10月、ロングツアーと、その前後にプライベートツアーがありました。
緑濃い根津美術館です。アメリカからのカップル。
お昼はお客様リクエストにより、築地市場でお寿司。生魚が全く平気、というお客様が急激に増えた、と感じるこの頃。
大型客船、横浜大桟橋に寄港なり〜。こちらもアメリカからのカップルと、都内観光。団体ツアーに参加せず、プライベートツアーを選ぶお客様は、自分達の好みとペースで動ける利点があります。
日にち変わって、本日から2日間、ハワイから来られたご家族。アロハ〜。奥様は日系の方でしたので、片言の日本語をお話になりました。まずは、浅草散策。
お昼は上野で和食。
翌日は表参道でラーメン。
自販機で、とても不思議なドリンクを発見し、しばし自販機の前で過ごすことに。。例えば、コークコーヒー?ダブルカフェインって、どうなの?
色々なフレーバーのファンタにハマった息子さん。
さっそくご購入。
そうこうしているうちに、グループツアーがスタートしました。
グループツアー、まず訪れた東京スカイツリーで、こんなスリリングな光景。
芦ノ湖、山のホテルの和食朝食です。ツアー中、お気に入りの朝ごはん、お客さんと一緒に食べたり、一人でゆっくりになったり。
10月のグループは、9月の反動か、なかなか一筋縄ではいきませんでした。
良い時のピークを迎えれば、そのあとは悪いピークに向かうもの。もちろん、そのあと、また良い方向に上っていくのですけれど。
9月とは反対の意味で、おひとりおひとりの回想録が書けるくらいにいろいろでした。
アレルギーでないのにアレルギー申告をし、そのアレルギー食に大文句でレストランを非難し、しまいには立ち上がって大声でレストランのスタッフを罵る、を夕食のたびに繰り返す人。途中でアレルギー申告を取りやめましたが、今度は、他のアレルギーのゲストに入れ知恵し、さらにそのゲスト達のアレルギー食についてレストランに文句を言いつづけ。。 レストランとお客さんの間に入って、食事の最中に呼ばれては、ああでもない、こうでもない。。。毎回、食事のたびに、ドキドキヒヤヒヤ。
ツアー中、予定通りにいかないことがあれば、状況を説明し少し待ってもらったり、順番を変えたりしないといけません、特に台風もあって、行程変更の決定が大変だったのですが、その度に、「ふん!」と鼻で罵り、「これだからダメなんだ」とイヤミなコメントをグループ全員に向かって発信する人。こちらも毎回、「ふん!」に続く不気味なあざけり笑いに、胃がキリキリ。
さらに、ADHDの一人参加の人があり、バスでのガイディング中、突拍子もない質問で何度もガイディングが中断。しかも、ガイディングの途中で全く関係ないことを言われると、何喋っていたか、頭が白紙になりますわ 汗。
毎日、本日の予定をいうと「What!?」と驚きの発声から始まり、「そんなところにどうしていくの」「なんでそんなに時間をとるの」、「私は夕飯前に2時間必要、うち1時間は必ず歩かなくてはいかない、だから早く終わらせてホテルにかえしてよ」。ツアー中も、グループと一緒に歩けず、早歩きでグループの周りを行ったり来たり、かと思うと、ピューっといなくなってしまう。自分のペースでいたいから「このあとどこに向かうの?何時頃に着く?そのあとは?」と聞いてくる。
夕飯にも時間には来ない、ふらりと30分後くらいにやってきて、グループで選べるもの以外のものを要求する。。。
誰も、彼女の隣や向かいに座りたがらないので、ソリマチがいつも同席に。。。
いや〜!ヒジョーに、ヤリニク〜〜 笑笑!
10月15日。ちょうど白川郷ではどぶろく祭り。地元の方に、こっそりいただいてしまった、「どぶろく」!
めっちゃありがたく、うまいっす。いろいろあるツアーだったが、貴重なお土産をいただいた!
大変な時にも拾う神あり。
元、お医者さんと看護師さん、というご夫婦がおりました。
初日に向かい合わせの席に座ったのですが、その席で、例の、席を立って大声でレストランを罵り、反町が間に入って、ああだこうだと大騒ぎの事件が起こり、その際、奥さんが「あんな大声を張り上げるなんて」と、目に涙をいっぱい溜めて悲しんでおりました。
優しいご夫婦は、その後も毎日のように声をかけてくださり、夕食後にバーに誘ってくださいました🍷。
「今日も大変なことがあったね」と。
「はい、大変でした」とは、もちろん、言えませんけれど、優しいお気遣いに心の底から感謝。。
最後に、こっそり、白川郷のどぶろくを開け、感謝の乾杯をしたのでしたー。
10月中旬の飛騨の里。紅葉が綺麗でした。
日にち変わって、鉄板焼きディナー。
寿司も大好きですが、鉄板焼きも大好き。
幸せ〜
新幹線に忘れ物事件もありました。
貴重品バックを忘れてしまったお客さん。
広島から大阪への途中、姫路で降りた時でした。
姫路城に向かうバスの中、10分しかないところ、いろいろな注意事項や姫路城の説明をしないといけないのに、忘れ物!
