おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

野菜たっぷりディナー:鶏胸肉のバジルソース、焼きトマト&ツナ、温野菜のマスタードソース

2010-06-01 16:11:37 | 野菜料理


私の食事は、野菜類8に対して、肉魚2の割り合い。
圧倒的に野菜が多いが、毎日、調理の仕方を替えるのは
なかなかいい、頭の体操だ。

いつものように冷蔵庫を開けて、何があるかをチェックする。
昨日は確か魚だったから、今夜は肉に・・・。
といっても、あるのは鶏の胸肉だけだった。

鶏は味が淡泊なので、アクセントがほしい。
常備してある生協の、あっさりタイプ冷凍ジェノベーゼ(バジルソース)に、
ドライトマトを加えれば、初夏らしい1品になる。



鶏は薄切りし、白ワインと塩・コショーで下味をつけ、
オリーブオイルでこんがり焼いて取り出しておく。
次は同じフライパンでざく切りしたニンニクと、
オイル漬けのドライトマトを炒め、
バジルソースを加え、鶏をもう一度戻してひと炒め。
これでお皿に盛ればできあがり。

野菜庫では、トマトを見つけた。
この時期、おいしいトマトを見つけると
やってみたくなるのが、トマトをくりぬいてツナを詰めたオーブン焼き。
今回はトマトが熟し過ぎているので、手抜きにトライ。
真ん中にツナ具を乗せて、まわりをトマトで囲み、
そのままオーブンに直行という、お手軽版だ。


まずは、くし切りしたトマトを耐熱皿に丸く並べる。
ボールに水切りしたノンオイルのツナ缶を入れ、
薄切り玉ねぎとマヨネーズ、溶けるチーズを混ぜ、
イタリアン・ハーブミックスとレモン汁、塩・コショーで味を整えた“具”を
真ん中にドンと置けば、準備万端。
おお、美しい、と自画自賛。
あとはオーブンに放り込んで20分ほど焼く。

3品目も野菜。じゃがいも、にんじん、ブロッコリーを茹でて、
目先を変えて、温野菜サラダにする。
ドレッシングはオリーブオイル+レモン汁+砂糖+すりおりしニンニク。
これに粒マスタードを加え、塩・コショーで味を整えたものを、
野菜に振りかけ、数回トスして、電子レンジで1分ほどチン。
こうすると、ドレッシングの味が柔らかくなるし、野菜も温かくなる。
野菜をたっぷり食べるには、これがいちばん。



さて、今夜の花丸は、ツナトマトだった。
香り高い焼きトマトと、チーズのとろけたツナ具がからまって、
詰めものするより、おいしいくらい。
見栄えもいいし、今度からはこのレシピでいこう。

最後に細いパスタを茹でて、ペペロンチーノをつくった。
これで、鶏のバジルソースが生きてくる。
今夜もワインを開けて、お疲れさま~。


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