「RIDE ON 22」でG1ウィーク恒例となった
須田・桜井ゾーン60分拡大版と同じように(グリーンチャンネルの視聴者以外置いてけぼり)
当ブログでG1ウィークの恒例となったG1出走場全頭チェック。
今回は ◎:軸、○:連ヒモ、△:3連ヒモ、×:消し
で。
アイポッパー(○)
阪神(0.2.0.1)、京都(4.2.1.0)と京都に変わるのはプラス。
得意の休み明けで走れなかった前走は不満だが、やや重(0.0.0.3)が示すとおり
水を含んだ馬場が良くないタイプで、元来重たい性質を持っていた阪神芝に
雨の影響が残りこの馬には全く合わない馬場だったのだろう。
良馬場で馬券圏内を外したのは本格化前の1回(それでもコンマ1秒差の4着)で
当日良馬場なら相手の筆頭で。
鞍上があまり長距離戦でいいイメージがないのが心配だが、そこは得意のマイルを2本走ったと考えてもらう方向で。
アドマイヤモナーク(△)
条件戦でもオープン戦でも相手なりに堅実に走る同馬。
父ドリームウェルだから長距離戦は得意だろうが母父トニービンが
京都G1では(牡馬の場合)一抹の不安を感じさせる。
それと重賞実績が無いのも推しきれない。
が、しかし消すまでは行かないので△まで。
シルクフェイマス(×)
正直往年の力はもう無いだろう。AJCCは極度に恵まれた展開と
異様に走るたたき2走目、ということが大きかったのだろう。
今回はトウカイトリック、ビッグゴールド、ブルートルネードと
先行する馬が多く、ディープを負かそうとした有力各馬も
早めに仕掛けることが予想され、展開利は見込めないし、本来中距離ベスト。
ストラタジェム(○)
こちらも常に安定して走るタイプだが、アドマイヤとの差は
重賞挑戦の数が多く、実際前走は連対も果たしている。
また菊花賞で5ヶ月ぶりで5着と言うことからも長距離適性も高い。
京都より阪神の方がいいタイプではあるが、前述の菊花賞以来の3000級レースと
昨年のマカイビーディーヴァの雪辱を期すグレン・ボスの腕にも期待しつつ
連ヒモ3番手の評価。
チャクラ(×)
G1ではやや力不足の感。斤量に敏感なタイプなのか
58キロ以上で馬券圏内に入ったことが無く消し。
ディープインパクト(◎)
説明の必要は無いだろうが、昨年の3冠馬。
敗れた有馬記念は体調と展開が向かなかったし、まだひ弱なイメージがあった。
それが今年の阪神大賞典では未体験の重たい馬場、極度の向かい風
決してベスト舞台ではない長距離などの条件が揃いながら
他馬を一瞬で置き去りにし、大逃げトウカイトリックを一瞬にして捕まえた
競馬は、切れ味が前面に出た昨年のディープには無かった「力強さ」を見た。
さらに進化したディープインパクトに逆らう必要もないし、私には逆らえない。
デルタブルース (○)
カド番大関のような存在になってしまったデルタブルース。
坂の下りが利用できる京都コースに替わる今回はまさに正念場。
ダンスインザダーク産駒は菊花賞は得意でも天皇賞春は不得意、というジンクスを
破ることが出来るのだろうか。
ま、ディープには勝てなくても、積極的な競馬で他の馬に先着、というのは充分可能だし
叩いて叩いて良化してきているはずなので、ここ一番でのステイヤーの勝負強さにかけて連ヒモ2番手。
トウカイカムカム (×)
昨年はワンツーを達成した「大阪・ハンブルグカップ組」ではあるが
昨年が例外であった、と考えておいた方が無難だろう。
どちらかと言うと阪神向きのタイプだし、力量的にもつらいと見る。
トウカイトリック (△)
前走はみえみえの単騎逃げ、得意の道悪と条件が揃っていたにもかかわらず
完敗だからディープに先着は難しい。
問題は今回2着に粘れるかだが、前走のようなパワー馬場でのスタミナ勝負が
この馬にとってのベストの舞台であり、時計が速く軽い性質の京都の馬場、
前走よりも先行馬が揃った今回は、大雨が降ってドボドボの馬場にでも
ならない限り、2着はつらいだろう。ということで3着まで。
ナリタセンチュリー (×)
特筆すべきは休み明け(3.0.0.0)。
ただ今回はG1でこれまでで一番長い休み明けと言う事で、つらいだろう。
内枠成績が良くないので内枠に入ればかなり安心して消せる。
ハイフレンドトライ (×)
父リアルシャダイで、ステイヤーではあるがイングランディーレの逃げ
のような「武器」が無いのでここで勝ち負けはつらいだろう。
ハンデ戦での成績が良い点もここでは推せない要因の一つ。
ビッグゴールド (×)
昨年2着馬だが、今年は圧倒的な存在が久々に出走してきた天皇賞で
昨年のような紛れが起こる可能性は低い。加えて今年は昨年と違い
勝っての参戦で無く、さすがに年齢的にも好走は厳しいと見る。
ファストタテヤマ (×)