大勢連れているので、お一人のために、駅には戻れません。
平静を装い、そのままバスを出発させて、ドキドキしながらオペレーターさんに電話。
自分は姫路城案内があるので、代わりに忘れ物の追跡をしてもらいます。
運よく、電話が繋がって、すぐに対応してもらえて、本当にラッキー!!!感謝!
とても気になるけれど、自分はあたふた出来ません。
平静を装い、姫路城ツアー。
ありがたいことに、荷物は見つかり、新大阪で降ろしてもらい、その後、新大阪に着いた際、グループの皆さんにはちょっと待ってもらって、本人と一緒に、事務所でピックアップ。
その間、「5分なので、動かず待っていてね」と言ったのに、急いで帰ったら、ADHDのお客さん、トイレに行くと言って行方不明。。
「あの時は、動かないで待っていてね!と、私、言いましたよ」と、あとから笑い話になりましたが。
いろいろあっても、最後の最後には、皆さんが「まるく」なり、終わりよければ、で無事終了することが出来ましたが、いい時も、悪い時も、まさに、人生は波ですな〜。
9月と同じオペレーターさん、「いやいや、今回は大変だったな。本当におつかれさん!」と。ほんとうです。。 涙汗。
10月最後は再びプライベートツアー。テキサス州からのご家族4人組です。ご夫婦と、旦那様のお姉さんと、親戚のおばさん、という4人組。4人とも美術が大好きで、上野の国立博物館は特にじっくり時間を費やしました。
お庭は皇居東御苑。
最後は銀座で終了。そこから、お目当の浮世絵を求めて、お客様はアンティークショップへと向かうことになっていました。
銀座には絵画のお店がたくさんあり、お客様も無事、希望の品を購入することが出来たようです!
10月はいろいろありましたなあ。。
ツアーの終わりに同じく銀座で一人シャンパンのお時間。。。しばらくロングで東京離れていたので久しぶりです🍾
そのあと、広尾のシャンパンバー主催のシャンパン教室に飛び入り参加の予定をしておりました。
たくさんのシャンパンについて、いろいろ学べて、楽しかった!
そういえば、ロングツアーの最後にも、お客さんにシャンパンをいただいたのでした。あと、螺鈿の細工のしてあるボールペン。もったいなくて使えまへん。
10月最後はシャンパンづくしで、いやなことは早く忘れる〜の巻。
緑濃い根津美術館です。アメリカからのカップル。
お昼はお客様リクエストにより、築地市場でお寿司。生魚が全く平気、というお客様が急激に増えた、と感じるこの頃。
大型客船、横浜大桟橋に寄港なり〜。こちらもアメリカからのカップルと、都内観光。団体ツアーに参加せず、プライベートツアーを選ぶお客様は、自分達の好みとペースで動ける利点があります。
日にち変わって、本日から2日間、ハワイから来られたご家族。アロハ〜。奥様は日系の方でしたので、片言の日本語をお話になりました。まずは、浅草散策。
お昼は上野で和食。
翌日は表参道でラーメン。
自販機で、とても不思議なドリンクを発見し、しばし自販機の前で過ごすことに。。例えば、コークコーヒー?ダブルカフェインって、どうなの?
色々なフレーバーのファンタにハマった息子さん。
さっそくご購入。
そうこうしているうちに、グループツアーがスタートしました。
グループツアー、まず訪れた東京スカイツリーで、こんなスリリングな光景。
芦ノ湖、山のホテルの和食朝食です。ツアー中、お気に入りの朝ごはん、お客さんと一緒に食べたり、一人でゆっくりになったり。
10月のグループは、9月の反動か、なかなか一筋縄ではいきませんでした。
良い時のピークを迎えれば、そのあとは悪いピークに向かうもの。もちろん、そのあと、また良い方向に上っていくのですけれど。
9月とは反対の意味で、おひとりおひとりの回想録が書けるくらいにいろいろでした。
アレルギーでないのにアレルギー申告をし、そのアレルギー食に大文句でレストランを非難し、しまいには立ち上がって大声でレストランのスタッフを罵る、を夕食のたびに繰り返す人。途中でアレルギー申告を取りやめましたが、今度は、他のアレルギーのゲストに入れ知恵し、さらにそのゲスト達のアレルギー食についてレストランに文句を言いつづけ。。 レストランとお客さんの間に入って、食事の最中に呼ばれては、ああでもない、こうでもない。。。毎回、食事のたびに、ドキドキヒヤヒヤ。
ツアー中、予定通りにいかないことがあれば、状況を説明し少し待ってもらったり、順番を変えたりしないといけません、特に台風もあって、行程変更の決定が大変だったのですが、その度に、「ふん!」と鼻で罵り、「これだからダメなんだ」とイヤミなコメントをグループ全員に向かって発信する人。こちらも毎回、「ふん!」に続く不気味なあざけり笑いに、胃がキリキリ。
さらに、ADHDの一人参加の人があり、バスでのガイディング中、突拍子もない質問で何度もガイディングが中断。しかも、ガイディングの途中で全く関係ないことを言われると、何喋っていたか、頭が白紙になりますわ 汗。
毎日、本日の予定をいうと「What!?」と驚きの発声から始まり、「そんなところにどうしていくの」「なんでそんなに時間をとるの」、「私は夕飯前に2時間必要、うち1時間は必ず歩かなくてはいかない、だから早く終わらせてホテルにかえしてよ」。ツアー中も、グループと一緒に歩けず、早歩きでグループの周りを行ったり来たり、かと思うと、ピューっといなくなってしまう。自分のペースでいたいから「このあとどこに向かうの?何時頃に着く?そのあとは?」と聞いてくる。
夕飯にも時間には来ない、ふらりと30分後くらいにやってきて、グループで選べるもの以外のものを要求する。。。
誰も、彼女の隣や向かいに座りたがらないので、ソリマチがいつも同席に。。。
いや〜!ヒジョーに、ヤリニク〜〜 笑笑!
