先日、「ヘッケルと私」を公開し、
いろいろな方のリアクションやコメントをいただきました。
そうした中で、気づいたことがあります。
自分は小説で成功したいと、焦りすぎていたのではないかと思うのです。
結果ばかり求めていたのではないか、と。
結果に到る様々な過程を楽しむゆとりを無くしていたように思います。
なので、これからはあまり焦らず、小説ばかりにこだわらず、いろいろとやっていきたいのです。
そこで、約1年間、そういう期間をつくろうと思います。
その間に、いろいろな本を読んだり、映画を観たりもしたいですが、
この間言及したAIに関することとか、外国語など、その他、いろいろです。
なんだ、今までと大して変わらんじゃないか、と思われそうですが、実はそのとおりであります(笑)
でも、今までと違い、心情的には、だいぶゆとりがあります。
その中で、自分の本当の願望も、見えてくるような気がするんです。
焦ることなんてないですーー
ゆっくりでいいんですーーー
気楽にいきましょうーーーーーー
映画を見たり読書したり・・・
いろいろなものから吸収して・・・
いろんな体験して・・・・
結果は後からついてくる?
のかも?
なんか、偉そうなこと書きましたーー
すみませんーーー
焦らず自分を高めたいと思います。
偉そうだなんて思いませんよ。
先輩の言うことですからね~。
とりあえずまだ読んでいない本がどっさりあるので、
少しずつ消化していこうと思っています。
自分にどんなものが必要で、どんなものが必要ないのか、
徐々にわかってくるでしょう。
それでどんな結果が出るのか、まだわかりませんけどね。
マイペースで頑張りますー。
小説で成功するって並大抵の事では無いと思います…(^-^;
今まで知り合いに小説家になりたい、という方は
いなかったのでよくわからないのですが…
小説に限らず、スポットライトが当たる人というのは
才能だけでなく情熱や運、努力、それとやっぱり
何よりそのことが好きという気持ちや
あと、花がある、というか
人を引き付ける魅力があると思うんです。
藤井君の師匠の杉本八段のお話を聞いて
そんな風に思いました。
藤井君は地味な雰囲気ですが、意思の強さと
将棋に対する情熱がすごく伝わって来ます。
私も偉そうに言ってしまい、ごめんなさい<(_ _)>
トロくんらしく、頑張って下さいね♪
そう、並大抵のことではない…それはわかっているつもりでしたが、
案外わかっていなかったかもしれません(笑)
才能、努力、情熱、そして人を惹きつける「花」…
それらが僕に備わっているのかどうか、
今までの僕の作品に、如実に現れているのではないかと思います。
なにより僕に、小説を一生書き続けるだけの覚悟があるのか、よく考えてみたいと思います。
もちろん、1回落選したくらいであきらめてしまうようなら、
それは結局、それだけのものでしかない、ということになりますが。
これからの1年間、そのあたりも含めてじっくり考えてみるとともに、
僕なりの道を見つけるために、頑張りたいと思います。