はっきりいってつかみどころの無い成績の同馬。
京都長距離は得意な方の条件だろうが、さすがに連までは厳しいだろう。
菊花賞でお世話になったし、気分が向いて財布に余裕があれば一応3着ヒモに格上するかも。
ブルートルネード (×)
こちらもどの条件がベストなのかつかめないが
さすがに父ジェイドロバリーが天春で来られたら困る。
まあ母系はスタミナがありそうな血が入っているんだが。
それでもさすがにこの距離は長いし力的にも前走のようにG2で3着くらいが限界か。
マッキーマックス (△)
ダイヤモンドSを勝ってしまったが、本質的にはベストは中距離だと思っている。
血統的にも母父ディクタスでいかにも穴人気しそうだが
G1になると3着くらいが精一杯のような気がしないでもない。
マーブルチーフ (×)
京都外回りはいいが、この距離は長い。
どうせ今年は宝塚記念が京都芝2200で行われるんだから
ベスト舞台のそこで馬券的に狙いやすくするためにもここは距離の壁に泣いて
大惨敗しておいてもらいたい。
その後目黒記念を挟んで好走されたら元も子もないが。
リンカーン(△)
今回は2番人気が予想されるが、前2回の天皇賞が惨敗続きで
京都という舞台設定もこの馬にはベストではない。
鞍上ノリ様で2着付けで馬券を買いたいのは山々だが
配当的妙味もなさそうなので今回は3着までと決め打ち。
ローゼンクロイツ(×)
菊花賞3着だが血統的には中距離馬だし、
血統的にG1を勝ちきるのは難しいだろう。
チャンスがあるならこちらも京都で行われる宝塚記念だろう。
◎ディープインパクト
○アイポッパー
△デルタブルース
×ストラタジェム
注トウカイトリック
3連単フォーメーションで◎→○△×→○以下がメインで
◎からの馬連がどれくらいつくかを見て馬連も。
須田・桜井ゾーン60分拡大版と同じように(グリーンチャンネルの視聴者以外置いてけぼり)
当ブログでG1ウィークの恒例となったG1出走場全頭チェック。
今回は ◎:軸、○:連ヒモ、△:3連ヒモ、×:消し
で。
アイポッパー(○)
阪神(0.2.0.1)、京都(4.2.1.0)と京都に変わるのはプラス。
得意の休み明けで走れなかった前走は不満だが、やや重(0.0.0.3)が示すとおり
水を含んだ馬場が良くないタイプで、元来重たい性質を持っていた阪神芝に
雨の影響が残りこの馬には全く合わない馬場だったのだろう。
良馬場で馬券圏内を外したのは本格化前の1回(それでもコンマ1秒差の4着)で
当日良馬場なら相手の筆頭で。
鞍上があまり長距離戦でいいイメージがないのが心配だが、そこは得意のマイルを2本走ったと考えてもらう方向で。
アドマイヤモナーク(△)
条件戦でもオープン戦でも相手なりに堅実に走る同馬。
父ドリームウェルだから長距離戦は得意だろうが母父トニービンが
京都G1では(牡馬の場合)一抹の不安を感じさせる。
それと重賞実績が無いのも推しきれない。
が、しかし消すまでは行かないので△まで。
シルクフェイマス(×)
正直往年の力はもう無いだろう。AJCCは極度に恵まれた展開と
異様に走るたたき2走目、ということが大きかったのだろう。
今回はトウカイトリック、ビッグゴールド、ブルートルネードと
先行する馬が多く、ディープを負かそうとした有力各馬も
早めに仕掛けることが予想され、展開利は見込めないし、本来中距離ベスト。
ストラタジェム(○)
こちらも常に安定して走るタイプだが、アドマイヤとの差は
重賞挑戦の数が多く、実際前走は連対も果たしている。
また菊花賞で5ヶ月ぶりで5着と言うことからも長距離適性も高い。
京都より阪神の方がいいタイプではあるが、前述の菊花賞以来の3000級レースと
昨年のマカイビーディーヴァの雪辱を期すグレン・ボスの腕にも期待しつつ
連ヒモ3番手の評価。
チャクラ(×)
G1ではやや力不足の感。斤量に敏感なタイプなのか
58キロ以上で馬券圏内に入ったことが無く消し。
ディープインパクト(◎)
説明の必要は無いだろうが、昨年の3冠馬。
敗れた有馬記念は体調と展開が向かなかったし、まだひ弱なイメージがあった。
それが今年の阪神大賞典では未体験の重たい馬場、極度の向かい風
決してベスト舞台ではない長距離などの条件が揃いながら
他馬を一瞬で置き去りにし、大逃げトウカイトリックを一瞬にして捕まえた
競馬は、切れ味が前面に出た昨年のディープには無かった「力強さ」を見た。
さらに進化したディープインパクトに逆らう必要もないし、私には逆らえない。
デルタブルース (○)
カド番大関のような存在になってしまったデルタブルース。
坂の下りが利用できる京都コースに替わる今回はまさに正念場。
ダンスインザダーク産駒は菊花賞は得意でも天皇賞春は不得意、というジンクスを
