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まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

道具は必要且つ十分であればいいのでは

2017年08月14日 | PC弄りの日々
1万円PCは、Windows7ProからWindows10に移行したものの、おそらく古いハードドライバーの問題で、「Threshold(スレッショルド)」のバーションから進むも戻るもできない状態にいる。
 
立ち上がり前の画像に、最新のビルドでないから早く更新しなさいというメッセージがでるようになったが、更新したくでもできないのだ。
 
今のVer1511のセキュリティサポートの終了は、この10月などという話も出はじめ、このPC、どうしようか?の数日を送っている。
 
今日は雨だったので、クリーンインストールの情報を集めた。
手順的にはできそうかな、というところまできたけれど、そのページの後日談で、古いハードドライバーの問題が出てストレスを感じたので、Windows7Proのメディアを使って、元に戻したという記事があった。
 
1万円PCは、ジャンク屋さんのようなお店で手に入れたブツで、メディアなどは当たり前のようにない。
 
クリーンインストール後にアップデート後のようなブルー画面が出たら、今のこの安定した状態を取り戻すことはできない。
 
このPC、古いけれど使い勝手はいい。まだまだ私の使用環境では十分に動いてくれる。
さて、どうするか。
 
Webを使わない選択肢はない。
とすると、
 
ダメ元で、「Fall Creators Update」をクリーンインストールしてみる(ダメなら)→Linux系の無料OS ubuntuにクリーンインストールする
 
ということになりそうだ。
 
ubuntuのページを見たら、こちらもMSさんほどではないけれど、PCのスペックが相当上がっていた。
 
ubuntuは随分若い頃に少し使ったが、これから使うとなると、新しい冒険がはじめりそうだ(笑)。
 
PCをはじめとする電化製品、車などのトレンドは、最賃でやっと暮らしを立ている人間からどれだけ搾り取ればいいのか、と思ってしまう。
 
畦道を走ってスーパーに買い物にいく車は、雨風を凌げて、ただ安全に走れ、止まれればいい。高価な高出力の車はその用途に必要はない。
 
Windows10の更新も、今のバージョンでは十分稼働するPCを、サービスアップという名目でお払い箱にする。どうかな、と思う。
 
むしろ、機能は制限されても、古いものを安全に包括するOSがあっても良いような気がする。
 
道具。
それは、必要且つ十分であればいいのではないかなぁ。
 
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1812(文化9年)年の今日、”菜の花の沖”の高田屋嘉兵衛がクナシリ沖で拘束されていまいましが、日本に抑留中だったロシア艦館長との交換によって翌年釈放されました。
 
私にはできませんが、こいう”業が強い”というか、生きる力のある人は、いつの世にもいて時代を動かしているんですね。
 
『欲』は、方向を間違えば、『悪』ですが、ボジティブに向かえば、人類に進歩の源。
う~~ん。難しい!
 
 が