ロンドンではオフィスを訪ねても、誰かの自宅に招かれても、必ず絵画あるいは彫刻が飾られて、インテリアの一部になっています。
うちにも最初から壁に大きな絵が掛けられてあったのですが、これがあまり好きな絵ではなく(というよりも出来そのものが良くないので)ずっと外したままでいます。
今日、International Art Fairと銘打ったアートの展示即売会がRoyal College of Artであり、招待券をもらっていたので出かけてきました。
ロンドンを始めとしたイギリス各地や、日本を含めた世界中の画廊から絵画が集まって来るのですが、そもそも購買を前提としているので、美術館で鑑賞する絵とは違って、何万円かで買える小品も揃っています。
ただ、上を見ると(素描ですが)モディリアーニだとかピカソもあるし、マティス、ルオーなんかも並んでいるわけです。そのあたりはもう初めから相手にしないとしても、やはり良い作品を横で見てしまうと、予算と好みのバランスの合った作品に出会うのは難しくなります。
思ったより小さな規模だったので、3周ほど見て回りましたが、結局何も買わずに出てきました。
ところで画廊の人の説明を聞いていると、有名な画家を指してblue-chip nameとかいう言葉が出てくるのですが、これが要するに、“投資して間違いない、投資する価値がある”とかいう意味みたいなんです。
何百万円もする作品がたくさん売れていましたが、何割かは投資で買っている人もいるのでしょう。確かにこの世の中信用できるものが少なくなっているので、株に投資するよりはいいのかもしれません。
でも、ちょっと絵が可哀想な気も……
うちにも最初から壁に大きな絵が掛けられてあったのですが、これがあまり好きな絵ではなく(というよりも出来そのものが良くないので)ずっと外したままでいます。
今日、International Art Fairと銘打ったアートの展示即売会がRoyal College of Artであり、招待券をもらっていたので出かけてきました。
ロンドンを始めとしたイギリス各地や、日本を含めた世界中の画廊から絵画が集まって来るのですが、そもそも購買を前提としているので、美術館で鑑賞する絵とは違って、何万円かで買える小品も揃っています。
ただ、上を見ると(素描ですが)モディリアーニだとかピカソもあるし、マティス、ルオーなんかも並んでいるわけです。そのあたりはもう初めから相手にしないとしても、やはり良い作品を横で見てしまうと、予算と好みのバランスの合った作品に出会うのは難しくなります。
思ったより小さな規模だったので、3周ほど見て回りましたが、結局何も買わずに出てきました。
ところで画廊の人の説明を聞いていると、有名な画家を指してblue-chip nameとかいう言葉が出てくるのですが、これが要するに、“投資して間違いない、投資する価値がある”とかいう意味みたいなんです。
何百万円もする作品がたくさん売れていましたが、何割かは投資で買っている人もいるのでしょう。確かにこの世の中信用できるものが少なくなっているので、株に投資するよりはいいのかもしれません。
でも、ちょっと絵が可哀想な気も……
この前「花実ちゃん」のライブで西川さんにお会いしました。お元気そうでした。
以前「井上直久さん」の絵を買いたかったのですが
一番小さくても24万円!!だったのであきらめました。
もうすぐ都留さんの写真展が始まります。
花実ちゃんも頑張っているようですし、僕らも帰国時にはライヴやれるようにしたいものです。春はちょっと準備不足なので、それ以降の2回目の帰国時くらいを目指します。ぜひまた来て下さい。