10月15日。ちょうど白川郷ではどぶろく祭り。地元の方に、こっそりいただいてしまった、「どぶろく」!
めっちゃありがたく、うまいっす。いろいろあるツアーだったが、貴重なお土産をいただいた!
大変な時にも拾う神あり。
元、お医者さんと看護師さん、というご夫婦がおりました。
初日に向かい合わせの席に座ったのですが、その席で、例の、席を立って大声でレストランを罵り、反町が間に入って、ああだこうだと大騒ぎの事件が起こり、その際、奥さんが「あんな大声を張り上げるなんて」と、目に涙をいっぱい溜めて悲しんでおりました。
優しいご夫婦は、その後も毎日のように声をかけてくださり、夕食後にバーに誘ってくださいました🍷。
「今日も大変なことがあったね」と。
「はい、大変でした」とは、もちろん、言えませんけれど、優しいお気遣いに心の底から感謝。。
最後に、こっそり、白川郷のどぶろくを開け、感謝の乾杯をしたのでしたー。
10月中旬の飛騨の里。紅葉が綺麗でした。
日にち変わって、鉄板焼きディナー。
寿司も大好きですが、鉄板焼きも大好き。
幸せ〜
新幹線に忘れ物事件もありました。
貴重品バックを忘れてしまったお客さん。
広島から大阪への途中、姫路で降りた時でした。
姫路城に向かうバスの中、10分しかないところ、いろいろな注意事項や姫路城の説明をしないといけないのに、忘れ物!
大勢連れているので、お一人のために、駅には戻れません。
平静を装い、そのままバスを出発させて、ドキドキしながらオペレーターさんに電話。
自分は姫路城案内があるので、代わりに忘れ物の追跡をしてもらいます。
運よく、電話が繋がって、すぐに対応してもらえて、本当にラッキー!!!感謝!
とても気になるけれど、自分はあたふた出来ません。
平静を装い、姫路城ツアー。
ありがたいことに、荷物は見つかり、新大阪で降ろしてもらい、その後、新大阪に着いた際、グループの皆さんにはちょっと待ってもらって、本人と一緒に、事務所でピックアップ。
その間、「5分なので、動かず待っていてね」と言ったのに、急いで帰ったら、ADHDのお客さん、トイレに行くと言って行方不明。。
「あの時は、動かないで待っていてね!と、私、言いましたよ」と、あとから笑い話になりましたが。
いろいろあっても、最後の最後には、皆さんが「まるく」なり、終わりよければ、で無事終了することが出来ましたが、いい時も、悪い時も、まさに、人生は波ですな〜。
9月と同じオペレーターさん、「いやいや、今回は大変だったな。本当におつかれさん!」と。ほんとうです。。 涙汗。
10月最後は再びプライベートツアー。テキサス州からのご家族4人組です。ご夫婦と、旦那様のお姉さんと、親戚のおばさん、という4人組。4人とも美術が大好きで、上野の国立博物館は特にじっくり時間を費やしました。
お庭は皇居東御苑。
最後は銀座で終了。そこから、お目当の浮世絵を求めて、お客様はアンティークショップへと向かうことになっていました。
銀座には絵画のお店がたくさんあり、お客様も無事、希望の品を購入することが出来たようです!
10月はいろいろありましたなあ。。
ツアーの終わりに同じく銀座で一人シャンパンのお時間。。。しばらくロングで東京離れていたので久しぶりです🍾
そのあと、広尾のシャンパンバー主催のシャンパン教室に飛び入り参加の予定をしておりました。
たくさんのシャンパンについて、いろいろ学べて、楽しかった!
そういえば、ロングツアーの最後にも、お客さんにシャンパンをいただいたのでした。あと、螺鈿の細工のしてあるボールペン。もったいなくて使えまへん。
10月最後はシャンパンづくしで、いやなことは早く忘れる〜の巻。
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