goo blog サービス終了のお知らせ 

トロのエンジョイ! チャレンジライフ

「音楽はやめられない。あと300年は続けたいね」マイルス·デイビス

アメイジング・グレイス

2018-12-20 05:47:24 | 音楽


先日、投稿したインディアンフルートですが、

たくさんある動画の中から、ダイレクトに音の魅力が伝わるものを選んでみました。

吹いているのはマーク・アキクサさんです。

まあ、こんな感じの音がするわけです。

僕はこんな素晴らしい演奏はできませんが。

インディアンフルート

2018-12-18 05:35:48 | 音楽


民族音楽に興味があったころ、購入したものです。

インディアンフルート、またはネイティブアメリカンフルートといいまして、

名前のとおり北米先住民の間に伝わる笛です。

先住民の男性が、女性への求愛に用いていたことから、ラブフルートとも呼ばれます。


最近、家で父のお守り兼留守番をしていることが多く、

手持ちぶさたで1日を過ごしているので、なにか時間をつぶせるものを、と考え、

押し入れから引っ張り出してきました。


いちおう、これで童謡などを演奏できますが、

オカリナよりもさらに音域が狭いので、演奏というよりテキトーに吹いて楽しむのに向いています。

また、湿気の多い日本では結露しやすく、すぐ音が出なくなるので、

5分吹いたら5分休ませなければならないという、なんとものんびりした楽器です。

しかし、そのユルさが、最近のバタバタした日常を忘れるのには適している、と思います。


それにしても、いろんなもの持ってますね…


「帰ってきたヒトラー」ティムール・ヴェルメシュ

2018-12-16 06:41:48 | 読書


アドルフ・ヒトラーというと、「帰ってきては困る人」の筆頭に挙げられそうですが、

この小説では、ヒトラー本人が21世紀にタイム・スリップしてきてしまいます。

もちろん、歴史の上では彼が率いていたナチスは消滅しているし、第2次大戦も終結しています。

もし彼が現在も生きていれば120歳を超えているわけですが、最初のうちはある種のカルチャーショックものといった感じです。


ヒトラーに関しては、さまざまな本や映画などで、その人物像が描かれています。

彼が行った悪政というか悪行は、人類史の汚点ともいうべきものですが、

ひとりの人間としてのヒトラーが、一体どういう人物だったのかということは、

歴史学や心理学においては、興味深い題材のようです。

我々がイメージしているよりは、ストイックな人物だったようですが…


この本のように、ヒトラーをユーモラスに描くことに、違和感というか抵抗を覚える方は多いと思います。

実際、ドイツでは賛否両論を巻き起こしたらしいですね。

ですが、現在の世界情勢は、ヒトラーが生きていたころに酷似している、という人もいます。

ある種のブラックジョークとして読んでしまうのはたやすいかもしれませんが、

ヒトラーが帰ってくる、というこの本のテーマを、ひとつのメッセージとしてとらえ、

同じ悲劇を繰り返さない、という我々一人一人の努力につなげていくべきではないでしょうか。


生命の不思議

2018-12-14 06:44:00 | 日記
9日に、母方の叔父が意識不明になり、緊急入院しました。

それより前に、すでに末期ガンと診断されていたのですが。

意識不明ですが脈拍、血圧などは正常で、はたから見ると「疲れて眠っている」といった感じであり、

時折、自由がきくほうの手であごをさすったり、聞いた話ではこちらからの呼びかけにわずかながら反応したりしたそうです。

脳のCTスキャンでは、ほとんど病巣に覆われているはずなのですが…人間の生命の不思議さ、というものでしょうか。


そんなわけで、現在のところ病状は安定しているため、こうしてブログを書いています。

しかし、もうすでに叔父は、人生の終わりを迎えつつあるのは確かでしょう。

息が絶えるのは明日か、1か月後か、それはわかりませんが、

子供や孫に恵まれ、僕のような甥にも恵まれ(笑)

仕事でもプライベートでも、いろいろなことに手を出し、

まあ良い人生だったのではないか、という気がします。


まあそんなわけで、しばらく更新しておりませんでしたが、とりあえず復帰しました。

またよろしくお願いいたします。



にょきにょき

2018-12-09 05:47:15 | 日記


これは、豆苗という野菜ですが…

切って料理に使ったあと、根元の部分を水につけておくと、このようになります。

もちろんこれは再利用できるんですが、

この程度の量だと、火を通すとほんのちょっぴりになってしまうので、

せいぜい他の料理に混ぜて風味づけとか、そのくらいにしかなりません。

サラダで食べられないこともないですが、ちょっと豆くさいというか、独特の臭みがあります。

でも、料理と栽培の2つを楽しむことができる、面白い野菜だと思います。