日、大阪で大きな地震が発生したが、その前から千葉県東方沖、沿岸の上総一ノ宮
などで、規模は小さいが地震が頻発している。
 
今朝も4時過ぎに大阪と千葉県東方沖で地震があり、私の体感では小さな揺れがもう一つあった。
 
日本の東西で連動しているように起こっている地震、そして、その中間の千葉県周辺での地震。

東京直下型地震というものも、いつ発生しても不思議ではないと言われているが、今、関東で大きな地震災害が発生すれば、東京オリンピックも吹っ飛んでしまいかねない。

千葉県東方沖は『地震の巣』と言われ、普段から地震は多いので、とても鈍感になっているが、そろそろまた大きなものが起こるのかな、と心配している。
 
1987(昭和62)年冬の千葉県東方沖地震の時は、死者2人、負傷者144人、住宅全壊16棟。
道路は陥没し、いたるところ建築物の半壊だらけだった記憶がある。
 
連発している小さな揺れでエネルギーが抜け、大きなものが来なければいいけれど。
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<今日は何の日>
今日は、二十四節気の夏至(昼間の最も長い日)、七十二候の「乃東枯(なつかれくさかるる)」です。
夏枯草(別名の「ウツボグサ」)の紫の花が枯れ、季節が夏に移り変わっていく節目ですね。

なつかしき 春の形見か うつぼ草
夏の花かや 紫にして
             与謝野晶子 『夢之華』
コメント
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