And Li Po also died drunk

勝手に好きな音楽、映画、本を書き連ねる。

「ステットスン」と叫んで呼びとめた。

2013-09-23 09:53:57 | 日記
昔、鍵谷幸信という慶応の先生がジャズや現代音楽について文章を書いていて、よく読んでいた。
専門が英米文学なので、アメリカ詩人の名前とかよく出てきてT.S.エリオットなどど関連してジェームス・ジョイスという作家の「ユリシーズ」という小説が20世紀を代表する小説の一つだと知って読んだのが大学1年の時。ダブリンを舞台にしていること以外よくわからない。たぶん英語で読まなければ面白さがきっとわからないのだろうと思いつつ、ユリシーズを持ってダブリンに一度行ってみたいと思った。
何十年かしてとうとうダブリンに行けたが、ただの田舎町。建物はもちろん変わっているが、道は100年前のまま。
ジョイスが通ったというパブ「デイヴィバーンズ」が未だあるというのはすごい。



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