My Laid-back Aussie Life

オーストラリア、アデレード発のオージーライフ、家族、看護などについて~

病み上がりの空手稽古

2008-03-10 00:09:09 | 空手道場日誌
先週、病み上がりで空手の練習にうちに遊びに来てくれたHIROMIさんをお供に入ってきた。この日は2時間の練習の日。上級者のクラスでかなりの数の黒帯が来ていた。そしたら、いきなり「んー…じゃあ今日は筋トレからはじめようか。」とか言って、いきなりウォームアップをかねて筋トレが始まった。病み上がりでいきなりかい?その後はペアを組んで間合いの取り方に集中しての基本、一本組手と続いていくうちに、頭がくらくらしてくる。ちょっと意識が遠のきかけた。後はあまり何をしたか覚えていない…。そうだ、終わりのほうで抜塞小の形を練習した。



抜塞小の練習しているところ。先生とどう言う訳かシンクロしている…。抜塞小は棒を武器として持っている相手を想定しての形。大抵の形は演武のスタート地点に戻ってきて終わるようになっているが、これだけは不思議なことに開始地点に戻ってこれない。



久々の練習に眩暈を覚えながら、いつもの様に三段のMさん(Mさんは同じ名前が3人道場にいるため、初段・二段・三段で区別している。)に、練習が終わった後に10分くらいの自由組手の相手をしてもらっているところ。私の力量と体格に合わせて絶妙なコントロールをしてくれる。彼はスイス人で、柔道をしていたことのある。強くて、早くて、とても大きくて、人間的にも大きな人…。今度個人レッスン手当てとしてビールでも持っていってあげなくては。

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