名馬電機社長の事業報告という名の日記

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北九州記念回顧

2012年08月22日 | 競馬回顧
毎年差し馬が台頭するレース。今年は比較的馬場の荒れ方もマシで、前行く馬が残るんじゃないか的な見方もあったが、結果を見たら前後半32.2-34.7という前傾ラップになってゴール前で前後ろがガラっと変わる結果に。
スギノエンデバーは「前走上がり3F1位」「4歳馬」というこのレースに相性の良いプロフィールのあった馬。昨年トウカイミステリーでこのレース豪快な差しきり勝ちを決めていた鞍上北村友一騎手もお見事だった。
シゲルスダチは前走1800はやはり長かったということだろうか。また直線も短いほうがよさそう。
エピセアロームはさすがにペースが早く前半置かれ気味になったものの最後はきっちり差してきて3着。斤量の恩恵や展開が向いた面はあるが、昨年小倉2歳Sを使ってしまったばっかりに気性がスプリントよりになり、秋から今年の春は折り合いに苦労した。この距離であれば折り合いを気にすることもないので同厩舎の先輩アストンマーチャンのようにスプリント路線で花咲く可能性は十分。


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