名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

POG開幕

2006年06月20日 | 競馬
POGの話題。

古馬も所有できるようになった名馬電機POG2006-2007が開幕。
さっそく2歳ではコンゴウダイオー、古馬ではプリンセスグレースが出走。
コンゴウダイオーの方は予想でも述べたとおりやっぱり信用ならんかった。
そのうち勝つだろうが、G1級の超大物感と言うのは感じなかった。
やっぱりヌレイエフはそう簡単に信用しちゃいかんネ。

とりあえず自分の指名馬について。

・アグネスジェダイ
他に取りたい馬が古馬ドラフトにリストアップされれば
所有しないつもりでプロテクト馬に入れなかったが
取りたかったのはやっぱりほとんどプロテクトされたので出戻り。
まあ森厩舎だし、地方交流ではノボトゥルーが骨折で
短距離重賞にどんどん遠征してくれるだろうから
がんばったらディープの宝塚の賞金くらいは1年間通じて稼いでくれるんじゃないか、と期待。
ディープやハーツがいなくなる可能性が結構ある来年1月以降も
この厩舎なら当然走らせてくれるだろうし。

・スウィフトカレント
図らずもこちらも森厩舎。うまくいけば隙間の新潟記念くらい勝てると思うんだが。
間違ってもG1戦線に挑戦したりせず、ひたすら裏開催の重賞で
入着を繰り返せば、それなりに稼げるんでは?という期待をこめて。
古馬部門で未勝利馬や1勝馬指名して未勝利戦や500万の確実な1勝狙うより
勝てなくてもいいから上位クラスで入着を繰り返せそうな馬、と言うコンセプトで指名。
まあどっちの方法がいいかは終わってみないとわからんのだが。

・ナイアガラ
これはプロテクト馬。
まあ昨シーズンの所有馬で持ちたいのはこの馬だけだわな。
血統的には晩成だろうし、それでも3勝したと言うのは実力の証明と解釈したい。
芝だと切れ負けするがダートもこなせるし、いくらでもつぶしは利きそう。
芝なら2500とか2600で活躍の芽があるだろうし
万が一にも本格化したら芝の重賞の一つや二つ狙えるかも知れん。

・アステリオン
エアグルーヴと並んで最多の3人がリストに載せてきたご存知フサイチエアデール産駒。
どうせ誰か指名してくるだろうと思って1位指名したがG1ではなくライラプスくらいの活躍で十分。
とりあえず期間内2勝は堅いだろうしトライアルくらいまでならかなり期待できる。

・アルナスライン
比較的早生まれでノーザンファームのサンデーレーシングと
2歳時デビューを期待。
血統の字面だけ見ればクラシックを狙えそうなんだが
そうはうまくイカンだろうな。
地味だが意外と兄弟の勝ちあがり率は高い方。

・ネネグース
これも当たりを狙ったというより、ハズレを避けた選択。
ノーザンファーム-金子ラインのセレクトセール出身馬という
非常にハズレが少なそうなところでチョイス。
厩舎も橋口厩舎で問題なし。
こうやって本物のオーナーが誰か、と言うPOGならではの馬選びが
今年のような馬選択の基準がリセットされた年は有効と見た。
だって自分の2歳馬を馬体で判断する能力が低いのはこれまでの経験で自覚してるし
だったら本物の馬選びで長けている人が選んだ馬に乗っかっちゃおうと言う作戦。
たぶん今の馬主(生産を兼ねていない純粋な)の中で金子氏はナンバーワンの相馬眼の持ち主だろう。たぶん。

・プライマリー3の04
マル外を狙え、なんて書いておきながらこれ持ち込み馬。
マル外で積極的に取りたいのがいなかったからしょうがない。
父はすでに日本で結果を出しているFusaichiPegasusかFantasticLightがよかったので
マル外で取りたいのがいなかったため持込のこの馬で。母父リボーなので
配合としてはシークレットコードと同じ。


自分が取った馬に付いてはこんな感じ。
結局リスト上位馬をそのまま全て指名できたからドラフトの結果は100点。
ただそれで1年後、いい成績を収めているかどうかは全くの別問題である。
ま、それがおもしろいんだけど。


自分が指名しなかった馬でちょっと行っておきたいのがエアグルーヴの仔。
SS×トニービンの配合は基本的に晩成配合。
アドマイヤグルーヴもハーツクライもみんな3歳秋以降に本格化している。
それが父ダンスインザダークに変わってより晩成になることはあっても
成長曲線のピークが早くなることは考えづらい。
加えて私がずーっと言っていることだが
「ダンスの牡馬は母父がミスプロやプリンスリーギフトなど
スピード系の馬で無いと走らない。」と言う観点から
母父トニービンはスタミナ寄りで重すぎるといわざるを得ない。
と言うわけでこの馬は初重賞は6歳の新潟大賞典と見た(笑)。

ちなみにもしこの馬が牝馬だったらたぶん1位指名していたと思う。
私の持論で
「ダンスの牝馬は牡馬と逆にヨーロピアーンな重い血統のほうがいい。」
に当てはまるし、何よりエアグルーヴからダイナカールにさかのぼる牝系は
完全に女系血統で、牝馬の方がより走る傾向にある。
牡馬だとモノポライザーになっちゃう、と言うわけである。

ま、これだけ私が言ったら案外来年3年連続の2冠馬になってたりするかもしれんが。



名馬電機POGから離れてP-1グランプリ。
この界隈でも私が確認する限り
「ブログで参加していることを表明している方2名、ブックマークに加えている方1名」
の少なくとも3名の方が参加されているようなので
具体的な所有馬は最終締め切りor出走まで明かさないようにするが
とりあえずさっきアステリオンの指名は解除してきた。
正統なポイント換算の銀の馬賞での優勝はとても無理なのは
これまでのPOG実績から断言できるから狙うは所有者数でポイント頭割りの金の馬賞。
そこでアステリオンがライラプス並みに走った際のポイント期待値を換算したら
たった10万ポイント。とりあえず今まだ所有している馬も100人超えたら指名解除で。
だって1億稼いだ馬を持っていても100人が持っていたら100万ポイントにしかならんのだから。
5人しか持っていない馬で未勝利1つ勝つのと同じなんだからどう考えても割に合わない。

ま、今頃気付くのは遅い、って話ではあるが。


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2 コメント

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Unknown (kc)
2006-06-20 21:17:28
>ブックマークに加えている方1名

多分私のことでしょうか…(笑)



実は某SNSで暫定指名馬の一部を既に明かしてしまったのですが(^^;、私もアステリオンはあまりの指名者の多さに辟易して解除してしまいました…。

既に先週マイネカンナが出走済みなので、残り9頭はなるべくマイナなところを選んでポイントを狙って行きたいと思います。



私も、出走した段階or最終〆切時には指名馬をブログ等で公表してみようと思います(^^)
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Unknown (名馬電機社長)
2006-06-21 02:06:28
>多分私のことでしょうか…(笑)



その通り!(児玉清のモノマネをする博多華丸風に)。



>出走した段階or最終〆切時には指名馬をブログ等で公表してみようと思います(^^)



というわけでブログで参加を公言された御二方にも

出来れば出走、締め切り時に公表していただく方向で(笑)。
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