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アポイ岳

2024-05-24 20:30:25 | Weblog
令和6年5月18日から21日まで3泊4日の日程で、行ってきた。
18日は 徳島鳴門から伊丹空港から千歳空港からアポイ山荘まで。
19日。
日高山脈系にあるアポイ岳は、かんらん岩が露出し特殊な土壌と気候のため高山性植物が咲き、ヒダカソウなど固有種が多いことから、花の百名山として知られており、憧れの山に登ってきた。
アポイジオセンター


5合目までは樹林帯で、エゾオオサクラソウさ咲いている。




5合目の避難小屋


ヒロハヘビノボラズ


アポイアズマギクの白とピンク






馬の背までの登山道にはアポイ固有の花々が頂上まで続き、胸がワクワクと高鳴る。



アポクワガタソウ


ヨツバシオガマ


ミヤマオダマキ


チングルマ




馬の背のお花畑から急登がはじまり、不安定な岩場を進む


サマニユキワリが岩のあちこちに咲き乱れてしんどいことも忘れる。










エゾキスミレ








アポイタチチツボスミレ


ヒメイチゲ(姫一華)


ミヤマキンバイ?




ハルリンドウ


ヒダカイワザクラ




チシマキンレイカ(千島金鈴花)


やっと山頂




ヒダカソウは盗掘により激減し、ジオパークの鉢植えで保存されている。なんとも痛ましい限りだ。























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