おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

秋の夜長のあったかデッシュ:トマトソースの簡単ラビオリ、温豆腐のネギ塩ソース、シーザーサラダ

2010-11-03 13:15:28 | ひき肉


餃子のバリエーションは世界中にある。
イタリア料理のラビオリも、餃子の一種。
となれば、餃子の皮を使って簡単に。

ラビオリの具でも、ハンバーグでも、
洋風に挽き肉具をつくるときのポイントは、
炒め玉ねぎとみじん切りしたトマト、それとおろしニンニクを使うこと。

炒め玉ねぎのアイディアは友人のフレンチシェフから、
トマトのアイディアは、ギリシャ風ハンバーグから。
このふたつを合わせると、挽き肉の具がグンとバージョンアップして、
大人の味になる。

合挽肉に炒め玉ねぎ、みじん切りトマト、おろしニンニクの3つを加え、
塩・コショーして練り揚げた具を、餃子の皮で包む。
皮の真ん中に具をたっぷり入れ、餃子をつくるときのように
周囲に水をつけてくっつけ、二つに折る。

ここまでは餃子と同じだが、ラビオリにするときは、
半円形の両端に水をつけ、クルリと裏返して丸く形を整える。

茹でるときには、くっつかないようにお湯に油を入れ、
塩も入れて、ラビオリが浮き上がってくるまで待つ。
茹であがったラビオリは1つずつ取り出して、
温めた市販のトマトソースの上に。
ラビオリをいっぺんにザルにあけて湯切りすると、くっついちゃうから気をつけて。

ラビオリが赤なら、豆腐は補色の緑でいきましょう。
今夜はちょっと寒いので、豆腐をチンして温め、
そこに刻んだネギと胡麻油、レモン汁を混ぜてつくった塩ダレをからめる。



むっちり太ったアスパラを添え、
フライドガーリックをパラパラかければ、
ワインにとてもよく合う、あったか豆腐デッシュが。

サラダもシンプルにグリーンで。
スライスしたパルメジャーノチーズをトッピングにして、
オリーブオイルとレモン汁、塩・コショーをシンプルにかける。



レタスのほかに、クレソン、ルッコラなどの香味野菜があれば、
サラダも一気にグレードアップ。

秋の夜長の、ちょっとオシャレなあったかデッシュ。
お試しください。


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