ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

DIATONE DS-251mkIIその2

2021-02-21 | スピーカー

DIATONE DS-251mkIIその2

壊れているツイータを分解してみました。
分解してみて固着しているのがわかりました。

コイルも錆びていてこれでツイータが断線したのでしょう。古いスピーカー(特にツイータ)はコイルの断線が多いです。経年劣化なのでどうしようもありませんが。

DS-251mkII用ツイータをネットで探しましたが見つけることができませんでしたのでDS-261用のスコーカーTW-5030を2,500円で購入しました。スコーカーですがDS-261では1.5K-10Kまでの帯域で使用しているので使えそうです。(DS-251mkkIIのツイーターは2K-10K)
チェックすると片方から音が出ません色々調べるとどうやら断線しているようです。出品者(出品者は匿名)にその旨知らせると「発送する前はちゃんと音がしていた」の一点張りです。そこでどうやって確認しているか聞くと「アンプに直接つないで確認している」というので、これ以上話しても無駄と思い話は打ち切りました。ツイータをアンプに直接つなぐという発想が理解できません。これでは断線しますね。

音がしない方を分解してみました。

ボイスコイルが焼けています。多分固着していて音が小さかったのでアンプのボリュームを上げてしまって焼いてしまったのでしょう。もう片方も音はしますが同様な状態と思われます。

オークションでスーパーツイータを3,500円で購入しました。

奇麗です。

4オームなんですね。

アンプにつないで10KHzを入れて音が出るかチェック中 両方ともOKでした。

70Hz 4Wをウーハーに入れて動きをチェック中。

スーパーツイータのレヴェル切り替えSWを洗浄、接点グリースを塗布、回転部分は通常のグリースを塗布しておきます。

 

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