Windows10の初期バーション1507が、この5月でサポート終了というネット記事をながめながら、う~~ん、1万円PC(Ver.1511で止まっている)の寿命もあと少しかぁ、と寂しいような悲しいような・・・。
MSのサポートが切れてまだPC本体が正常に動くなら、LinuxのUbuntuでも入れて使うしかないのかなぁと思いつつ関連情報を見ていたら、Windows10がCreators Update(Ver.1703)をするらしい。
1万円PCがVer.1511で止まっているのは、Ver.1607にアップデイトするとブルー画面、再起動を繰り返し全く使い物にならなかったからだからだが、正直、PCの経年、スペック的にも、ここまでかなぁと思って使ってきた。
でも、自分の使い方の範囲で、ストレスなく動いてくれているものだから、使えるうちは使ってあげたい。
今、東芝はピンチだけれど、きちっとした物作りでは定評があった。
たくさんの人の英知や労働の詰まったこのまっ黒なPCも、ごつごつした外見だけれど堅牢で壊れそうにない。
MSさんも世界に冠たる立派な企業だと思う。OSの世界で一人勝ちのように言われるけれど、いいものだからたくさんの人が支持し使っているのだろう。
Windows10のシステムの中で、たくさんのサンプルが集まれば、それなりの改善もしているんだろうなぁと思い、今日ダメ元で、1万円PCに手動でCreators Update(Ver.1703)を試みた。
アップデートに入ると、DLもインストールも、Ver.1607に比べ各段にスムーズ。おっ、こりゃ、いけるんじゃ。という予感がした。
インストール時間は格段に短かった。
で、Ver.1607の時のようにブルー画面、再起動を繰り返すということもこの2時間なし。しかもバージョンアップ前よりサクサク動く。
たぶん、これ大丈夫そう!(^^)!。
アップデートは時間のかかることだし、それぞれの使用環境でかなり違ってくるので、みなさんにお勧めはできないけれど、古いからと諦めず、懲りずに試してみてもいいかと思う。
OSにUbuntuを使えば、まあ、普通に接続機器などの不具合多発する(笑)。
その点、Windows10の最新版が上手くPCに乗っかれば、ドライバー、周辺機器の不具合が多少あっても、相当”お得”だと思う。