今日は、外気温が4℃くらいしかなく、とても寒い雨振りでしたね。
公園清掃の会社での私たちパートの仕事は、主に清掃、雑用なのですが、職場としては、植栽的な仕事もいています。
春の気配の中、最近は、わけの分らない植物の名前が飛び交って、分っているふりして、オドオドキョロキョロの毎日が続いています。
「〇〇の手入れをしてください」って言われても・・・。
さっぱり分りません(笑)
単独でする仕事ではないので、年下の先輩の後ろについて、オドオドキョロキョロ!
どこの世界にも、専門性ってあるんですね。
最近、分ったこと。
ビオラとパンジーの違い。
花柄とりも覚えました。
ジャーマンアイリスという花。
今は休眠中の株ですが、こういう花があること自体知りませんでした。
ヘデラ。
何それって、感じでしたが、私の認識ではアイビーという植物でした。
ヘメロカリス。
何それ、「走れメロス」みないだな!
いやいやいや、初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草なんですね。
今日は、このヘメロカリスの手入れでした。
自分の長くやってきたこと(専門性)に拘って生きる生き方も良いかもしれません。
でも、自分の赴くままに生きるのもありです。
私には趣味はないと思っていましたが、公園清掃のような、自然の中で生きる百姓(農業はとても今の自分にはできない)のような、自然に同化してしまうような、そんな時間がたぶん自分のかけがえのない趣味かなと、気づきました。
アルバイトで使ってもらい、体も動かすことができ、毎日知らないことに出会える。
働いている人たちも、ぶちぶち言ってますが、少し前までいた組織のようなとんがった人(私の尺度で)はいません。
この春、開墾した畑で、ジャーマンアイリスとヘメロカリスの栽培をしてみたいとお思います。
失敗ばかりの人生なので、また、枯れて終わりかもしれません。
花をつけたら、この記事の続編にします。