深さ7500メートルの深海に棲む魚がいるという
氷のように冷たい水
太陽の光はまったく届かない暗黒の世界
ほとんどの生物が生きられない環境で
彼らはエサを摂り
恋をして子孫を残す
たとえ地上の生物がすべて滅びても
彼らには何ともないだろう
誰も彼らの住処に踏み込めないから
理不尽に殺される心配もない
彼らは自分たちがいつか滅びるかもしれないなどと
思うだろうか
暗い海の底が彼らにとってはふるさと
やさしく快適な世界のすべて
地球上で最も過酷な環境に
適応した彼ら
温暖化も核戦争もまったく関係ない
楽園に育まれた生命たち
氷のように冷たい水
太陽の光はまったく届かない暗黒の世界
ほとんどの生物が生きられない環境で
彼らはエサを摂り
恋をして子孫を残す
たとえ地上の生物がすべて滅びても
彼らには何ともないだろう
誰も彼らの住処に踏み込めないから
理不尽に殺される心配もない
彼らは自分たちがいつか滅びるかもしれないなどと
思うだろうか
暗い海の底が彼らにとってはふるさと
やさしく快適な世界のすべて
地球上で最も過酷な環境に
適応した彼ら
温暖化も核戦争もまったく関係ない
楽園に育まれた生命たち
良いも悪いも考え方や捉え方次第で立場は変わるから、良い風に捉えれる柔軟な思考が有ればいつでもストレスフリーになれるかも 笑
生命の不思議さ、あるいは逞しさを伝えてみたくて、こんな詩を書いてみました。
今日は父の病院に行ってきたので返事が少し遅くなりました。
ありがとうございます♪
酷暑よりいいと思ってしまうのは、それだけこの夏が暑すぎたんでしょうね。
深海の生き物たちは、自分達が過酷な環境だとは思ってもいないんでしょうね。
与えられた環境で精いっぱい生きてるってことなんでしょうか…
新潟にいてそう感じるということは、名古屋はもっとそうだったんでしょうね。
ほとんどの生き物が耐えられない、死の世界のようなところでも、ちゃんと生命の営みがあります。
ある意味、そこは聖地であるのかもしれません。
だからこの詩のタイトルを「楽園」としました。
ありがとうございます♪
そりゃ、楽園だわ。
ってか、天国だわ。
深海の魚の存在は知ってたけど
そーゆーふーに考えたことなかったーーーー
トロさん、さんきゅー。
深海に住む彼らは生き残るでしょう。
それは、ある意味ではすごいことですよね。
自分で詩を書いていて、「アビス」という昔の映画を思い出しました。
海の底に知的文明があったら…という映画でしたが。
こちらこそ、ありがとうございます♪