破ることが出来るのだろうか。
ま、ディープには勝てなくても、積極的な競馬で他の馬に先着、というのは充分可能だし
叩いて叩いて良化してきているはずなので、ここ一番でのステイヤーの勝負強さにかけて連ヒモ2番手。
トウカイカムカム (×)
昨年はワンツーを達成した「大阪・ハンブルグカップ組」ではあるが
昨年が例外であった、と考えておいた方が無難だろう。
どちらかと言うと阪神向きのタイプだし、力量的にもつらいと見る。
トウカイトリック (△)
前走はみえみえの単騎逃げ、得意の道悪と条件が揃っていたにもかかわらず
完敗だからディープに先着は難しい。
問題は今回2着に粘れるかだが、前走のようなパワー馬場でのスタミナ勝負が
この馬にとってのベストの舞台であり、時計が速く軽い性質の京都の馬場、
前走よりも先行馬が揃った今回は、大雨が降ってドボドボの馬場にでも
ならない限り、2着はつらいだろう。ということで3着まで。
ナリタセンチュリー (×)
特筆すべきは休み明け(3.0.0.0)。
ただ今回はG1でこれまでで一番長い休み明けと言う事で、つらいだろう。
内枠成績が良くないので内枠に入ればかなり安心して消せる。
ハイフレンドトライ (×)
父リアルシャダイで、ステイヤーではあるがイングランディーレの逃げ
のような「武器」が無いのでここで勝ち負けはつらいだろう。
ハンデ戦での成績が良い点もここでは推せない要因の一つ。
ビッグゴールド (×)
昨年2着馬だが、今年は圧倒的な存在が久々に出走してきた天皇賞で
昨年のような紛れが起こる可能性は低い。加えて今年は昨年と違い
勝っての参戦で無く、さすがに年齢的にも好走は厳しいと見る。
ファストタテヤマ (×)
はっきりいってつかみどころの無い成績の同馬。
京都長距離は得意な方の条件だろうが、さすがに連までは厳しいだろう。
菊花賞でお世話になったし、気分が向いて財布に余裕があれば一応3着ヒモに格上するかも。
ブルートルネード (×)
こちらもどの条件がベストなのかつかめないが
さすがに父ジェイドロバリーが天春で来られたら困る。
まあ母系はスタミナがありそうな血が入っているんだが。
それでもさすがにこの距離は長いし力的にも前走のようにG2で3着くらいが限界か。
マッキーマックス (△)
ダイヤモンドSを勝ってしまったが、本質的にはベストは中距離だと思っている。
血統的にも母父ディクタスでいかにも穴人気しそうだが
G1になると3着くらいが精一杯のような気がしないでもない。
マーブルチーフ (×)
京都外回りはいいが、この距離は長い。
どうせ今年は宝塚記念が京都芝2200で行われるんだから
ベスト舞台のそこで馬券的に狙いやすくするためにもここは距離の壁に泣いて
大惨敗しておいてもらいたい。
その後目黒記念を挟んで好走されたら元も子もないが。
リンカーン(△)
今回は2番人気が予想されるが、前2回の天皇賞が惨敗続きで
京都という舞台設定もこの馬にはベストではない。
鞍上ノリ様で2着付けで馬券を買いたいのは山々だが
配当的妙味もなさそうなので今回は3着までと決め打ち。
ローゼンクロイツ(×)
菊花賞3着だが血統的には中距離馬だし、
血統的にG1を勝ちきるのは難しいだろう。
チャンスがあるならこちらも京都で行われる宝塚記念だろう。
◎ディープインパクト
○アイポッパー
△デルタブルース
×ストラタジェム
注トウカイトリック
3連単フォーメーションで◎→○△×→○以下がメインで
◎からの馬連がどれくらいつくかを見て馬連も。
ストラタジェムの菊花賞のときのジョッキー(福永)のコメント「ベラベラに伸びた!」が忘れられないっすね。今回はどうでしょうか?
はじめまして。
前残り傾向が強く、先行決着になりがちな
最近の天春通りになると脚質的につらいでしょうが
今年は一頭核になる強い馬がいるので
それを負かそうと早めに仕掛ける馬がいて
それでもなお強い馬がまとめて面倒見て4角マクリ
なんかを決めた場合、先行勢の脚色が鈍り
その隙を突いて後方から2着に、という状況には
なりうると考えております。
メジロブライトが勝ったときのステイゴールドのように
しぶとく伸びるイメージで。
ボスがベラベラに伸びた、とコメントすれば面白いですがね(笑)。
○ストラタジェム
▲アイポッパー
な訳で(笑)
◎ですか?聞かないでください!(爆)
えっ、チャクラですか(笑)?
冗談はさておき、ほんとこの界隈で
リンカーンとデルタの評価は低いですね~。
私の場合ステイヤーズS以来ずっとデルタに○以上
を打ってきただけに、出走できる最善の条件に出てきたここで
消すわけにいかない、という事情があるものでネ。
まぁ、◎だけは仕方ないのでそのままですが(笑)