そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

リヨン料理はサラマンジェ🍴

2022-01-07 | グルメ
美味しいレストラン、リヨン料理店「サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ」は銀座にあります。
 
今から3年以上前、夜の銀座で夕食の場所を求めて歩いていたとき、縁あって巡り合ったお店は地下一階。
なぜか、あまり地下のお店に入ることはないのですが、その時は偶然お店の看板と目が合って引き寄せられた感じでした。ドキドキしながらエレベータで地下におりると、もうそのままお店の中です 笑!
 
リヨン料理といえば、豚肉や牛肉などの動物肉を、内臓や皮、脂肪、血に至るまで使用して作る料理が中心で、かつてヨーロッパの絹織物・繊維工業の中心として栄えた工業都市リヨンの労働者を養うために生まれた、ボリュームある家庭料理ともいえるものです。
富岡製紙工場での技術指導のため来日したフランス人技師ポール・ブリューナも元々リヨンで絹織物産業に携わっていた人でした。
 
リヨンは以前クリスマスの時期に友人家族と大勢で旅行に行って食を楽しみましたので、ソリマチのイメージとしては「美食の街」です。しかし、ソリマチはあまり肉が得意ではない、そんなわけで、前回訪れた時には「本日のお魚」料理を頼んだのですが、それはそれは美味でした!
パートナー氏も大絶賛の、サラマンジェです。
 
その後何度も足を運ぼうと思っては、時間的制約やその他の事情で縁がなく、何年も経ってしまいました。
そんなわけで、今回2回目の訪問、とても楽しみにやってきました!
 
お供は、ヴォーヌ・ロマネ 1er 2014年。

本日メインはお肉にしたので、スターターは軽く、オニオングラタンスープ。

メインは有名なリヨン料理の一つ、カスレです。いつか食べてみたいと思っていました。本当はメルゲーズというスパイシーなソーセージがごろごろ入っているはず。。そのため、練り物NGなソリマチにはとても無理な一品なのです。
ですが今回、脇坂シェフに無理無理なお願いをして、メルゲーズ抜きで作っていただいたので「羊すね肉と白インゲン豆の煮込み」となりました。お豆はとろとろ、すね肉はふわふわとこぼれるほどやわらかく、夢見心地な美味しさです!
パートナー氏の、ブフ・ブルギニョンは牛ほほ肉の赤ワイン煮。こちらの肉もまた、ほろほろとトロけるトロける。〜もう大満足なお味💕
あっという間にペロリ、完食してしまいましたー!

メインのあとは、チーズを三種類選んでみました。真ん中はフランスのリキュール、確かパスティス(説明を受けたのにうる覚え 涙)を使用した自家製カマンベール、右は炭を使用した山羊のチーズでしたが、山羊のチーズは手前にある自家製マーマレードと一緒にパンで食べたら、クセになりそうなお味になりました!自家製のマーマレードはレストランにて販売中です。

このあと、自家製デザートも魅力的でした、特に、タルトタタン!しかし〜、もうお腹がいっぱいになって食べられなかった〜 😢
 
寒いので、移動は出来る限り地下街を通るの巻。
毎年恒例、国際フォーラムの通路に飾られる干支のぬいぐるみタワー、今年はもちろんトラタワーです。

普通のトラと、ホワイトタイガーの二種類なのですね。お面付きとか、動くものとか、お尻を向けているものとか、よく見ると皆個性があって可愛いです。

このたくさんの可愛いぬいぐるみたち、お正月が終わったらちゃんともらい手があるのかな?
 
そんなことを考えながら、美味しいリヨン料理であったまって帰りましたとさ😄
 
コメント
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