My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

空手試合の反省会

2008-06-01 19:25:21 | 空手道場日誌
今日は朝から家族そろって近くのでっかい公園でチビ達の散歩と夫のリハビリに行ってきた。夫は以前はテニスやらサッカーやらカンフーやらやっていたのに、最近極度の運動不足で、お腹は出てくるわ体調をよく崩すわするようになってきた。で、今日はそのリハビリの3日目。休みでもお昼前にベッドから引きずり出してお尻をひっぱたいて走らせる。で、たったの2周で真っ青な顔をしてギブアップ。明日は3週にチャレンジさせよう。そして午後、満足したチビ達は珍しく気味が悪いくらい静かに良い子に家で遊び、私は3時間たっぷり空手の組手の審判の勉強をする。形と違ってルールがとても多い…。

そして、昨日MKさんが持ってきてくれた先月に出た空手の試合のDVDを見直して一人反省会をする。

・二十四歩…OpenとVeteranの部、両方とも同じようにリラックスして落ち着いて出来ている。試合の前後の歩き方・礼・用意も大変丁寧でよろしい。さすが日本人(笑)。形自体は…姿勢はよし、立ち方は緊張をひどくしていないため、安定して腰も低い。形のリズム・気合・目線もOK。技の正確さは大体よし、でもあまり松涛館では使わない三戦立ちがちょっとあいまい。そして、呼吸をもっと意識して練習する必要がある。パワーは、アレだけ筋トレしているし、これでもだいぶ付いて調子がかなりいいほうだから、これ以上はあまり望めないと思うけど、スピードがもう少し欲しい…。あと、技を出した後のブレが少しある。

・観空大…去年ほどではないけど、かなりヒドイ。最初から自信のなさがでている。この形は松涛館を代表する形だけど、やたら長くて難しくてしかもすばやい大きな動作がはじめから終わりまで続くため、スタミナがかなりいる。スタミナのない、しかも直線動作があまり好きでない私には不向き。今回それを思い知る。自分を知る…これも大切。

さて、これからの目標~基本は言うまでもなくきちっとこなして、筋トレは無理しない範囲で週3回続けること。しっかりした体は土台として必須。そして、先生の薦める「試合向け」の形ではなく、自分の好きな形のみを、あと半年後の試合までに深く練習すること。形は、二十四歩・岩鶴・雲手。40歳までどこまで出来るか、頑張ってっみようと思う。



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